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秋の夜長にピッタリの、おすすめ長編小説を教えて下さい。

こんにちは。 初めて質問させて頂くので、少しドキドキです。 私は読書が大好きなのですが、夜も長くなった今日この頃、短編小説よりも、読みごたえのある、長編小説を読みたいと思っています。 ジャンルは問いませんが、強いていえば、ミステリーやファンタジー物が好きです。 ちなみに私はお金がないので、本はもっぱら図書館で借りるか、古本屋で買って読んでいます。 おすすめの本がありましたら、是非、教えて下さい。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

『読みごたえのある長編小説,強いていえば ミステリーやファンタジー物』というのであれば, エドガー・ライス・バローズの 「火星」シリーズ,「地底王国ペルシダー」シリーズ,「ターザン」シリーズ, などをお勧めしますよ。 ・「火星」シリーズは,アメリカのファンタジー・SFものの草分けになった名作で,現在は 合本版の「火星のプリンセス 」「火星の幻兵団」「火星の秘密兵器」が出ています。(東京創元社 文庫。各巻1800円くらい(もとの3冊分を収録)) ・「地底王国ペルシダー」シリーズも 非常に面白い。 ・「ターザン」シリーズは,作者のバローズはアフリカへ一度も行かずに想像力だけでターザンを書いたというから,これも実は ファンタジー・SFもの なんですよ。 第一巻は,しばしば映画化もされている「類猿人ターザン」。 さて,こうした「小説」もよいけれども,小説よりもはるかに面白いかも知れないのが下記。 ・「中国の歴史」(全7巻。講談社文庫) 陳舜臣。著者は小説家で中国系の人。その面白さに引きづられて あっと言うまに,中国5千年の歴史を読んでしまうこと請け合いです。

tuffy
質問者

お礼

たくさんご紹介頂いてうれしい限りです。 ありがとうございます。 私の知らない本ばかりで、無知を痛感しております。 全部読ませて頂くつもりですが、特に「中国の歴史」に惹かれました。 中国の歴史にとても興味があるのですが、難しい漢字が多くて、いつも四苦八苦してます。 でもその分、読み終わった時の充実感がなんともいえないので、頑張って読んでみようと思っています。

その他の回答 (12)

  • baian
  • ベストアンサー率39% (276/696)
回答No.13

私のお勧めです。 クラシックなもの 「レベッカ」ダフネ・デュ・モーリア(新潮文庫、上下2冊) メロドラマですが、読んでいるうちに惹き込まれます。 熱い紅茶を淹れて、秋の夜長を過ごすのにぴったり。 (古本でかなりあります、ロングセラーなので) 「情事」映画「ことの終わり」の原作です。 ロマンティックで、メランコリック。これも秋には殊に良いですねぇ 最近の作家 チャールズ・トッド(山本やよい訳)扶桑社ミステリ 「炎の翼」「出口なき荒野」 最近多い、アメリカ人によるイギリスミステリです。 まだ日本では無名なようですが、イチオシです。 ストーリーもよくできていますが、人間の描写が深い! ビーター・ラヴゼイ ダイヤモンド警視シリーズ 早川書房 (途中まで文庫化されています) 同じ主人公で、1作ごとに趣向を変えている作者の仕事に拍手! ミステリ好きなら、「猟犬クラブ」はお勧め! でも始めの「最後の刑事」から読んで下さいね(笑) この人のバーティ殿下シリーズも面白いですよ。 あ、やはりクラシックな作家で、パット・マガーは、 謎解きの醍醐味が味わえてお勧め! 「七人のおば」面白いですよー。邦訳されている作品は、 大体創元社から出ていると思います。(推理文庫)

tuffy
質問者

お礼

メロドラマ、いいですね。 ミステリーやファンタジーもいいですが、たまには恋愛物でうっとりしてみるのもいいかもしれません。 熱い紅茶とクッキーを用意して・・・。 なんだかその気になってきちゃいました(笑) ところで、恋愛小説って選ぶの難しくないですか? おもしろい物を選んだ記憶がありません。 だから自然と、読まなくなっちゃったんだと思うんですよね。 ご紹介下さった本に期待です。

