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精神科医の役割
以前から寝つきが悪い、倦怠感、無気力、自傷などに悩まされています。 現在の精神科に通いはじめて1年ほどになりますが、お薬が合っているのか副作用もなく、自分から希望してカウンセリングを受け、体調も随分回復しました。現在は診察とお薬のみです。 しかし、イライラがピークに達すると、自傷してしまうことが、たま~にですがあります。また、肩こりがひどく、時々ですがめまいにも悩まされています。 そういったことを医師に伝えると、「自分を好きになることだね」「ちょっと運動しよう」などと話を一方的に切られてしまいます。それに対して何か言おうとしても、医師のほうが何らかの結論を出して話を終わらせているような、私より医師のほうが言いたいことを言って終わるように感じます。 先日は久しぶりに自傷したことを話したところ、医師は「どうして自傷したのか」と訊ねました。私が「主人が、私が体調が悪くて家事などが充分できないのに、自分は手が空いていても手伝わずに文句を言ってばかりで、手伝ってと言うと機嫌が悪くなるし、遠回しに言うと通じないし、ということが続いてキレてしまった」と答えると、「ひとを自分の思い通りに変えることは出来ないからね」「あなた、頭でっかちなタイプでしょ」と言われ、診察は終了しました。 私としては、もっと話を聞いてもらいたいし、何故自傷してしまうのかとか、もっと聞きたいのですが・・・・・・そういうのは医師ではなく臨床心理士やカウンセラーの仕事なのでしょうか。 それとも、もっと医師が話をじっくり聞いてくれる精神科を探したほうがいいのでしょうか。 アドバイスよろしくお願いいたします。
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こんにちは。 UNMAさまのとまどい、すごく分ります。 私は娘が一年ほど心療内科にお世話になっております。 最初の頃は、まず娘が話さないのでかなり苦労されたようですが、 そのうち少しづつ娘が口を開きだし、先生との信頼関係ができたあたりで、 母親の私が娘の状態を聞いても、まるで「禅問答」のようで、 欲しい答えでは全くありませんでした。 本来カウンセリングというのは、治療者が治すのではなく、 患者が自分で問題を直視し、自分の力で立ち直るのを 手助けすることです。 これを認識した事で、私と娘は先生のおっしゃる意味を 深く考える事にしました。 自傷してしまうのはなぜなのか? 理由はUNMAさまがきちんと説明されていらっしゃるでは ないですか。その上で、先生も「人は自分の思い通りに 変える事はできない」とおっしゃっています。 確かに欲しい答えではなかったかもしれませんが その答えの意味をじっくり考えて欲しかったのでは? そして次回の診療日に考えた結果を報告する、 方向性がまちがっていれば修正してくれるでしょうし、 そうでなければ、UNMAさまにも何か発見があるかも知れません。 娘がまさに今そのように、一段一段階段を登りつつあります。 「自分で治す!」「自分の問題は自分で見つける!」 等、少しづつ前向きに考えられるようになり、先生からは、 「確実にあなたは治りつつありますよ」 「薬を少しづつ減らしましょう」と言われました。 一年以上かかってやっと光が見えてきた感じです。 UNMAさまはご自分の思っている事や、行動をきちんと 医師に伝えることができます。 それは信頼しているからですよね。 もう少し続けてみませんか? 「運動しよう」と言われたら少し動いてみませんか? 「自分を好きになれ」というのはとても難しいかも 知れませんが、「自分をいとおしんであげて」 と考えれば、難しくないかも知れません。 (甘やかすといとおしむとは違うと思いますが・・) 話してすっきりならば、このサイトでいくらでも。 自傷は私も悲しいです。 どうぞ幸せになってください。
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- fran-mama
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はじめまして。 さて、精神科医のしごとの範疇ですが、 わたしも正直わかりません。 ただ私も長い間通院して思うのは、 医師=薬を処方してくれる人 と考えた方がいいかもしれませんね。 おそらく、その辺りに葛藤している医師もいるとは思いますが、 現在の患者数などを考えると、 相談はカウンセラーと考えた方が、期待しない分楽かもしれません。 私の場合は、今の先生と合っていたので、最初は対して何も話しませんでしたが、自分から「先日こんな事があって、こんな事を感じたんですよ」とか、 色々喋ってました。 待ってる人には申し訳なかったですけど(^^ゞ。 次から次へと患者が来る中で、その人に合った言葉をかけるのって難しいと思うんです。 心の中が読めればともかく、患者さんが期待している言葉はなかなかわからないのでは?と思います。 私も、先生の言葉が答えのように思っていて、なんだか期待はずれって思ってた時期もあります。 でもそういう風に、自分が感じたこととか、身近なことをな話す中で、案外心にぐっと来る相づちをもらえたり、することがあるのです。 でもそこまでには2年かかりましたし、それがいいか悪いかわかりませんが、今の医療制度では、精神科医がゆっくり患者さんの心に入っていくことは難しいように思います。 本来精神科医はもっともっと難解な、統合失調症であったり、精神障害と言われる人たちも見ます。 もちろんうつなども領域ですが、ストレスが原因と思われる病気の場合、ストレスをのぞく、または緩和する、そして本人がストレスをうまく回避する、こういったことが投薬と同時に必要となります。 そしてこれらの個々に関するケースへのアドバイスはやはり、カウンセラーの仕事と思います。 あと、案外、精神科医がはっきりしたことを言わない理由の1つに、うつなどで落ち込んでいるときに、 重大な事を決めない、と言う大前提があります。 先生は決めてはくれません。あくまで決めるのは自分ですし。決める状態でない場合もあります。 そういう意味で先生がなんだか手応えがない感じがすることは多々あると思います。 経験からのお話です。 失礼しました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 医師の診察は、手応えが無いと思う位のものなんですね。 相手に期待し過ぎというのは確かにあると思います。 ありがとうございました。
- hiyodorisan
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私も精神科に通院していましたが、そこでの精神科医はずっと耳を傾けてくれました。 おかげで、とことん話すことができました。 もう少し医師本人の意見を知りたいな、と思ったくらい、自分の意見は控えていらっしゃいました。 いろんな医師がいると思いますが、要望をこちらから言っても未消化なまま終了してしまう気分があるのならば、 私だったら他の病院で相談してみると思います。 医師の役割は、薬の処方だけではないと思いますし。 医師や、カウンセラー、臨床心理士の役割は、完全に分割できるものではないと感じます。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 役割分担できるものでないのですか。。 でも聞いてくれるといっても、本当に聞くだけなんですね(笑) ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 お嬢さんが受診されているのですね。私は、父には自傷のことは話していません。言えばもっと傷けられるような反応が返ってくると思うからです。母は理解し、心配してくれていますが、母の気持ちなんて考えてもみませんでした。。 でも、子供にとっては、親が理解してくれるというだけで凄く励みになるんです。 前置きが長くなってしまいましたが、焦らず、長期的に考えてみようと思いました。 ありがとうございました。