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ガソリンと灯油の両建てで損失、迷う手仕舞い

一ヶ月ほど前先物の営業トークに乗せられて、ガソリンと灯油の両建てで、最初20枚、その後40枚、計60枚買ってしまいました。ずぶの素人なので先の読みが出来ません。 灯油とガソリンの差益で利益を得ると言った話しでしたが、その後動きが激しく臨時増証拠金だとか、ここに来て追い証拠金だとかで電話が着ます、臨時増し証拠金は入れてますが、追い証拠金については明日決断しなくてはならないので悩んでます、追い証拠金は142万、全て手仕舞いすれば300万ほどの損きりになります、続けるべきか300万捨てるか、追い証拠金を入れるお金もありませんので続けるには30枚ほど決済して当てるしかありませんが、どうすれば良いかストレスいっぱいです。 経験豊富な方何方か良きアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • neko-nyan
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回答No.3

結論から、即損切りで手仕舞いが賢明です。「見切り千両」の格言があります。 両建ては素人を泥沼に引きずり込む、彼らの常套手段です。理屈では売玉が大幅な値下り、一方買玉が大幅な値上がりになれば損失挽回になる訳ですが、現実はそんな都合のよい流れには絶対あり得ません。宝くじで外れ、今度買えば1億2千万が確実と言うに等しいです。 先物会社(取引員)は、損切で取引終了・手仕舞いさせない為ありとあらゆるトーク・手法で巧妙に阻止行動して来ます。だって、ここで終われば貴方から入金もなく手数料もこれ以上絞れ取れなくなるからです。貴方と反対の自己玉も建てられません。 断定的判断提供や虚偽を重ね、自身と確信に満ちた攻勢で「挽回できる、利益に転じる、一時的で乗り越えられる」等、貴方を説得し押し切って両建てにすれば又、手数料が発生し彼らは儲かるのです。先物取引の手数料は成功報酬ではなく、客が得をしようが損をしようが払わされるのです。しかも、直し(利乗せ)で書類上の取引拡大でも客に全く金を戻さない状態でも手数料がその都度発生し累積されるのです。投資額よりも手数料の方が多いなど普通に追い込まれます。 彼らは取引のプロではなく、勧誘のプロです。取引のノウハウや能力など全くなく、米国(本当のプロが存在し、素人を引き込まない)の値で日本の相場が決まっているのが現状です。 よく考えてください。彼らが取引のプロであるなら貴方に損失が発生し、追証になるまでに至るような下手な行為をする筈もないのです。利益が出た時期に一部でも貴方に戻った金がありますか。ないでしょう、全て「状況が良い、チャンス」など旨い事を言って取引拡大されたでしょう。その結果、損失も同時に拡大の構図です。反対に自己玉の相手はその分だけ儲けています。彼らは月平均で1人か2人のカモ(残念ですが貴方も)を相手に朝7から夜11時まで、十分取引拡大や入金催促する暇と時間を持っているのです。今応対している相手は、貴方専属の集金者なのです。最初に貴方を誘った外務員(害務員と呼ばれます)は、有利で絶対儲かる損などしないと、誠実な対応を装いプロが責任を持ってサポートし、利益が出たら直ぐに戻すなどと約束した筈です。そして、最初の入金以降は現在の担当者が入れ替わり、最初の外務員とは、不在や居留守で二度と会話していないでしょう。これも彼らの作戦で、最初の甘い誘惑と約束事を、反故にして暈すのです。一般の会社取引では、こんな事は許されず苦情や信用問題に発展しかねません。貴方は先物に手を出したとの後悔で、周囲や家族にも相談していない筈ですが、これも彼らが練った想定済みの心理策です。 彼らにしてみれば、家族や周囲と相談され余計な知識や冷静な助言を与えられては困るので、貴方をターゲットにして取引拡大や入金を急かせ考える猶予を与えず、即断という也の行為を迫るのです。これまでの取引を職場にして、貴方が声を大にして断ったり、金銭の話や相手の執拗な行為を断りづらくさせられている筈です。これも作戦です。全てこれまでの電話の内容は、彼らに録音保存されています。勿論、都合の悪い内容は伏せられます。最後は貴方が指示して全てを決め、相手はそれに従った事にされます。彼らにも味方する顧問弁護士が存在します。 それでも、300万円が惜しくて両建てしますか。このまま継続すれば、損失はこれ以上膨れ上がり、全財産を失い場合によっては多額の借金に追い込まれます。他人事ではありません、貴方に直面した現実です。先物取引被害は、90%以上の素人(99%の説も)で最初は先物である事を隠され、意識させずズルズルと引き込まれ、先物と分っても昔と違い法律で保護策があり安心などと、堂々と嘘と欲望を擽られ「一寸だけ」から被害に巻き込まれています。平均で700とも800万円ともの被害額で、一般の悪徳商法の額とかけ離れた深刻なものです。しかも、法的には書類が重視され、ハイリスクを承知で署名捺印しているとの事で、合法化されているのです。貴方も約諾書を締結する時、検討する日や時間を与えられましたか、絶対に利益が出るとは限らない場合によっては損失で投資額以上の損害もあると、ガイドを詳細に説明されましたか。取引の内容や仕組みや危険性を完全に理解で出来たとアンケートに自信をもって署名しましたか。おそらく、形式的なものとして簡単に扱われた筈です。一般の取引であれば解約が容易なのに対し、先物のそれは練りに練った確信行為で、手仕舞い拒否(彼らは回避と正当化して呼ぶ)など、法律や彼ら自身の社則も堂々と無視しています。彼らは国内で100社近く存在し、上場であれ未上場であれ、業界全体で行いとTVCMまで行っています。時折、良心的な先物会社を訪ねる掲示がありますが、彼らに「良心・誠実」など全く当てはまらず、一蓮托生の業界です。幸いにして、GOOには彼らのアクセスが少なく、他の掲示板の様な中傷書き込みがないので健全です。彼らは取引に失敗して損をしたから騒いでいる、全て客の自己責任と喚いています。冗談を言ってはいけない、彼らに振り回されて損害を被っているので次元が異なるのです。儲かった取引に文句を言う人などいる筈がない。 悪いことは言いません、直ぐに手仕舞いして先物から手を引きなさいと言いたいです。試しに手仕舞いを申し出て反応を見て下さい。相手は素直に応じないと確信します。なんだかんだの理屈や、担当者不在で逃げ回れる可能性もあります。FAXで申し込んでも、未着とか印字が汚れて読めないなどと放置されることも。貴方が手仕舞いを決心したなら、弁護士や行政書士を代理人にしてFAXと同時に内容証明郵便で対処する事をお勧めします。勿論、手数料がかかりますが、これ以上の損害と比較すれば端金です。 どうしても続ける意思ならば、これ以上言いません。

