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この数字、一目で把握できますか?

突然ですが、あなたは以下のような数字を一目見ただけで、それがいくらか把握できますか? (1) 10,000,000 (2) 100,000 (3) 1,000,000,000 (4) (たとえば凡例に「単位:百万」と示された表で)100 まわりくどい質問で恐縮ですが、質問の意図は、「世の中の人はホントに3ケタ区切りになじめているの?」ということです。 私は日常的に数字に接する仕事ではないということもあるせいか、どうしてもこの表記になじめません。 区切り方についての理屈やそれについての議論はこのサイトでもいろいろありましたが、率直なところ、一般的な人にとってこの表記法がどれだけ役に立っているか知りたいのです。 日常的にこういう表記に慣れているかどうかも大きなポイントだと思うので、できればどういう関係のお仕事をされているかもあわせて教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#10184
noname#10184
回答No.9

 543,200,000円。これをスラスラ読める人はその道の専門家に違いありません。私は「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、・・・」とやらなくては読めません。しかし金額に4桁づつコンマを打てば5,4320,0000円となってよくわかります。5億4320万円と書くと読みやすいのは4桁づつ区切ってあるからです。つまり日本の数え方は4桁なのです。6番の回答者さんが、以前は4桁方式で習ったと書かれているので、びっくりです。日本は昔からずーと西洋のまねをしてきたと思っていたからです。税務署の申告用紙によっては「5 43,20 0,000円」のようにスペースが空いているものがありました。コンマは3桁ごと、スペースは4桁ごとに空いていました。税務署でも通常の日本人が3桁方式で困ることがわかっているのでしょう。 私と同じことを考えている人が結構いることがわかってうれしいです。

ysk26
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 まったく同感です。 みなさんの回答を読ませていただくと、やはり慣れないとだめみたいですね。 でも、3ケタに慣れている人であっても、日本人であれば4ケタが合理的であることに反対する人はいないのではないかと思うので、いっそのこと不合理な慣習を改めて「今後は4ケタ区切りに統一!」とかという決まりができないかな~などと私は考えています。郵便番号を5ケタから7ケタに変えたみたいに。 伝票類も作り直したりして、経済効果もあったりして? まあ、実現可能性はあまりなさそうですが。

その他の回答 (16)

  • sikipoz
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.17

コンピューターに携わる仕事をしているため、 カンマで区切るとカンマの左側が、 K,M,G,T(キロ、メガ、ギガ、テラ)と丁度一致するので、 覚えやすいですね。 私自身は、子供のころから自然とわかるようになっていたので、 なぜ把握できるようになったかわからないのですが……

回答No.16

これはアメリカ(外国?)から来た表し方だと思います。 アメリカで算数を習ったり、長く暮らしていればパッと読めると思います。 英語の言葉に関係しています。 そうするとこっちの方が断然分かりやすいんです。

  • soralis
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.15

一瞬で、というほどではありませんが、私は素早く把握できました。 私はこの春に高校を卒業したばかり、数字に関わるバイト(レジなど)はやったことがありません。 以前は私も3ケタ区切りにはあまり馴染めず「不便だなァ」と感じていたのですが…。日常でも使われるものなので、いつのまにか特に苦労せず読めるようになってました。結局は慣れだと思いますよ! ただ、#8さんが言った車の取引単位"千円"。 時々使用されているのを見ますが、これはどうしてもうまく読めません。 仕事等で日常的に使うものだったら、より特殊な読み方や区切り方も一目で把握できるようになるかもしれませんね!

  • paste8
  • ベストアンサー率46% (51/110)
回答No.14

ご質問の意図はよくわかります。 私も、常々同じことを思っていますから。 ただし個人的には実は、三桁区切りでも四桁区切りでもかなり早く読めます。ただし、金融関係の人間ではありません。 どう読むかというと、総桁の数を数えます。 「 ,」の数を数えて、三桁区切りの場合は三の倍数で、四桁区切りの場合は四の倍数にして総桁を出します。 で、頭の中でその○桁を「10の○乗」と思い直して、考えます。 つまり10の8乗なら1億、10の6乗なら100万、とかそういう感じです。 専門は高分子化学です。 高分子というのは分子量(分子の重さ)の大きいものを扱う分野で、大体10の4乗から8乗までの間を日常的に扱っています。 ysk26さんのおっしゃる通り、この標記についてはかなり問題だとは思っています。日本的な漢数字の文化圏と西洋の三桁ずつの文化圏との軋轢だと思いますが、無駄な摩擦ですよね。 高分子屋から言わせれば、「全て10の○乗」という標記にしよう!という感じです。数字が嫌いない人には余計分かりにくくなりそうですけど(^^)。

ysk26
質問者

お礼

なるほど! おもしろい考え方ですね。 私もどちらかというと一応理系人間ですが、私に直感的に理解できるのは10^4と10^8くらいですかね…。 1.6*10^6 とか書かれると頭を抱えてしまいそうです…。 回答ありがとうございました。