  • depu2
  • ベストアンサー率28% (12/42)
回答No.12

 ミステリーといえば世界の女王アガサ・クリスティー!とっくに制覇かな? 私が好きなのは「ひらいたトランプ」「予告殺人」「バートラム・ホテルにて」 「書斎の死体」「鏡は横にひび割れて」「もの言えぬ証人」「カリブ海の秘密」 「雲をつかむ死」「スリーピング・マーダー」などです。  長いといえば田中芳樹著「銀河英雄伝説」。投票には行かなきゃな、とか 思わされました(ちょっと作品の中身とかけ離れ過ぎた感想かな)。  最後まで一気に読むならジェフリー・アーチャー著「ケインとアベル」 「ロスノフスキ家の娘」「百万ドルをとり返せ」。シドニー・シェルダンと 似てると思うんですが、人物伝記を読んでるようでサクサク読めます。  内田康夫著なら私は「多摩湖畔殺人事件」「追分殺人事件」「十三の墓標」 「終幕(フィナーレ)のない殺人」が好きです。  古い有名ドコロばかりでお役に立たなかったかも。スイマセン。

tuffy
質問者

お礼

お恥ずかしいのですが、私全然、有名ドコロを読んでいないんです。 という事に、皆様から回答を頂いて、初めて気付きました。 題名のインスピレーションで本を選んでしまうからでしょうか。 ハズレが多いんですよね。 ここらで基本を押さえておかなければ、と思っています。 内田康夫さんは人気ですよね。 なにせ、浅見光彦クラブに一万人の会員さんがいるそうですから。 一時は、内田康夫さんを読破するぞ!と勢い勇んでいたのですが、著作の多さにもはや断念です(苦笑)

回答No.11

tuffyさんがご存知なのが入っているかもしれませんが・・・ 分厚いといえば、スティーヴン・キングも外せないでしょう。「IT」や「ザ・スタンド」しかり。(私はキングの短編も好きなのですが) で、ファンタジー色の強いものでは、暗黒の塔シリーズはいかがでしょう。 「ガンスリンガー」「ザ・スリー」「荒地」「魔道師の虹 上・下」(角川書店)の5冊まで出ていますが、まだ未完です。 ファンタジーといっても、キングですから、いわゆるダークファンタジーですね。 まぁ、それも、秋の夜長にはいいかも^^。 あとは、ティム・パワーズの「アヌビスの門 上・下」(ハヤカワ文庫FT)がおもしろかったです。 19世紀のイギリスが主な舞台なのですが、現代のアメリカから過去のエジプトへ行ったり来たり、もう凝った仕掛けが満載で、途中で本を置けません。 タイム・パラドックスを扱っていますが、手触りはSFではなく、ファンタジーです。 deagleさんのお勧め「ザンスシリーズ」私も好きです。 本国アメリカでは24巻まで出ているようですが、日本では、ハヤカワが思い出したように文庫を出して、やっと13巻までが訳されました。 (とはいえ、基本的に1巻毎に完結するので、ご安心下さい) 魔法の国の話なので、ちょっと状況描写がわかりにくいところがありますが、ナンセンスなお話で楽しいです。 主人公が悩みを抱え、情報の魔法使いに相談に行き、問題解決の旅に出る。 最初のうちは、まだ、のほほんとしているが、どんどん問題が逼迫していき、クライマックスで悪い魔法使いだの悪魔だの魔王だのと対決し、大団円を向かえる。 というのが、ほぼ共通する展開ですが、主人公が巻毎に変わります。 前回の主人公の息子が成長して、主人公になったり、それまでの脇役が主人公の話あり、なので、つい新刊が出ると買っちゃうんですよね~。 ♯ファンタジーだと、ハヤカワ文庫FT、創元SF文庫あたりも、おもしろいものが多い気がします。

tuffy
質問者

お礼

たくさんのご紹介ありがとうございます! 洋書がお好きなんですね。 読んだことのない物ばかりです。 魔法使いのお話といえば、最近はやはり「ハリーポッター」でしょうか。 すごい人気ですよね。 私は昔から、魔法使いのお話は大好きでしたが、やっぱりいくつになっても、魔法に対する憧れは消えませんね。 「魔法の国ザンス」というのは、題名からして何かナンセンスで、おもしろそうな感じがします。

  • nerva
  • ベストアンサー率26% (22/83)
回答No.10

 分厚い長編、ミステリー、ファンタジーのキーワードで回答いたします。  「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー アメリカ探偵作家倶楽部賞受賞  「魍魎の匣」京極夏彦 日本推理作家協会賞受賞  「ベルセルク」三浦健太郎 漫画ですがファンタジーの最高峰と帯に書いてある。21巻まで出てます。  「屍鬼」小野不由美 かなり長い。直木賞かなんか受賞したはず・・・。  「人狼城の恐怖」二階堂黎人 読みましたが、あまりお勧めしません。長いのが好きなら良いでしょう。何でも世界一長いミステリーだとか。

tuffy
質問者

お礼

分厚い本、大好きです。 やっぱり何かしらの賞を取っている作品は、当たりはずれがなく、おもしろいという事でしょうか。 今度から、そういう視点で本を選んでみるのもいいかな、と思っています。