eiko118
質問者

お礼

細部にわたってのアドバイス有難うございました。 怖さを痛感しているところです、60枚全て手仕舞いを申し出ました。 灯油、ガソリンともストップ安となっているので何枚落ちるか分からないということでしたが、灯油の買いが落ちた分だけガソリンを売ってもらい、金曜日の段階で20枚落とすことが出来ました、週明け以降も手仕舞いの方向でと申し出ています。

その他の回答 (3)

回答No.4

両建 サヤ取り 営業マンの乗せ方です 両方とも邪道な方法で、一向に利益を生みません 何月限を幾らで買ったか?解りませんが 灯油・ガソリンは目先下落します。 損切りして、残金で戻りを待って売るのが良いと思います。 また、60枚できるお金をお持ちなら 30枚(半額)で取引することをお勧めします。 30枚の内 15枚を建てて 残金で日計りが良いです。 これで毎日利益が出て、精神的にも楽になります。 私は、追証など皆無です。損切りは早く 利食いはゆっくり

eiko118
質問者

お礼

有難うございます、精神的に楽になりたいのと、何も知らずにセールストークに乗せられて、怖い先物にてを出した自身を省みて全て手仕舞いします。 高い授業料だったと諦めます。

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.2

#1 追加です。 昨日追証かかったってことは、ガソリン買いの灯油売りですよね。建ち玉の鞘の平均幅はわかってますでしょうか。1ヶ月前に建てたということは9月限だと思いますがこれも正しいでしょうか。ちなみに9月と10月は別物と考えなければいけません。 3年分の9月限の鞘を見る限り、単純に相場観だけで言うんだったらポジションは持っておいた方がいいと思います。鞘1000円割れは安い水準と言えると思う。ここから仕掛けてもいいぐらい。 03年に-370円というのがありますが、基本的には9月限はガソリンが上鞘で(10月限以降は灯油が高くなっていきますが)、納会までに1500円~2000円幅が出る可能性は高いと思います。 ただ相場観云々を言う以前に、いくらの資金があって、どれぐらいの逆行に耐えられるのか、また、絶対にマイナス2000円幅にならないという保証があるわけじゃないですから、どこまで逆行したら損切るのか、損切った時にはいくら損が出るのか、その損は自分にとっての許容額なのか、といった問題は、必ず解決(決定)しておかなければなりません。 資金計画は相場観に優先します。 資金計画というのは、運用に回せる資金はいくらか、例えば1000万円とします。そのうち無くなっても困らない金額はいくらか、仮に500万円だとします。そして例えば1年間でいくら儲かったら満足なのか、500万円儲かったら満足としてみましょう。これだけのことを決めるということです。難しいことじゃありません。 上の例だと、エネルギーの鞘取りのチャンスが年に10回ぐらいはあると仮定すれば、1回あたり50万円~100万円儲ければ上等だと。鞘取りでも500円幅ぐらいは天底取らなくても無理なく狙えるわけですから、1回500円幅と仮定してみて、50万円~100万円狙うためには何セット建ち玉すればいいのか逆算できます。すると20セット以上建ち玉する蓋然性はどこにも無いということがわかると思うんです。損切りもいくらぐらいにするか決めておく。最大許容損失額が500万円だったら、1回あたりでは50万円、最大譲歩しても100万円ぐらいの損切りの範囲にしとくべきです。すると20セットの建ち玉だと何円幅で損切るのか計算できるでしょう。狭すぎると思えば10セットにしておけばいい。 こういうような資金計画が存在しないポジションは、持つべきじゃないんです。当たるとか当たらないとかいったこととは関係ありません。 