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任意整理か?特別調停か?自己破産か?
はじめまして、 3年ほど前に、抗がん剤治療を受け多額の借金を背負う事になりました。 但し、私は治療中の身であり仕事もしていませんでいたので、 主人に頼み持っていたカードからキャッシングをして用立てました。 その後治療も終わりましたが、もちろん仕事もすぐに再開できませんし(今は仕事をしています)、 子供もおりますので、主人の収入だけでは支払いが難しく「返済する為に借りる」という状態になりました。 結局230万ほどであった当初のローンが300万ほどになり、お恥ずかしい話ですが、支払いに四苦八苦しています。 この度、司法書士の方に相談を受けてもらい、今後の方法を伺いました。 私の場合、不動産などもありませんし、車ローンも終わっています。 特定調停を受ける話もありましたが、いつ病気が再発するか分からない状態で、今後支払いが滞れば差し押さえもあるという点から 「自己破産はどうか?」と言われました。 今後、支払いが滞りブラックリストに載りながらも苦しい返済をするよりも、 自己破産して一から頑張りませんか?と言うことでした。 司法書士の方なので、「任意整理」という方法もありますが、弁護士さんの方が良いので・・・。とも言われました。 まだ電話での簡単な説明しか受けておりませんが、 いろいろな司法書士の方もいらっしゃると聞いたので、 このまま手続きを勧めた方が良いのか、多数の意見を伺いたく質問しました。 また主人は根が真面目なせいか、法的手段は取らず借りたお金は頑張って返そうと言うのですが、 支払いの一切を任されている私には、生活が苦しくなる一方なので頼ってみては?と考えています。 宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
お話をお伺いしたら、やはり特定調停か自己破産が良いと思われます。 両方とも裁判所が介在しますので、ある程度公正な処理が期待できると思います。 あなたの場合、特定調停をしたところで残高は減らないかもしれませんが、今後の利息は払う必要はありませんので、支払いは明らかに楽になります。 それに、元本は返す・・・という考え方なので、道義的にも比較的問題は無いと思います。 (この辺をご主人にアピールしてください) また、比較的手続きが簡単なので、弁護士・司法書士がいなくても申立は充分出来ます。 その分だけ弁護士・司法書士費用が安くつきます。 逆に体調を崩したりして支払いが滞るとすぐ差し押さえを受けます。 (しかし、そのあたりは債権者が融通を利かせてくれることが多いですが・・・差し押さえも結構煩雑なので。) 自己破産の場合は、免責が認められれば・・・の話になりますが、借金がほとんど(税金など)チャラになります。 ただ、自己破産はもう少し債務額がないと認められない可能性があります(かといって破産をしたいが為にに借金を増やすのは免責不許可事由になりますのでやめましょう) また、手続きは煩雑になりますので弁護士・司法書士の力を借りることになります。 任意整理は弁護士に相当な腕力が要ります。 せいぜい、特定調停ぐらいの債務減免の効果しかないのに、弁護士費用がかなりかかると思われます。 3つどちらにしても情報センターにはブラックとなりますので、当然ながら今後融資は受けにくくなります。
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働いていて病気になったのなら、傷病手当など国から貰えるものなどはもらったほうがいいと思います。市の福祉課にまず相談し、問題解決にならないなら弁護士に相談しましょう。今借金など専門の弁護士がいて、相談だけなら無料というところもあります。又弁護士によってちがうでしょうが、自己破産、民事再生などどんな方法をとるか適切に答えてくれます。弁護士費用も分割にしてくれるところもあります。借りたものは返すと建前で言われても、実際生活が苦しく一人で悩んでいても苦しいだけです。ぜひ弁護士に相談なさってみてはどうですか。
お礼
