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骨折の治療のことで、お知恵を貸して下さい。(長文です)
息子が3月31日の夜、野球の練習中に右二の腕を骨折しました。近くの救急病院に入院し、ギブス固定をして経過観察中です。主治医からは手術を薦められています。 理由としては、骨が5ミリほどずれたまま固定されているので、きちんと骨を繋ぎ直さないと手指に障害が残る危惧があるとのことでした、当日は指の感覚マヒがあったのです。 ところが、今日には本人曰く「感覚はほぼ正常に戻った」そうで、指を自在に動かせるようになりました。 そうなると現金なもので、「手術しなくても・・」と迷いが出てきてしまいました。 素人考えですが、「手指の感覚がほぼ正常に戻った」ことは、手術の一番の理由である「神経損傷の確認の必要」がなくなったと意味するのではと思えるのです。 敢えて手術をしなくても、ギブスをやり直して骨のズレを正すだけの方が良いように思えるのです、何と言っても麻酔事故が心配ですから。 手術予定は来週の火曜日(8日)です。 それまでに少しでも情報が欲しいのです、アドヴァイスよろしくお願いいたします。
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- s61-lj57
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二の腕の骨折→上腕骨骨折でしょうか? 確かに神経障害は手術適応となる理由の1つですが全てではありません。いずれにしろ年齢や骨折の部位(その骨のどのあたりか)・形態・転位の状況もわからない状況であれこれ言えませんので、主治医に良く話を聞くことが早道だと思います。
- rnai
- ベストアンサー率40% (139/347)
基本的には、成長期の子供の骨折は、手術をしません。なぜならば、骨がある程度曲ってしまって、骨折が治癒しても、自然と真っ直ぐになりますので。 ただ、子供の骨折で手術が行われるところがあります。 それは、上腕骨外顆骨折、上腕骨顆上骨折という肘に近い骨折の場合です。 これは、あとあと外反肘、内半肘となって、腕を伸ばすと、肘が曲がってしまい、あとあと尺骨神経障害など起こし、手の指の麻痺(鷲手)など起こすことがあります。その他、骨の成長軟骨に及ぶ骨折であれば、骨の成長障害も起こることがあり、腕の長さが、将来違うようになる可能性もあります。 そのため、これらの肘関節近傍の骨折で骨折の転位が多ければ、手術を積極的に行う場合があります。 二の腕の真ん中の骨が骨折した場合は、よほどでない限り手術をする可能性は少ないと思います。 また、肘近傍の骨折でも、子供であれば、骨折の整復をし、ずれないようにピンを二カ所ぐらいに止めるぐらいの事が多いです。つまり、メスで患部をあけません。
補足
年齢はこの3月下旬に28歳になったばかり、健康です。 骨折部位は上腕骨の中程で、門松の竹の先のように斜めにバキッという感じで折れ、5cm程バッテンに重なっている状態でした。当初のズレの修復がピッタリとはいかず、現在5ミリ程の隙間と重なりを残したまま固定されています。 このズレが将来にどんなワルサをするかの予想がつかないので、取り敢えずは手術で開いて確認をした方が良いのでは、という説明でしたが、この時点で一番心配だった手指の腫れ、変色、マヒは現在はすっかりなくなっています。 この骨折は、日頃運動不足で筋力の弱い人が、急激に運動したとき特有のもので、捻れによる骨折との説明がありました。骨折時の状況は、草野球のノック練習中に返球したとたんに腕を抱えてうずくまり、救急車で運ばたというもので、31日の夜9時頃の出来事です。 現在、投薬(心痛剤と胃薬)とアイシングと安静で経過観察中です。