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自衛隊の今の状態(9条絡み?)

こんにちは! 自衛隊について教えてください。 えっと今自衛隊でよく話を聞くんですが、何が問題になっているのでしょうか? 後方支援しかできないから問題なのでしょうか? 自衛隊に友達が多いのですが、皆一様に「後方支援でも怖い」 「絶対戦争に行きたくない」と言ってます。 イラクに行ってきた友達は人が変わったみたいに毎日何かに怯えています。 これから政府は自衛隊をどうしようとしているのでしょうか? 私の認識ではA,B,C宅があり、A宅が爆発する前にB宅がケンカをしかけた でもC宅はB宅の応援しかできない。だから一緒にケンカできるようにする って考えなのですが、間違えてますでしょうか? 多分間違えてると思うんですが、色々情報が混ざってよく分かりません 分かりやすく教えていただけないでしょうか?

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  • modoki666
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回答No.7

NO4です。 私の書き方が悪いのでご質問者様にも、ご迷惑をおかけしました。 日朝交渉の中で拉致問題と不審船事件との年表は、検索していただけるとお分かりいただけると思います。 拉致という言葉を行方不明者と言い換えても北朝鮮担当者が席を立っていた状態から、金正日自らが、拉致と不審船を認めたことをさして折れてきたと申しました。 もちろん、そんなことは関係ないという見方もあるとは思います。 私が申し上げたかったのは、今の議論が現行憲法下で、問題意識を政治家がもって、できることをやっていたがそれでも、だめだから、憲法改正しましょうというのではないということを言いたかったのです。 イラク派遣も、北が攻めてきた時自衛隊では守れないから、やむを得ない。 本当にそうでしょうか? 拉致問題も、海上部の防衛など完璧にできないから、高速船など要らない。むしろアメリカの戦闘機を買えばよい。そういうことの連続ですね。 国民を守るために何をするべきか?問題が発生しているのに、対策さえ取らないで、アメリカから戦闘機や対潜哨戒機を買って、アメリカ軍の支援にまわす。 それもやむを得ないことなんでしょうか? 国民を守ろうとしたとき何が必要かの議論のときに現場の問題意識を共有できていない今の状況ではだめだということです。 今の政府がやろうとしていることは、状況を分析することも怠り、具体策も怠り、何か事を進めるのに「やむを得ない」の連続でアメリカに引きずられ、自衛隊をアメリカ軍に組み込み、国民よりもアメリカ軍を守ろうとしているのでしょう。 戦前も「やむを得ない」の連続で多くの人間が死にましたが、同じ事をまた繰り返すのでしょう。 まあそれで、今の与党の人たちが戦前に戻して憲法改正をしたがるのも無理のないことなんでしょう。 自称愛国者、自称危機管理専門家、自称公共の電波を守る人たちが、現実にやってきた事が、拉致問題を生んだのですが、責任も感じないばかりか、それを利用して、選挙に出たり出演料にしたり、次期総理の椅子も狙うのだから、あきれてものが言えない。

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noname#191689
noname#191689
回答No.8