ありがとうございます。 病気に関しての援助が受けられそうなものは、全て行いましたが適応外か、利息にもならない程度しか貰えませんでした。 ましてや保健の効かないものです。(それについての詳しい内容は長文になりますので、あえて記載はいたしません) ご回答者様の中には、弁護士を頼るべきという回答が多くあったのですが、 これはやはり司法書士や行政書士より、弁護士が有利という事なのでしょうか? 金額的な面から自己破産はしません(したくありません) 実際には支払能力に、必要なお金が足りませんでしたので「建前」でしかありませんが、 元金支払、もしくは民事再生(収入的に元金以上を支払う事になると思います)をしようと思います。 ありがとうございました。
- a_little_for_you
- ベストアンサー率68% (194/283)
不足している情報があるので、断定できませんが、矢張り弁護士に相談する方がいいでしょう。 昨年度の源泉と最近の三ヶ月の給与明細、家計状況一覧(収入支出項目)、債権者一覧表、これを「夫婦二人について」用意、作成して相談を受ける。 あなた自身の破産については、金額的な点でどうかなという疑問があります。よって、上の資料がないと何とも言えない。 むしろ問題は旦那さんのほうです。職業、年齢と年収に照らし、場合により、民事再生で処理出来る可能性がある。あなたについても同じです。しかし、130万だと100万の最低弁済額は支払うことになるけれど、三年かけてやれるとすれば、特定調停や任意整理ではなく(あまり債務圧縮は期待できないから)、給与所得者民事再生がベター。ふたりともそうする方向で処理することを考えてください。 破産で税金は免除されませんし、あとは税務署との交渉です。特定調停はやばい債権者が多々いるなら利用のしがいがあるが、一応、名前を出せる中堅どころのサラ金なら、あまり使えません。かつてほどぼってないから。 司法書士のかたが不適というのではありませんが、代理権のないことからくる制約を考えれば、はなから弁護士に相談です。
お礼
ありがとうございます。 民事再生であれば、万が一支払いが出来なくなったと想定しても、その間に出来る貯金であったり、 月々の返済額が低額であったりという理由から想定して、 可能であると思われます。 (但し、治療費も加えられるので元気に働ける間に頑張ろうと思います) 債権者は、大手クレジット会社です。以前は29.9%の利息を支払っていましたが、現在は22.0%に契約を変更し、利息を支払っています。(とはいえ金額は大きく元金と利息の差がありません) 民事再生をいろいろ調べましたところ、司法書士の方でも出来るようですが、 皆様おっしゃるように弁護士の方が、手続きの際の効力(適切な言葉が見つかりませんでしたので、あえてこう表現させてください)があると考えた方がよろしいのでしょうか?
- ohkamisan
- ベストアンサー率36% (85/235)
私、自己破産しました。 その経験から回答いたします。 ハッキリ申し上げて、ご質問でのデータが不足 しており、一般人が回答するにしても答えにな りません。答えが出たとして、いい法律専門家 に相談して下さい。となります。(事実そうで ょうね) >主人に頼み持っていたカードからキャッシング をして用立てました。 ご主人名義の借金があるということですね。 これが問題になりますね。 次に、 >当初のローンが300万 現在、あなた名義、ご主人名義の借金総額が 300万円ということですかね? 世帯の年収がいくらなのかわかりませんが、 300万円では、定収入がある場合、自己 破産するには微妙(長期返済可能と判定) に少ない金額ですね。 >不動産などもありませんし 資産が無いとは、まとまった貯金も保険の 解約金も無いし家は賃貸ということですね。 資産が無いとしても、定期収入があるから 300万円なら返済可能範囲となるでしょう。 >主人の収入だけでは いったいご主人の年収はいくらですか? あなたが今働いていることで、年収はいくら? >差し押さえもあるという 差し押さえられるのは、あなたの収入? ご主人の収入?だれがどれだけ債務があるの? >支払いが滞りブラックリストに載りながらも 苦しい返済をするよりも、 自己破産して一から頑張りませんか? 俗にいうブラック(延滞状態であるという情報) は、自己破産とは異なり中途半端な信用状態です。 もう借入できないなら破産したほうが楽でしょう。 自己破産のメリットは免責が受けられることです。 デメリットは7年間は破産できないし、ローンの 審査もまず通らないということ、ただ闇金はどん どん貸してくれます(破産できないから)。 