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ガソリン、灯油価格
ものすごく高くなって非常にキツイです。車は必要最低限しか乗らないようにして頑張っていますが、灯油はこの時期やっぱり使わずにいられません。 ガソリン、灯油価格はこの先落ち着いてくるのでしょうか。去年ぐらいの価格まで戻るということはないのでしょうか。上がるばかりでしょうか。
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多分下がることは無いと思います。 世界的には、先進国だけの炭酸ガス排出規制がありますが、それに参加しない中国(やBRICs諸国)での石油需要が急増していることが石油の慢性的需要増の原因でしょう。慢性的需要増で石油価格が下がりにくくなり、上昇したら買わないという世界的な需要減が発生しないかぎり、石油価格の低下はないでしょうね。 石油価格の高騰は、諸物価の高騰の引き金になります。給料が上がらない経済状況で貧富の差はますます大きくなって、弱者切捨ての階層化が進むでしょう。物価があがれば灯油を含む物価の5%の消費税やガソリン税(価格の46%位?)の絶対額が増え、収入が増えない一般国民は購入できるものの消費物質の絶対量を減らさざるを得ない半面、政府の消費やガソリン税が高騰するほど税収が増えます。道路整備の名目で割り増し課税されているガソリン税の特別措置法で、ガソリンが高騰すれば、それだけ国の税収が増加し、黒字であまっている道路財源がさらに増加して、無駄な用途に使われます。黒字分だけガソリン税を本来の消費税なみに戻すのに割り当てて、ガソリン価格の高騰を抑制して欲しいですね。ガソリン価格が上昇しなければ物価が安定します。 ミャンマーの大規模デモとその弾圧事件(報道カメラマン長井さん射殺される)も、元はガソリン価格の高騰による交通機関の一斉値上げを突然軍事政権が実施した為に通勤できなくなった大半の庶民による(庶民の生活を守る為立ち上がった僧侶を巻き込んだ)抗議デモが発端です。通勤費(交通費)が平均月収が収入の1/3以上に突然値上げされたと言うことですね。今産油国では、世界1,2位の地位にあるロシアを含む産油国の国家収入が大幅に増加して、それらの国の国営企業が、日本の大企業に資本参加し、企業支配を進めていますね。対抗策をとらず、石油高騰による実質的な減税措置をとらない政府は物価高騰を放置するだけでしょう(なにぶん税収が増えますので)。
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- pon-san
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絶対とは言えませんが原油価格が高止まりしている以上、現在より価格が下がる見込みはないです。 ガソリン先物市場も5月渡し分が今よりリットルあたり5円以上高いので、来年のゴールデンウィーク頃がかなり高くなりそうです。 灯油は12月~1月がピークになりそう。以降は順次2、3円ぐらいずつ下がっています。 為替の動向も影響しますが、原油がこのまま高止まりしても円相場が1ドル100円を超えて円高になるようだと現在の水準のままと見ています。 予想が難しい状況ですが、その緊張がますます原油価格に火を付けている感じです。 税金も下がる見込みがないですし、去年ぐらいの水準は難しいと考えた方がいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 見込みなしですか、やっぱり。 ガソリンもまた上がりそうなんですね(TT)しかもゴールデンウィーク頃がピークなんて。 灯油が少し下がるのは嬉しいのですが、何年か前は本当に安かったですよね。おととしぐらいからいっきに上がったので辛いです。
- qqvx4qk9k
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25年間生きてきましたが、値上がり後の値下がりは今までありませんでした。 上がる一方でしょう。便乗もありますし・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 色々便乗値上げもありますよね。低所得なので頭が痛いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すごく社会情勢に詳しいのですね。長井さん射殺もガソリンの高騰が発端なんて全然知りませんでした。 価格が上昇したから買わないという訳にはいかないので結局高くても買うことになります。多数の方達がそうだとすると、やはり価格低下はないのですね。我が家は貧富の貧のほうなので非常に辛いところです。