実は自衛隊は何も問題になっていません。 厳密には、たいした武装も持っていないということは問題ですし、また、問題にしようとする人がいることが問題なのです。 解説しましょう。  日本はご存知のように周囲を海に囲まれています。しかし自衛隊の持っている潜水艦はディーゼル潜水艦くらいで、原潜はありません。非核三原則のためなのですが、ディーゼルでは定期的に浮上する必要があり、隠密行動を旨とする潜水艦としては欠点があります。さらに、海自の船の数では日本全土を覆いつくして守りに徹するのも困難です。  航空自衛隊は、財務省の馬鹿官僚が予算を減らそうとしていました。下記のような感じです。 ----------------------------------------------- 新防衛大綱 …11月末までに決定 防衛庁案  陸自 16・2万人(常備15・2万、即応予備1万)、戦車678両  海自 護衛艦50隻、潜水艦16隻、輸送艦3隻、補給艦5隻、航空機156機(+練習機19機)  空自 戦闘機282機、偵察機14機、輸送機61機、給油機4機 財務省案  陸自 12万人(常備11万、即応予備1万)、戦車425両  海自 護衛艦38隻、潜水艦14隻、輸送艦3隻、補給艦4隻、航空機125機  空自 戦闘機216機、偵察機10機、輸送機42機、給油機4機 調整案 (産経新聞より) 陸自 15万人前後 海自 護衛艦44隻前後 空自 戦闘機270機前後 次期中期防 (現中期防比) …年末までに決定  防衛庁要求 4900億円増額  財務省要求 1兆円削減 ソース http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041022i101.htm -------------------------------------------- これだけ減らしてしまうと、ただでさえ低い防衛能力に致命的なダメージを受け、緊急事態に対処できないということになります。 さて、それではこの東西南北に細長い領土を持つ、先進国としては決して多いといえない防衛費、自衛隊を問題視している人たちについて注目しましょう。  いわゆる市民団体ですが、有名どころは例えばピースボート、ワールドピースナウあたりでしょうか。ところがこのワールドピースナウは、公安のホームページを見れば -----------------------------------------------  過激派は,こうした海外の反戦団体との国際連帯活動を積極的に進めるとともに,国内の反戦市民団体や共産党系労組とも連携し,全国各地でイラク戦争反対行動を繰り返し実施した。特に,「イラク戦争」開始直後の3月20~23日には,過激派活動家や市民運動家ら延べ約3万5,000人が,各地で抗議集会を開催したり,米国大使館や米国総領事館,米軍基地に対して抗議行動を実施した。  過激派は,こうした活動に加え,党派色を隠ぺいした運動母体を立ち上げ,自派の集会・デモに一般市民や学生の結集を図るなどして,勢力拡大にも力を注いだ。特に,革共同中核派は,学生活動家を中心とする「Stop War! World Action」実行委員会を結成し,“若者の街”東京・渋谷などで,歌や踊り,楽器演奏を交えた集会・パレードを毎週のように実施した。その結果,一般市民や大学生らが集会・パレードに参加するといった従来にない一面もみられた。全国の同派拠点大学においても,新入生歓迎活動の一環として,同様の取組が実施された。  このほか,一連のイラク反戦運動では,反戦市民団体などが呼び掛けて,「政党,宗教,市民団体の枠を超えたネットワーク・個人参加の反戦運動」をスローガンに,「WORLD PEACE NOW」と称する集会を繰り返し開催し,最盛時には約1万5,000人の参加者を集めて注目された。同集会の呼び掛け団体の一部には,JRCL(旧第四インター派),政治グループ・蒼生(旧共労党)などの過激派やアナキストグループが関与しているものも認められた。  イラク反戦運動は,ブッシュ米国大統領の「戦闘終結宣言」(5月)を機に集会に参加する一般市民が減少し,急速に沈静化した。このため過激派は,イラク人道復興支援特別措置法の成立(7月)以降,「自衛隊のイラク派兵阻止」を重要闘争課題に掲げ,署名活動に取り組んだほか,反戦市民団体が展開した全国紙への意見広告掲載運動,自衛官やその家族に“出兵拒否”を呼び掛ける「米兵・自衛官人権ホットライン」運動に加え,ブッシュ大統領及びブレア英国首相の戦争責任を追及する「イラク国際戦犯民衆法廷」運動(10月~)にも積極的に参加し,反戦運動の再高揚を目指した。 ----------------------------------------------- http://www.moj.go.jp/PRESS/031224-1/031224-1-5.html#14 と、過激派の隠れ蓑であることがわかります。さらに、逮捕された辻本清美主催のピースボートについては、辻本清美の内縁の夫北川明が元日本赤軍であり、辻本自身が日本赤軍の思想を受け継いでいると見られます。 -----------------------------------------------  つまり、当時盛んに海外でのテロ行動を活発化させていた日本赤軍メンバーとして、北川氏の活躍が新聞紙面に躍っているのだ。