回答No.13

私も馴染めていません! これ見かける度、分かりにくいと思うんです。 他の方の回答を拝見して、奥が深いなぁ~と思いましたが、私の回答的には『一発で読めません;(>_<)』です。 仕事は今は短期のコンビニ接客です。 この『 10,000,000 』らとは、あまり関係無いですが、あまり大きい額を渡されると一瞬固まってしまいます(苦笑)←レジで打つ時に、ケタが多いだけでちょっとつまっちゃうんですよ(^^;10万円代のやりとりとか…。稀ですけどね。 こんな感じです。 慣れるコツは分かんなくて;すみません。

ysk26
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そもそもこの質問をした理由が、区切り問題についての意見を聞いたり議論をするためというより、「ほんとにみんな馴染めてるの?」という実態を知りたかったためなので(だから敢えてこのカテゴリー)、じつはこういう回答がいちばん参考になります…。

noname#10184
noname#10184
回答No.12

#9です。 分数も「3分の1」と読みますが、簡単に書くときは「1/3」ですね。3から先に読みますが、書くときには1が先です。これは英語(? 少なくとも西洋の方式)ではないでしょうか? ルートなんとかとか難しいのも読み方は、英語なら簡単だそうです。英語読みなら読みと書き方が一致するそうです。西洋に合わせたのでしょう。ですから、目の見えない日本人が点字で数学をやると、数式の読み書きが大変だそうですね。先を読んでから、戻って読んだりするらしいです。そうすると国際的統一の一番のネックは「日本語」ですね。 国際化・世界統一規格が便利なのはわかります。 しかし、英語を日本語に翻訳するように、数字も米国版と日本版に翻訳すればよいのではないか、とも思いますが、手間がかかることは事実です。ですから、現在の方式をやめるべきだとまではいいません。 もう何年も前ですが、日本の尺貫法を「禁止する」法案がだされたのではなかったですか。今後、日本で尺貫法を使ってはならないと。 このとき永六輔さんが猛反発して、反対運動をしました。 国際的に合わないのはわかるが、畳・間取りとか、和服の仕立てとかでは、どうしても尺貫法を使わないわけにはゆかない、標準として用いられないのはわかるが、使ってはならないというのは日本人の中にある尺という観念を抹殺するのか、という趣旨だったかと思います。 アメリカのガロンやヤードも我々は困っちゃいますが、それぞれの文化で歴史があります。ヨーロッパでも独自の単位がありますよ。たいていは、手のひらの長さとか、肘までの長さとか、足のすねの長さとか、古来の方式に基づくものです。日本で普通は尺貫法を使わないのと同様、それらを日常的に使う人はいないでしょうが、よく調べると実に味わいがあります。 しかしまた、アメリカでは航空機の燃料をガロンで計りますが、外国で給油するときはリットルです。それをいちいち換算するわけですが、あるとき換算の単位を間違えて燃料不足で事故になったという記事をみたような気がします。これは危険ですね。 で、公式にはメートル法を使っても、それぞれの文化のものも残すべきかと思います。 #9にも書きましたが、税務署の申告用紙には感心しました。気骨のある税務官吏がいるものだと。(笑) で、私は税務署等で高額を記入するときには、始めから用紙にコンマが印刷されていない限り、コンマ一切抜きで書いています。 長々書きましたが、結局、特に誰かの意見に反対したくて書いたわけではありません。なんとなくダラダラと書きました。お読み頂きありがとうございました。

ysk26
質問者

お礼

再度の回答ありがとうございました。 なるほど、1/3は普段ごく当たり前に使っていますが、そう言われるとそうですね。盲点でした。 尺貫法の問題については私も聞いたことがあります。何か意見があるほど詳しくは知らないのですが、たしかに「禁止する」ってのは乱暴な気がしますね。 でも、この区切り方の問題の場合は、換算とかではなく単なる読み方の問題ですからねえ。なんだか割り切れないものを感じます。

