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「大脳動脈閉鎖」って?

父が脳ドックでひっかかり、大脳動脈閉鎖の疑いがあるということで今度「血管撮影」とやらをすることになりました。母はパニック、私もどうしていいのか分かりません。 そこで、お伺いしたいのですが、 1 「大脳動脈閉鎖」とは具体的にどのような病気なのでしょうか? 2 「血管撮影」という検査にはかなりの危険が伴い、後遺症でいろいろな障害が残る可能性があるらしいのですが、どのくらいの確率でそうなってしまうのですか?また、そんな危険を犯してまでしなければいけない検査なのでしょうか? 3 もし手術をするとして、治る見込みはどのくらいあるのでしょうか?また、手術はどのくらいの確率で成功するのでしょうか? 4 もし身近に同じ病気の経験者がいらっしゃいましたら、経験談を聞かせていただけないでしょうか? 私も医学知識がないので、理論武装してなんとか母を落ち着かせたいのです。どうか、医学知識のある方、経験者の方、よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#190484
noname#190484
回答No.4

私も、大脳動脈閉塞で、手術しましたが、あくまでも、脳梗塞の予防と、 言われました、一度三年前に脳梗塞の為右足が、びっこに、物忘れも、ひどく なりました、手術して2ヶ月と一週間たちましたが、まだ痛み止めを飲んで いて、まだ、違和感が、あります、物忘れは、後遺症と言われています、 私の年齢は、47歳ですが2月で、もう一年になります、 生活費も、底に付きそうです、 かなり節約して、病院にも、まだまだ通院しています。

noname#8061
noname#8061
回答No.3

こんにちは。 わたくしは専門家ではありませんが、過去に35歳の時に脳梗塞を発症した際と40歳の時に再検査のために、脳血管撮影を行いましたが、特に問題なく終わっています。 脳血管撮影は一応難しい検査という位置付けになりますので、同意書の提出を求められます。 麻酔は部分麻酔で、通常は大腿部の付け根=鼠頚部の大動脈からカテーテルを入れていきます。検査を受ける間はこちらの意識がありますので、何をしているかはよくわかります。 検査場所までカテーテルを入れていきますと、そこで造影剤を注入し、レントゲンを取りますが、ごくまれにこの造影剤でショックを起こす人がいるそうですが、可能性はきわめて低いといわれました。 この造影剤はヨードですが、検査が終わってから、点滴を続けてヨードを体内から出します。当然絶対安静が必要です。鼠頚部から出血しないようにその場所に止血できるようにガーゼのようなものを当てて、ひたすらじっとしています。絶対安静とします。(何時間かと思います。)止血が確認されて、点滴が終われば、終了です。 私の経験ではカテーテルも相当細くなっており、血管のどこを通っているかモニターで見ながら行っていますので、よっぽど下手な人でなければ大丈夫と思います。 また血管造影検査以上に中が良くわかる検査はこの分野ではないようです。(MRI検査も良くわかりますが、それでも全然違います。) 実際はお医者さんの指示に従って信頼して身を任せるしかないと思います。(こちらが緊張しすぎていると相手にも伝染するそうです。) 参考になるかわかりませんが、私と違い、事前に判って良かったと考えて下さい。 ガンバ!!

haruna44
質問者

お礼

詳しい経験談をありがとうございます。とても参考になりました。今回,やはり同意書が必要で,私が同意書を書きました。ついつい悪いことばかり想像してしまうのですが,概要が分かりましたので私も母も少し安心して病院について行けそうです。無事済むことを信じて行って来ます。ありがとうございました。

  • nobu1
  • ベストアンサー率48% (34/70)
回答No.2

脳は両側の頚動脈とその後ろにある椎骨動脈の4本から血流を受けています。頭蓋骨内ではそれが複雑に合流したり別れたりしています。どの血管が閉塞しているのかわかりませんが、現在は症状はないのでしたらいつのまにか血管が閉塞して自然とそのバイパスができていることになります。 無症状の場合は動脈硬化によることが多いようです。検査の目的はバイパスが十分働いているかとその他の血管に異常がないかを調べることです。 脳血管撮影自体の危険性は常識的にはほとんありません。ただベテランがするかどうかということで時間が違ったり検査後に穿刺部の痛みが少し続いたりということはありえます。造影剤による副作用でこわいのはショックですが生命にかかわるのは10万回に1回以下といわれています。手技により脳の血管がつまってしまうこともないわけではありませんが滅多に耳にすることはありません。血管撮影自体の危険性は検査せずに放置する危険よりはるかに低いと思われます。 治療は危険因子の排除と抗血小板剤の投与ですが手術をするとすれば頭皮の動脈を脳に埋め込むバイパス手術になります。しかしこの手術の適応は慎重に決める必要があり血管撮影以外にもいろいろ検査が必要になります。手術自体は難しいものではありません。 最低脳血管撮影と脳血流測定は受けておくべきと思います。

haruna44
質問者

お礼

「血管撮影の危険性は検査せずに放置する危険よりはるかに低い」の一言で,検査を受けてもらうことを決めました。父は59才。今のところ症状がないせいか,「今元気なのに下手に検査してショックで後遺症が残るのが嫌だ」と言っています。でも,検査してみなければ適切な処置はできないんですよね。回答ありがとうございました。

noname#211914
noname#211914
回答No.1

「血管撮影」に関して、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「頭部血管造影」 この中で特に「検査方法」「検査に伴う危険」「異常値の意味」と関連リンク先を参考にしてください。 ◎http://leo.city.naze.kagoshima.jp/housecall/cgi-bin/view.cgi?123_58_237_0_0_0 (脳動脈瘤) この中では特に「原因と危険因子」「治療」「予後と転帰」「合併症」と関連リンク先を参考にしてください。 「動脈瘤」ではありませんが、家族で検査入院(1泊)しましたが、特に問題はありませんでした。 ただ、検査後しばらく体を動かせなかったためか(緊張もあったのか・・?本人が神経質のため?)、原因不明の肩こりが長い間あったようです。 これも個人差があるでしょうが・・・? ご参考まで。 お大事に。

haruna44
質問者

お礼

回答ありがとうございました。「障害の残る危険のある検査」と聞いただけで2人して落ち込んでいる両親も,なんとか検査を受ける気になってくれました。あとは日本の医学を信じるしかないですよね。