さらには、第三書館の閉鎖登記を遡ると、役員欄には、ばりばりの日本赤軍活動家の名前が登場したり、ほかならぬ辻元氏本人の名前も登場してくる。辻元氏がパートナーとして不可分の関係で共に歩んできた北川氏とはそういう経歴の持ち主なのだ。 ----------------------------------------------- http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/shaw/t006.htm また、阪神大震災のときには次のようなとんでもない行動をしています。 ----------------------------------------------- 辻元清美ピースボート現地入り。印刷機を持ち込み宣伝ビラを配布し始める。 「生活に密着した情報をとどける」と銘打つが、内容は、ピースボートの宣伝や、被災した喫茶店主の「国は17日付で公庫の返済分をきっちり引き落としよった」や、韓国基督大学による韓国風スープ炊き出しの話しなど。 ----------------------------------------------- http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm 番外としては、こういうのもピースボートです。 ------------------------------------------------- 安倍議員に抗議のチョコ NHK問題で市民団体  NHKの番組改編問題をめぐり、市民団体ピースボートの女性スタッフらがバレンタインデーの14日、衆院議員会館で安倍晋三衆院議員(自民)にあてた「圧力をかけないあなたが好き」と書き込んだ手作りチョコレートを秘書に手渡した。  チョコは直径約60センチのハート形で重さ約6キロ。スタッフが66枚の板チョコを溶かして作った。「メディアへ政治圧力をかけないように」とする抗議文も添えた。  受け取った秘書は「コメントはありません」と困惑した表情だった。 ------------------------------------------------ http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005021401000754 こうしたところから、自衛隊を問題視する人々とは、日本赤軍や中核派などの過激派が背後にちらほらしている人々であることがわかります。彼らは共産主義革命を目論んでいたテロリストであることは有名で、その後ろにはかつてはソ連や中国、北朝鮮がいたことは明らかで、現在もその影響はあるでしょう。  そして現在では北朝鮮によるオペレーションを受けた韓国もそちらの陣営と考えるべきでしょう。実際、朝鮮日報などを読んでいると、韓国は海軍をどんどん増強しています。あそこは北朝鮮と休戦状態で、陸続きなので陸軍主体であるほうが本来は自然なんですけどね。 そして、日本がちょっとでもなにか自衛隊が購入したりすると過剰に反応するのもこれら中朝韓の3カ国です。国防をベースに考えれば、隣国を全て仮想敵国と考えるのはおかしくはないのですが、中国はチベット等への虐殺を現在もなお行っており、こうしたところから見ても中国の覇権思想は第2次世界大戦・冷戦当時とまったく変わっていないことがわかります。  すなわち、彼らは日本をあわよくば支配下に置きたいからこそ、日本の同調者を使って日本の軍備にことごとく文句をつけてくるのです。 参考までに、次のリンクを置いておきましょう。 全世界のチュチェ思想研究団体 http://www.infovlad.net/underground/asia/nkorea/html/covert_domestic/studygroup_juche_worldwide.htm  理事:武者小路公秀 チュチェ思想研究会の概要メモ http://www.infovlad.net/underground/asia/nkorea/html/covert_domestic/studygroup_juche.htm  チュチェ思想研究会は日教組出身/元中核派:尾上健一 人権フォーラム21 http://www.jca.apc.org/jhrf21/Campaign/20030107A.html  代表:武者小路公秀 日教組を観察する http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/kyouiku.html 元日教組植草委員長に北朝鮮から勲章 http://tgm1.pta-koho.jp/hyousi/kizi/k501211a.html 俵義文 http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/  子どもと教科書全国ネット21の事務局長/リンクにピースボート等/VAWW-NETジャパン VAWW-NETジャパン http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/  代表の故・松井やよりは元朝日記者/電話番号は朝鮮総連の建物か? 