- 締切済み
若い助産師さん
妊娠するまで、助産師さんって、「産婆さん」の言葉どおり、子供をとっくに産み終えた年代の女性というイメージで、仕事もまさに生む瞬間の手伝いとばかり思い込んでいました。 生んでみて、若い女性が多いこと、また、医学的知識が豊富で出産前から産後の子育てまでいろいろ指導してくれることも初めて知りました。年齢からすると、やはり、出産未経験だろうと思われる方々が、あの修羅場で落ち着いてリードしてくれるのはすごいと思います。そんな彼女たちのことがもっと知りたくなりました。 もし助産師さんがこのサイトにいらしたら、助産師を目指したきっかけや、エピソード等、教えていただけたらと思います。 また、若い助産師さんの書いた本(手記)や、ホームページ、ブログなどご存知の方がいらしたら読みたいので紹介して下さい。
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- momotan3
- ベストアンサー率45% (58/128)
私も保健師と看護師の資格を持っています。 私と同様、保健師になるつもりで看護学校に入学した友人は、産科の実習を通して助産師になりたいと思うようになったようです。確かに実習で分娩を見学したり、産前産後を通してママや赤ちゃんのケアを通して生命の神秘や尊さを学び感動したのを覚えています。 (それでも私は色んな年代の方と接したいので保健師の道を選びましたが) ちなみにNo.3で >保健師は看護師の資格がないとなれませんが、 >助産師は看護師の資格がなくても国家試験を受けられます。 とありますが、法的には看護師の資格が無くても保健師・助産師にはなれます。 (看護師の資格が無くて保健師で就職した人は居ます) ただし、助産師養成機関によっては、看護師国家試験不合格だと入学を認められない所があるという話を聞いたことがあります。
看護師と保健師の資格があります。 助産師の友人も多数います。 看護師も、今は専門看護師・認定看護師という分野が出てきて どんどん専門分野(小児科とか、救急医療とか、がん看護とか、です)が分かれていてその道のプロとして勉強していこうって方向になっています。 助産師も、昔の産婆さんの考え方よりは、ひとつの専門分野を極める!という意味で志した方も多くなっていると思います。 保健師は看護師の資格がないとなれませんが、 助産師は看護師の資格がなくても国家試験を受けられます。 でも、今は看護師の資格のない人は少ないと思いますが・・。 あまり参考にならなかったかもしれないですが。
お礼
なるほど、実生活でお産の経験が無くても、仕事として割り切るんですね(いい意味で)。 私は仕事として割り切って、つまらない職種を選んでしまったので、そういう方々、素晴らしいなーと思います。 ありがとうございました。
- sophia35
- ベストアンサー率54% (637/1163)
言葉が足らずに申し訳ありませんでした。 姉の出産は10年程前の事です。 従兄の奥さんもここで産んで、母乳の事から子育ての悩みまで、度々この助産院にも顔を出していましたから、はとこも自然と先生とは親しんでいました。その中で、学校の「いのちの授業」などで、客員講師として来ていた先生のお話を聞いて、出産を是非自分の目で見たい!と感じたようで、丁度出産を控えていた姉の出産をどうしても見たい!と言って、小学校を休んでまで見に行ったそうです。 義姉の時は私も一緒でしたが、「胎盤はちょっと怖かったけど、他は平気ですごかった!」が感想だった覚えがあります。100の言葉よりも、実際にその場を体験する事で、「いのちが始まる凄さ」を感じたと同時に、特にメスを持つわけでも無い、かっこよい器具を持ってるわけでもない、かっこよい用語をベラベラ喋っている訳ではないけれど、静かで落ち着いた言葉でお母さんを励まして、介助している先生の姿が「かっこよいね!!」と感じたそうで、それ以来助産師になることを決めたようです。 当人ではないので、それ以上の詳しい情報は分りません。他にも様々な要因はあると思いますが、多分、彼女の原点はここであると思います。 その「いのちの授業」の内容は、私がいくら百の言葉を積んでも語れないと思いますので、もしよろしければ、図書館などに置いてありますから、先の回答でご紹介した本を是非読まれたら、「子供が何を感動したのか・・・」がご理解いただけると思います。 あまりお役に立てずにすみませんでした。
お礼
すばらしいですね。怖がりの私はつめの垢をせんじて飲みたい気分です。 そこまでご推薦の本も、読ませていただきますね。 ふたたびありがとうございました。
- sophia35
- ベストアンサー率54% (637/1163)
おはようございます。 助産師になってはいませんが、卵として、それこそ、20歳になるはとこ(従兄の子)が助産師を目指しています。 きっかけは、自分の産まれた産院で、本人のたっての希望で私の姉や義姉、従妹の出産の立ち合いを経験したからでした。その後、その助産院の先生が書かれた著書を読んで、「自分も何時か、命を支えて、何時までも地域で共に生きる助産師さんになってみたい!」と言うことで、高校卒業後に助産師学校へと進みました。「死産に立ち合う事もあるし、哀しい事も沢山あるけれど、それでも命が生まれる瞬間を共にいて、頑張るのはお母さんたちだけど、ほんの少しだけだけど、手を添えてあげる事ができるから、私は本当に幸せだなって感じるヨ☆」 以前、「頑張ってる?」のメールを出した返信に、彼女からこんな風なメールが送られてきました。 彼女が目指している先生は、むなかた助産院の賀来ハツ先生。 下記に西日本新聞の記事が載っていますし、http://www.munakata.or.jp/life/nisinihon.html 著書も数冊出されています。 http://www.munakata.or.jp/life/book.html はとこと同じような志しで、幾人もこの賀来先生の助産院から若い助産婦さんが巣立っていっています。 きっかけは何だったのか・・・少しでも知るきっかけになればと思い、ご紹介致しました。 お時間があれば、ご一読されてみては如何かと思います。 直接的な回答ではないので、若しかしたら不愉快に思われるかもしれませんが・・・ ご参考の一部に少しでも加えていただければ幸いです。
お礼
ありがとうございました。本人のたっての希望で立会ったということは、やはり立ち会う前から誕生というものに関心があったのですよね。そのそもそものきっかけというのが知りたい気がします。私など出産なんて怖くて怖くて・・・という感じなので、本当に尊敬です。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 保健師という職業もよく知らないのですが、勉強になりました。 >生命の神秘や尊さを学び感動したのを覚えています 素晴らしい考え方ですね。私はテレビの分娩だけでも「怖い」としか感じなかったので、本当に尊敬です!