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国民年金について(税制化すべきか)

年金に関する問題が次々にニュースで取り上げられ、様々な意見が飛び交っていますが、その中の一つとして『国民年金の税制化』という意見があるかと思います。 まだまだ勉強不足で、具体的に『国民年金の税制化』とはどういったことなのかがわかりません。どなたか噛み砕いて、説明していただけたらありがたいです。 また、皆さんは税制化すべきだと思いますか?税制化によるメリット、デメリットなど客観的に納得できるようなデータや事実をもとに、皆さんの意見をお聞かせください。宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • kobakoba3
  • ベストアンサー率39% (89/225)
回答No.4

 基礎年金に当たる「国民年金保険」の、保険料未納者が増えている問題や、年金の水準が低すぎることから、(生活保護の受給よりも低い)、見直し論議が活発です。 税制化とは、この基礎年金部分を (1)保険料をとる方式からから税金でまかなう方式に完全に置き換えてしまい、基礎年金の皆年金化を実現する (2)保険料の制度は残しつつ、支給水準を上げるために税金で底上げをする。  の2種類ぐらいの案が考えられます。  (1)については、正真正銘の『税制化』であり、制度としての分かりやすさはあります。ただし、今までまじめに国民年金を払っていた人とそうでない人の間で不公平感が出てくるので、国民の理解は得にくそうです。  (2)については、財源問題を口実に政府が首を縦に振らないでしょう。しかし、このまま無年金者が増えれば、結局、生活保護支出が増大することになりますし、生保の切捨てにも限度があります。野党各党もおおむね、この案を支持しています。(底上げ額や財源論などで、大きな差がありますが)  まじめに保険料を払った人が報われつつ、保険料が払えないぐらいに生活が苦しいと思っている人でも「将来のためなら」と保険料を納めたくなる様な制度設計が必要です。  鍵になるのは『低すぎる基礎年金を底上げすることと』『年金制度への信頼を回復すること。』だと思います。私は、税制化はそのための切り札として期待できると思います。が、『諸刃の刃』であることも事実です。

回答No.3

こんばんは 年金制度をはじめ、すべては、国会で決めているので、おかしいと思ったら、選挙で選ばないように、しましょう。 税制にすると、所得が少なくて、税金を払っていない人や、上手に節税している人たちの保険料を、キチン・キチンと払っている人達が負担することになり、新たな不公平が生まれます。 保険料をキチンと払っている人に、保険料控除を保険料全額認め、払っていない人が老後、生活保護を申請しても、支給しない!!というぐらいの法律を作らないと、不公平はなくならないと思います。 今は、40年払ってもらう年金より、1円も払わない人がもらう生活保護のほうが、多いという、珍現象になっていると、聞いています。 これでは、年金保険料を払うほうが、バカですよ、といっているようなものです。喜んではらう制度を早急につくらないと、払う(払わされる)のはサラリーマンだけ、ということになってしまいます。

回答No.2

年金っておかしいですよね 加入した頃にくらべ支給金額は減ってるし貰える始める年齢もあがってきたし・・・ 支給されるまでまだ何年もありますから、その頃にはもっと条件が悪くなってるような気がします。 見通しが甘かったのか、それとも無駄使いしているのか・・・ まぁ両方だと思うのですがね これって国がやってるから許されているようなものですが民間企業がやっていたら間違いなく「詐欺」ですよ「詐欺」 契約条件が契約時より悪化している、しかも一方的に正当な理由なく悪化させているのに解約できない・・・ そんな事実が正当化されている日本はおかしぃ

  • Ulu_lun
  • ベストアンサー率26% (269/1019)
回答No.1

現在、年金制度は大まかに言って厚生年金と、国民年金の二種類があります。 厚生年金は会社で仕事をしていれば強制加入ですが、国民年金は自己申告しないといけないため「うっかり」入っていないという事もあるのです。勿論制度に疑問を持って加盟していない人もいますね。 で、お金を払っていない人がこれ以上増えると制度が破綻するので例えば所得の何割かを税として年金部分を徴収しようという事なのです。 確かに税制化は「うっかり」を防ぐという良い面があります。ですが運用方法、運用システムに疑問があるから支払っていないという人の意見を無視して税制化するのはコンセンサスを得ているとは言い難いように思うんです。

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