黒幕はやっぱり総連 http://www.tarochan.net/archives/2005/02/post_93.php 平和活動をしている教師・大学教授・医者・弁護士等、リンクを手繰りながら調べていくと大半はこういう連中とつながっています。 なお、 ------------------------------------------------ 参考資料: INTERTAIMENT NEWS ZAKZAK 2002/6/11 (アドレス:ttp://www.zakzak.co.jp/top/t-2002_06/3t2002061122.html ) 【ロンドン11日共同】最も尊敬する国は米国で、次は日本とエジプト-。11日付の英紙デーリー・テレグラフは、英文化交流機関のブリティッシュ・カウンシルがアラブ諸国に住む若いイスラム教徒を対象に行った意識調査の結果を掲載した。ブリティッシュ・カウンシルは、米中枢同時テロ後の外交姿勢に不満を抱きながらも、経済的な要素が反映していると分析している。調査はパキスタンやサウジアラビア、パレスチナ自治政府など9つの国・自治政府に住む15-25歳の約4700人を対象に、今年2月から3月にかけて実施。その結果、米国を最も尊敬する人は約25%、日本とエジプトが各12%、英国が11%で続いた。エジプトが2位に入ったのは、サウジアラビアやパレスチナ自治区で、リーダーとしての期待が集まったためと見られる。 ------------------------------------------------ リンク切れではありますが、http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/gulfwar_02_02.htmlの途中に上記の記述があります。アメリカは意外に嫌われていない模様。 また、イラクにおける自衛隊の評価は以下のようです。 ------------------------------------------------ なぜ、自衛隊のイラク派遣を延長するのか?  イラク南部のサマワ住民のために、まだ人道復興支援を継続する必要があるからです。地元では自衛隊の活動が感謝されており、11月末には「帰らないで署名運動」が起きるなど活動継続を求める声が上がっています。現地住民の84%が駐留継続を望んでいます。 ----------------------------------------------http://www.iwoman-net.com/qa/iraq-encho0412.htm ----------------------------------------------- 歓迎された自衛隊、野党は対案を示せ  自衛隊員のイラク到着を迎えたサマワの人々の姿には胸を熱くさせるものがあった。男も女も口々に「仕事がほしい、一日も早く」と訴え、病院長は「医療施設の修復を」と手を握り、部族長の長老は「よく来てくれた。雇用を増やしてくれたら自衛隊を守ってやるぞ」と声を震わせた。  イラクの人々は独裁下でいかに苦しんでいたか。どんなに自衛隊の到着を、首を長くして待っていたか。働き口を求める熱い期待は、企業の進出でないと対応できないだろう。自衛隊の手に負えないのではないかと、むしろ新しい心配を感じる。しかし、ともかくイラクの人々に喜んでもらえたのである。 ------------------------------------------------ http://www.seishiro.jp/syuchou/200402/syuchou.html ------------------------------------------------- イラクから招いた七人のお客様 東京財団シニア・リサーチ・フェロー 佐々木良昭 (前略)  東京財団はイラク民間親善代表団に対し、当初から彼らが思い、感じていることを そのまま話していただくよう依頼していた。日本は自由の国であり皆さんが何をどう 話しても何の問題も無いとも説明しておいた。  ところがそうした日本でのイラク民間親善代表団メンバーによる自由な発言のなかから、 幾つかの思いもつかない事実が明らかになってきた。 イラク民間親善代表団が行った記者会見の席で、サマーワに駐留する自衛隊医務班の サポートをしているバッシャールさんが、次のような事実を明かしたのだ。  「一月に自衛隊がサマーワに入ると、日本の一部マスコミは自衛隊駐留反対のデモを サマーワ住民が起こすようけしかけたが成功しなかった。 一説によると貧乏人を集めて金を渡しデモをさせようともしたらしい。しかし、サマーワ住民 の自衛隊に対する期待が大きく成功しなかった。 それであきらめてそのマスコミ人はサマーワから退散したのだ」 http://www.tkfd.or.jp/publication/reserch/chikara10_11.shtml ------------------------------------------------- これは 反日マスコミが伝えない親日の話 http://mikomo.hp.infoseek.co.jp/ の中東・アフリカの項目から。 また、チャンネル桜に出演した自衛官によると、自衛隊への好意が非常に強く、隊員の帽子を欲しがるなどといったこともあったようです。  ちなみに上のような評判は、産経新聞とチャンネル桜ぐらいでしか報道されませんでした。