noname#10563
noname#10563
回答No.11

#5です。 回答者様が「西洋の猿真似」と言われてた件について ちょっと疑問がありました。 私は3桁区切りにして正解だと思いますよ。 日本が昔からある読み方を生かすためだけに国内の 数字をすべて4桁区切りにしてしまっていたら・・・ 大変なことになっていたんじゃないかな? 言葉と違い、算用数字は万国共通です。その表示方法が 各国バラバラっていうのはどうでしょう。 また単位もアメリカにあわせたのが中途半端だと回答さ れている方もいますが、それは違います。 現在、日本ではメートルやキログラムというISO規格 に準拠した方式で長さや重さをあらわしています。 この辺は徹底しており、日本の対応は見事だと思います。 むしろアメリカなどはガソリンをガロンで表示したりと 国際規格に対する対応が中途半端です。 もし日本で昔ながらの尺や貫が使われていたらどうでしょ? 鎖国している日本ならともかく諸外国との単位の違いを いちいち換算しなくてはいけないことになります。 不便で仕方ないんじゃないでしょうか? 3桁区切りは、4桁で言い方が変わる日本流の言い方とうまく あっていないのは事実かも知れません。 しかしながら国際的な共通性という意味から考えるので あれば世界共通のルールとして3桁を採用すべきでしょう。 それは西洋の猿真似と卑下するようなことでもありません。 むしろ日本だけ4桁などという無理を通そうとするのであれば 日本は世界から笑い者にされます。 ルールというのは統一して初めて意味があるものです。 どうしても合致しなくて都合が悪いというのであれば 変更すべきは桁数の区切りの位置ではありません。 日本での数字の読み方の方です。 数字の本質はその数字と桁数です。読み方ではありません。 世界的に見れば日本人が 100,000,000 を一億と勝手によんで いるだけです。呼び方を変えても100,000,000という値に 変化はありません。 各国100,000,000をその国々の言葉で発音していますが 100,000,000という大きさは世界共通語です。

ysk26
質問者

お礼

再度のていねいな回答ありがとうございます。 たしかに「猿真似」はあまり品のない言葉だったかもしれませんね。でも辞書によれば「考えもなくただうわべだけ他人のまねをすること」とあるので、意味的には私の表現したかったことにぴったりです。 算用数字が万国共通なのはわかりますが、カンマというのはあくまでもそれをそれぞれの言語で読みやすくするために打っているものですよね? ですから、万国共通なのはあくまでも100000000という値であって、それを英語では100,000,000と書いて100 millionと読み、日本語では1,0000,0000と書いて1億と読む、という話だと私は思うのです。 そもそも、日本語の文章中の数字を3桁区切りにすることに何か意味はあるのでしょうか? 日本語が理解できない外国人にとっては、数字だけは一目で把握できたとしてもほかがわからないので意味ないし、日本人にとってはむりやり3桁区切りを覚えなくてはならないので不便です。役に立つのは、日本語ができる外国人くらいのものだと思います。 また、過去の質問を読むと、中国や韓国では4桁区切りみたいですが、これも笑い者にされる行為だとお考えでしょうか。私にはきわめて合理的な態度に思えますが。

noname#22062
noname#22062
回答No.10

現在とある企業の経理をしています。 確かに慣れという点があるかと思いますが、私の場合仕事上ではなくて、資格取得勉強で慣れてきました。 確かに勉強し始めは、「一、十、百・・・」と数えていましたが、今では(単位:千円)とかあってもすぐに分かるようになっています。 西洋と日本で違うものって結構ありますよね。紙の大きさのA版とB版のB版は日本で発達したものですよね?ちょっと話がずれてすいません。

ysk26
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり地道に慣れるしかないみたいですね。

  • manaboota
  • ベストアンサー率35% (84/240)
回答No.8

車の販売、修理をしています自営業者です 仕事柄数字は見慣れているつもりですが ただ数字が並ぶ場合は 3桁区切りのカンマ無いとぱっと見いくらか 判らないですね。カンマは重要です。 でも、 車の取引単位”千円”なので、 1368千円 → 136万8千円 と、こちらの場合はカンマ無くても すぐに判断できます。 もし、”1,368千円”とあると 逆にカンマの位置を疑って即座にいくらか 判らなくなります。 習慣です。

ysk26
質問者

お礼

やはり習慣ですね。 私も1368千円くらいならなんとなく読める程度には慣れて(慣らされて?)きました。 manabootaさんの回答を読んで思い出しましたが、時々たとえば 1,234万5,678 とかという表記も見かけますが、このカンマは3ケタでも4ケタでもありませんよね。まったくわけがわかりません。 >もし、”1,368千円”とあると 逆にカンマの位置を疑って即座にいくらか 判らなくなります。 ってのは、このことを言っているのでしょうか?

回答No.7

平凡な回答になりますが、私の場合・・・ 1,00が千なら、次のカンマの1,000,000が百(万) 次のカンマ1,000,000,000なら十(億),次は 1,000,000,000,000なら一(兆)という具合に 千→百→十→一と下げていき、適当に単位 (千、万、億、兆)とつけています。 まぁ、億レベルで日常は事足りてますので(笑) ちなみに、19時が午後何時かわからない人には、 「12を引けばよい」と言っています。 #雑談で済みません。 では。

ysk26
質問者

お礼

なるほど、そういう覚え方もあるんですね。 回答ありがとうございます。

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