あなたの場合、あなた自身の借金については自己 破産で99%(ギャンブルに浪費した人でもほぼ 別の言い訳をして免責されています)免責される でしょう。しかし、ご主人名義の借金が問題です。 何に使おうがご主人名義の債務は残ります。 ご主人も自己破産する手もありますが、ご夫婦で 純債務300万円では少なすぎる借金です。 あなたの治療費の為に使いましたという主張は、 弁護士レベルで訴訟を行わなければ債権債務の 関係を明確にできないのでダメでしょう。 司法書士は特定個人の自己破産(債権債務が明瞭、 ギャンブル狂、浪費家等)はその人だけの問題で 書類を作り裁判所へ持っていけばOKなので自己 破産してもその人だけの債権債務で話しがつき、 破産、免責の処理(免責されなくても)が簡潔な のです。 >いろいろな司法書士の方もいらっしゃると いろいろいます。親身に話しをしてくれる人も いればお金にする為(仕事だからそうかも)に 法律相談する人もいます。 >主人は根が真面目なせいか、法的手段は取ら ず借りたお金は頑張って返そうと言うのですが ご立派なお考えです。できるならそうされたら どうでしょうか。人生後何十年かしれませんが 300万円は死ぬまでには返済できる金額です。 ちなみに、私の純債務は500万円。 司法書士と法律扶助協会へ総額18万円で自己 破産、免責手続きをしました。 これはかなり安いほうでしょうね。 弁護士にこれをしてもらうと2,3倍の金額を 請求されるでしょう。 あなたの場合、本当にやむを得ない真っ当な理由 の借金なのですが、関係がややこしくなるので 司法書士も弁護士のほうが良い、、という発言に なったのでしょうね。 同情いたします。
お礼
ありがとうございます。 情報が不十分で申し訳ありません。 司法書士の方にも資料をお渡しした上で話をした訳ではないので、 「こういう手続きがあり・・」という説明を受けました。 ただ、私も時間に余裕がある身ではありませんので、 多少なりとも自分自身に知識を身につけ早めに対処できればと思い質問いたしました。 弁護士費用を捻出するのが大変ですが、利息分を免除してもらえますし、支払いが出来なくなった場合に対処できれば、元金だけでも返したいという、私達夫婦の考えに一番近い手段かも知れません。
補足
ありがとうございます。 現在の状況は、夫が230万、私が130万で合計360万です。 司法書士の方も、「通常、支払い能力が無いのに贅沢がしたいが為に借金額が増えた人には、特定調停や任意整理をして、元金だけでも払ってもらうのが正当ですが、病気が万が一再発してしまった場合、治療中のあなたと小さなお子さんとご主人が一番大変な時に路頭に迷いますよ」と言われました。 任意整理については、範囲外だそうで実際の手続きをお手伝いできませんが、 私が手伝える範囲の手段としては、自己破産が良いのでは?という事でした。 もちろん電話での簡単な説明で、今度資料を揃えて話を聞きに行くので、必ずしも自己破産が出来るという事ではないそうです。 私も主人も、命に関わる事態にお金を貸してくれたところには元金だけでも返済したいという気持ちがあるので、 任意整理が良いのでしょうか・・・。
- ozisan
- ベストアンサー率11% (154/1339)
返そうとするから辛いのです。 返せるのなら、がんばってください。
お礼
ありがとうございます。 返せるのなら頑張ってください。とのお言葉ですが、 今現在の状態では難しいです。
お礼
ありがとうございます。 金額的には、任意整理もしくは、特定調停が適応されるのではないかと思います。 司法書士の方も「あくまで任意整理が範囲外なので」という事で、一つの方法として説明してくれました。 自分が手伝える範囲で行える手続きとして特定調停と自己破産があり、病気のことを考え支払いが万が一遅延したりした場合を考えると 「自己破産」が良いのでは?という事でした。 とはいえ、資料を揃えて話をした訳ではないので自己破産は出来ないという事になると思います。 返したいという気持ちがあるので、特定調停にしたいと思う反面、 万が一病気が再発した場合を想定(あまりしたくありませんが、子供や主人の事を思うと)した場合、自己破産の可能性にかけて手続きをした方がいいのか。 命に関わる事態をお金という形で救ってもらったので、元金だけでも返済したです。 反面、利息分が払えない自分自身がとても情けないです。