  • grngrju
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回答No.6

現在の与党は体勢は憲法第九条の修正(加筆)により自衛隊の活動可能範囲を拡大させようとしています。国際社会において頻発するテロや隣国である北朝鮮の不安定な外交姿勢を危惧してのものでしょう。ここで問題として挙げられるのは果たして自衛隊の活動可能範囲を広げることで日本のリスクは軽減されるのかです。以前の回答で「初めて本格的に海上自衛隊と海上保安庁の連携で不審船事件を防ぎ、初めて北朝鮮が折れてきた。」とありますが現在の北朝鮮外交のどの部分をみて「折れた」とおっしゃるのか。もしろ、最近はより一層の強硬的姿勢が見受けられます。私の意見では自衛隊の拡大は反対です。拡大すればリスクを小さく出来るというにはあまりに短絡であり中、長期的戦略を軽視している。なぜ北朝鮮が日本に対し敵対的な外交続けているのか?それを考えれば必ずしも自衛隊の拡大がベストな選択ではと分かるはずです。

noname#10326
noname#10326
回答No.5

問題といっても多々ありますが、自衛隊員の方と交流があるとの事ですので、その面から問題点を考えてみます。 自衛隊員が海外に派遣される事で問題になるのは武器の使用に関する制約でしょう。他国の軍隊からは日本の自衛隊は軍隊としか思われていません。日本の憲法など知る由もないのですから。なのに自衛隊はイラクでは他国の軍隊に守られています。他国の兵士も意味が判りません。 一応警備要員として特殊作戦群か空挺団かはわかりませんが派遣されていますが、敵の攻撃に対する反撃の権限や装備に不安を覚えるものと思います。 何の手立ても無く任務に就くことは非常にストレスを感じることになるでしょう。 所詮、兵士は政府の道具でしかありません。国際情勢の変化に伴い矛盾を感じる任務でもこなす事が求められます。(正しいか間違っているかは別として) 今政府がどんな方向に向かっているのかといえば、別に軍拡路線に走っていくとは思いません。他国の脅威にならない程度に牽制していきたい程度でしょう。アメリカ追随と言われた今回のイラク派遣にしても、今のところ銃弾を交わす事も無く現地の住民とうまくやってますし(誤解にもとずくトラブルはあるようだが) アメリカは相変わらず敵を作り続けています。 今回の派遣ではハーツアンドマインズの点で自衛隊を評価してあげて欲しいのです。(政府もそう思ってやっているのならいいのですが) 支離滅裂な文章になってしまいすいません。先のあなたのお礼と補足を読みましたが、自衛隊は事実上は軍隊ですよ。あいまいな位置づけになっているだけで装備も錬度も一流です。もちろん事に当たっては暴力で問題解決するために存在します。ただし、他国に侵略できる様な装備にはしてこなかったと言うだけです。

noname#11353
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ そうですね、今問題になるのは武器の使用です。 どこから狙われているのか分からない状況で、武器は使うなって状態なので。 というか、友人曰く「武器を使えない危険な所には行きたくない」 「でも、武器が使えても人に向けたくないから、行きたくない」 だそうです。 >別に軍拡路線に走っていくとは思いません。他国の脅威にならない程度に牽制していきたい程度でしょう これは私もそう思います。 ただ、実際自衛隊の友人たちはそうは感じていないようなのです。 それに政治家の方も、攻められた時にどうするかの議論ばかりで 武力で反撃したいとしか聞こえないような議論しか最近耳にしていません。 だから私の考えもぐらついてきました。 >自衛隊は事実上は軍隊ですよ これも分かっています。分かっていますが、9条があるから 軍隊ではないと思っていました。だから災害時の~っていう^^ もし武器を持てるようになれば、アメリカにくっついて侵略するような事にならないか それが心配です…。