  • kenntya
  • ベストアンサー率29% (176/598)
回答No.9

読み応えのある長編ミステリーなら、島田荘司氏の作品がお勧めです。 古本屋で探すなら、アトポスやピラミッドなどが丁度良いと思います。古い作品なので書店で探す方が難しいかもしれません。 どちらも文庫で、厚さ4cm以上の超大作です。 内容はちょっと難解ですが、スケールの大きな好きな作品です。

tuffy
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変、参考になります。 古本屋で、おもしろそうな本にめぐりあった時って本当にうれしいですよね。 ちょっと難解な本というのも、好きです。 簡単に読めそうな本よりもワクワクします。 とかいいつつ、挫折しちゃう事もたまにあるんですが・・・。

  • sakic
  • ベストアンサー率44% (37/83)
回答No.8

村上春樹氏の作品を、推薦いたします。   「羊をめぐる冒険」   「ダンス・ダンス・ダンス」   「ねじまき鳥のクロニクル」 以上は、単一作品としても面白く、 三部作として読むと、より一層 村上ワールドに迫れます。 たぶん、図書館にも、置いてあると、 思います。

tuffy
質問者

お礼

村上春樹さんの本では「ノルウェイの森」をよみました。 あの独特の、村上春樹ワールドが好きです。 けっこうたくさん著作があるので、どれがいいのかな?と思っていた時だったので、ありがたいです。 図書館には、村上春樹さんの本は充実しているのですが、借りられている場合が多いのが難点です。 運次第・・・ですね。

  • london
  • ベストアンサー率22% (62/281)
回答No.7

パトリシア・コーンウェルの「検死官」シリーズなんていいですよ。 バージニアの検死局長ケイ・スカーペッタと警部ピート・マリーノの絶妙のコンビ。そしてケイの姪でコンピュータ解析に天才的な才能をみせる少女ルーシー。 シリーズ化されてひさしいですがいまだ読み応え十分。ぜひどうぞ! もひとつ浅田次郎の長編、「地下鉄に乗って」「日輪の遺産」なんてけっこう感動いたします。 秋の夜長は教養を高めるのにもってこい。たくさん読んで下さい。

tuffy
質問者

お礼

はい。ありがとうございます。 たくさん読みます。 皆様から回答を頂いて、正直驚いています。 ほとんど知らない本ばかりで。 でも、その分楽しみも増えました。 ホクホクの気分です。 浅田次郎さんは「鉄道員」と「蒼窮の昴」を読みました。 特に「蒼窮の昴」は私が今まで読んだ本の中でも、ベスト3に入るくらい、おもしろかったです。 もし読んでいなければ、おすすめです。

  • ss1966
  • ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.6

私のお勧めは森博嗣さんの著作です。 とくに「すべてがFになる」は衝撃的でした。 作者公式HPも面白いのでよろしければどうぞ。

参考URL:
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/ya2/cita/
tuffy
質問者

お礼

HPまで教えて頂き、ありがとうございます。 「すべてがFになる」の、Fって何だろう・・・とすでに気になっています。 読めばわかりますよね。 影響を受けやすい私としましては、衝撃的、というところで期待大です。

  • usa-rx
  • ベストアンサー率37% (170/453)
回答No.5

ファンタジーなら「十二国記」小野不由美/講談社 がおすすめ!ホワイトハート版は山田章博さんの美麗な挿絵付です。講談社文庫版は挿絵なしです。 ミステリーなら新書版の講談社ノベルスならたいていオススメです。水玉蛍之丈さんの絵がカワイイ「念力密室」などの神麻(かんおみ)さんシリーズがイチオシ!

tuffy
質問者

お礼

ありがとうございます。 小野不由美さんは、前々から気になっていました。 が、図書館へ行くと、小野不由美さんの本は、児童書の所にあるので、なんとなく恥ずかしくて、今まで借りられなかったのです。 でも、児童書ってあなどれないんですよね。 私は今まで、たくさんのお気に入りの本を、児童書で見つけました。 今の小学生はこんなに難しい本を読んでいるのかぁ、と思うと、自分と比べて悲しくなりますが・・・(笑)

  • kanayani
  • ベストアンサー率12% (2/16)
回答No.4

読書好きの方でしたら読んだことがあるかとは思いますが、 私がいま秋の夜長に読みたいと思っているのは「シャーロックホームズ」です。 ホームズって言ったら、どうしても短かめのを思い出しがちですが、 お勧めなのはやっぱり長編! ホームズは全巻読んだけれど、「恐怖の谷」とか、「緋色の研究」とか、 結構長いのをもう一度、一時も休まずに読んでみたいです。 これって私の読みたい本、ですね(^^; 参考までに。

tuffy
質問者

お礼

ガーン。 読書好きを語っておきながら「シャーロックホームズ」は一度も読んだ事ありませんでした。 定番ものって、案外読んでないものなんですよね、と言い訳・・・。 きっと、読み出したらハマっちゃいそうです。 これからどんどん夜は長くなりますし、お互い読書の秋を楽しみましょう。

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