資金管理について損失面の覚悟まで含めた合理的な取引のプランを提示する営業マンなんか見たことがありませんが、儲けるという目的に対しては、損失許容額もわからずに売りましょうとか買いましょうとか、いえるはずが無いんです。 相場自体は頑張って追証突っ込んで耐えれば、今回は助かるかもしれません。助からないかもしれません。しかし本当に危険なのは、「助からなかったとき」ではなくて、「助かったとき」なんです。 知識と経験では人間は経験を重んじる傾向があります。 頑張って助かったという経験をすると、次の取引でまた頑張ってしまいます。 逆に少しでも利になると逆行するのが怖いのですぐに利食ってしまうようになります。 やっていることは、勝率9割だけど利幅1対損幅9という取引に過ぎなかったりするのですが、9回も損切りに耐えて結果が利食いになったという経験をすると、10回目の損幅9で決済すべきときに、決済ができなくなるんです。 資金が続く限り耐えるという戦略は、実は過程に於いては現実の利益を手にする確率が高い戦略なんですが、かなりの余裕があっても、5年も10年もやってれば、いつか損するときがきます。 資金が続く限り耐えるという戦略で損をするということは、破産するということです。破産を担保にして目先の収益を上げるという戦略なんです。 今やっている取引で勝つとか勝たないとかいったことは実は部分的なことです。少なくとも儲かったらたぶんまたチャンスがあればやろうと考えると思う。それをやっていると、いつかは必ず大損します。大局で見てそういうことです。 だから今のポジションは全玉すぐ落とすべきです。 損を相場で取り返そうとするなら、一旦損切った上で、自分でオンライン取引の口座開設などして、データの検証を徹底的にやる、資金管理のルールを作る、そして再度チャレンジすればいいと思います。ぼくの知る限り、負けを経験した上で立ち向かってくる人には優秀な人がけっこう多くいます。

eiko118
質問者

お礼

知識も何もなく営業マンのセールストークに乗せられて、先物に手を出した自分のおろかさに腹が立っています、高い買い物でしたが全て手仕舞いの方向で進めています。 ストップ安が続いているので、何枚落ちるか分かりませんが金曜日に20枚落ちました、はやくすっきりしたいです。 ありがとうございました。

  • pastorius
  • ベストアンサー率48% (538/1110)
回答No.1

取り急ぎ。 戦略が無い時点でアウトです。 方向は300万円ドブに捨てて全落ちです。 300万円が戻ってくるかもしれないという可能性と損が600万円に膨らむ可能性を考慮してください。 +100円対-100円の賭けでしたら勝負してかまいませんが、-600万円と-100円は意味が違います。 相場はどう動くのかという確率の問題ではなくて、賭けているものが間違いだという問題です。 但し今日は張り付きストップ安の可能性があるので買い玉が落とせないかもしれない。アービトラージの売りだけ外すのは極めて危険です。 今日は買い注文の売り決済を成行で出しておいて、もし何枚か落とせれば、落とせた分だけ売り玉も決済してください。売り買い同枚数になるようにしておいてください。 そのためにどうしても必要なら追証入金やむなしです。但し絶対に増し玉はしてはいけません。両落ちできる時点で必ず全玉決済してください。

eiko118
質問者

お礼

有難うございます。 全玉決済の方向で動いています、おっしゃる通り売り買い同枚数を落とすようにしています。 金曜日に20枚抽選で落とせました、追い証拠金がまだ不足していますが、月曜日以降売り買い同枚数落としながら全玉決済にもって行くつもりです。

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