  • modoki666
  • ベストアンサー率27% (29/106)
回答No.4

数十年も前から、そういうわかりやすい例えで自衛隊の問題を論議してきました。 家に鍵をかけるのは当たり前で、憲法9条と自衛隊は当然矛盾するものではない等々。 もちろんそういう議論も必要ではあると思いますが、現実に何が起こっているのかに対してまたは何が起こりそうなのかの、綿密な分析がないと空理空論なのです。 例えば今話題の拉致事件ですが、その当時から日本という国は、海上ルートの麻薬、密入国、密出国、有名なところでは韓国元大統領金大中拉致事件等、海岸部からの侵入事件は、周知の事実だったわけです。 日本という国が海に囲まれているという事実からして海上部の防衛は、家に鍵をかけるどころの騒ぎではなく生命線だったわけです。 事件の分析をしていれば、どういう対策を採るべきか? それがどれだけ重要なことか?わかったでしょう。国民を守るという意味で 当時の日本の造船技術など世界で群を抜いて一番でしたから戦闘機10機の予算で高速艇最低50艇世界最高速のものが出来ていたでしょう。 そのことの理解もなかったわけでしたから拉致事件などそれこそ鍵をかけていないから起きたのでしょう。 そういったことの反省も分析もない状態で、政治家やマスコミが論議をする感覚が私にはわかりません。 拉致事件が話題に載り始めて、初めて本格的に高速艇の予算がついて、初めて本格的に海上自衛隊と海上保安庁の連携で不審船事件を防ぎ、初めて北朝鮮が折れてきた。 それこそテレビドラマのせりふではありませんが「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きているんだ」でしょう。 日本という国の悪弊は、現場の人間の問題意識より、会議室の人間の発言が、全てで、それをマスコミもこぞって報道し、国民も現場の人間の問題意識を共有できずに、評論家や政治家の事件の責任を誰かに転嫁する流れに乗ってしまう。 そしてマスコミが報道しなくなると国民も関心を失うという。誰かをたたいてそれで終わり! 「あーすっきりした。次の事件は誰をたたきましょうか」 自分自身が愛国心の塊で、愛国的な行動を先頭を切ってやっているという政治家とマスコミと評論家の先生方の国民をそれこそ「衆愚」と「評論家」に変えるやり方。 国民を会議室から出さない限り、そういうたとえ話の議論が実りある議論にならないのではないでしょうか? たとえ話で言うならA宅が日本ならそこの住人が自分の家の外に出て自分の家の周りを良く見回して、B宅 C宅との距離や住人とよく話し合いをして、観察した上で、現実の対策をした上で、両方の家に電話してどういう選択をするのかだろうと思います。 一次的な選択の上での2次的な選択をやらないと上滑りの選択と対策しか出てこないと思います。

noname#11353
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ 結構前からこういう例えで議論はされてたんですね^^; 私は全然気づきませんでした。 確かに今現実に何が起こっているのかが分かってないとダメですよね。 で、私が思ってるのが、アメリカは戦争を仕掛けたがってる(利権が絡むなら 国連は一応武力は排除しようとしているし、戦争はしないように心がけようとしている です。 ただ今思うのが、自衛隊がいたら拉致がなくなる訳でもないような気がしますけど…。 いくら武装していたとしても、拉致されたらそれまでじゃないですか? 読解が間違えてたらごめんなさい。 最近よく聞く話が、攻められたらどうするとか アメリカが北朝鮮に攻めた時に日本だけが後方支援はあり得ないという話しか聞きません。 まぁでももう少し分かりやすい、実のある議論をして貰いたいですね

  • M0FUM0FU
  • ベストアンサー率13% (32/235)
回答No.3

B宅のお尻拭きにC宅の後片付けを手伝いに行くのにいちいち家で大騒ぎすることになる。 C宅で野生化し襲い掛かってきた番犬や火事場泥棒を押さえるために力を使うのにいちいち大騒ぎになる。 この際B宅の問題行動について考えていません。C宅の整備は今となっては国連のお墨付きですし。 他国と世界のために活動するにあたり、どこまでがありなのか、自分の身を守るために力を効率的に使えるようにするべきではないのか、指針を作りたいだけですね。 現状で侵略戦争をする軍を作ろうとしている人はいないはずです。戦争をしないが、限界の状況では自衛戦争のできる自衛隊を目指してはいます。戦争の出来ない隊では有事に何の役にも立ちませんから。

noname#11353
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ 戦争しに行くためのものを定めようとしているのではないとは思います。 というか思いたいです。しかし、現場で働いている人たちは あくまで私の友人ですが、そうは思えないそうです。 どうしてもいつかは人を殺さないといけないと思うって言ってました。 だから「うーん…」って感じで。 ある意味こういう決まりは大事だと思うんですが、今後の事までしっかり考えて貰いたいですね^^ 戦争は何があっても反対ですし、恨みは買わないで貰いたいところです

noname#11353
質問者

補足

一つ気になったのですが、最終的には暴力もやむを得ないって感じにはならないですよね? そういうのも可能としてはあるのでしょうか? どなたか分かる方いらっしゃいますか?

  • bell9
  • ベストアンサー率6% (1/16)
回答No.2

そもそも自衛隊の存在自体が あいまいです 9条で戦力の放棄をうたっておきながら 「国を守るために必要な最低限度の実力」とか 言う強引な解釈によって生まれているため どこまでやっていいって言う明確な線がないんですよ。 解釈しだいでB宅の応援が憲法違反になるかも しれないんですし・・・ だから、よくも悪くもここまでは やっていいですよって線を引こうと してるんではないでしょうか 参考にもならないですね すみませんでした。

noname#11353
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ 私は自衛隊の存在が、災害時などの復旧に対してのものだと思ってました。 だからなぜ自衛隊を武力化しようとしてるんだろうって…。 今回の話では最終的な線引きをしようとしてるんですね^^ ありがとうございます!

  • rikey
  • ベストアンサー率27% (53/190)
回答No.1

私の知り合いがたくさんいる北海道の某大学では、女子学生の多くが自衛隊員とつきあっていて、自衛隊とコンパをすることもよくあるそうです。やっぱり<日本を守るため>という名目でイラクに行くというのはおかしいと考えている人も多いようですが、政府の考え方で言えば、日本を守ることと、イラクに自衛隊が派遣されることは辻褄があうのです。 日本は不景気になりました。それは産業が賃金の安い外国に出て行ったからで、日本の工場はさびれています。日本の工場はさびれて、不景気なのにトヨタなど、大企業は大もうけをしています。それは日本よりも賃金が安くて済む外国で品物を生産しているからです。 となると、日本の工場が賃金の安い外国にたくさんあるということになります。しかし賃金の安い国をイメージしてもらえばわかると思うのですが、そういった国では政権が不安定で、犯罪も多く、「テロ」も多いのが実情です。警察や軍隊も日本と違い賄賂にまみれてどうしようもない状態ですから、日本企業は自分で自分の工場を守らないといけません。 日本のように警備員だけで守るわけにもいきません(日本と危なさのケタが違う)。それゆえ「自衛隊がわが工場を守ってくれたらなー」という下心を大企業の社長たちは持ち始めます。無論、政治家の多くと大企業はつながっていますから、政治家は我々一般の人たちの声より大企業の声を優先させます。 しかし現時点で自衛隊が海外に露骨に企業を守りにいくとなると、さすがに反発が大きくなるでしょう。そのためのステップとして、イラクがあり、カンボジア派遣、東ティモールがあります。海外派遣(派兵)への既成事実をつくり、いざ企業の工場を守るとなるとき、「ほら、前にやった平和安定活動と同じだよ」とか政府/大企業は言って自衛隊を派遣するのでしょう。 そして自衛隊で死者が出るとすれば下っ端の兵士たち。彼らは我々と同じ人間であり、戦争を恐れるひとりの人間である。そうなると悲しむのは、彼らと実際かかわりを持った我々であり、大企業は金はくれるでしょうが、次の兵士を送り出す。 日本はそういったシステムになりつつあります。アメリカのようなシステムです。以前イラクでイラク人に性的虐待を加えた女性のアメリカ軍兵士がクローズアップされましたが、彼女は気象予報士の大学に行くために、その学費を稼ぐために軍隊に行っていたようです。日本も、「先生になりたいけど金がない、だから軍隊にいって金をもうけてから教育学部にすすもう」とかいう人が出てきそうで怖いです。人殺しの訓練を受けないと貧乏人は何もできない社会が、近づいているような感覚があります。 以上に書いたことは、社会にあるたくさんの言説の中の一部です。あまり人の意見に流されずに、あとは自分で人の意見を参考にしながら考えてください。

noname#11353
質問者

お礼

回答ありがとうございます^^ なるほどって感じです!確かに守りに行く際には大義名分が欲しいですからね 私も色々自分で考えていますが、こういう問題になるとなかなか意見が極端になってて 話がまとまりづらいのです。そこでこういう話を出していただけると助かります^^