父親の死の乗り切り方

質問

親類、或いはそれに近い方が亡くなった方は、その方を見送る直前のときにどうしていましたか？
良い乗り切り方があれば、教えて下さい。

あれは、昨年の１０月でした。
私が小学校に入学する直前に離婚して、
そのまま９年以上全く会っていなかった父親が
「胃ガンになった」
との知らせを突然病院から受け、
慌てて母と姉との３人で病院にいきました。
その時、医者曰く
「胃は全部摘出しましたが、余命は残り半年です」
と言われました。

それからもう５ヶ月経ち、
ここ最近では父親に会うのが辛くて会っていません。
ここ最近の母親は「お酒が無いと眠れない」といい、
口うるさい親戚が毎晩のように遺産の事で電話してきます。
友人の１人に話した（その子も離婚家庭だが、父親との交流はある）ところ、
「なるだけ行ってあげた方がイイよ」
と言います。
今現在ファーストフードでバイトをしているのですが、
そこでは「家庭の事情」ということでマネージャーに話しています。急に何かあっても良いように。

本音を洩らせば、
いきなり連絡して来てこんな迷惑を被るとは思っていませんでした。今まで一度も父親から連絡無かったのに。
ただ、これまで会いたかったと思ったことはあります。
実際、入院先の病院で会話をしたとき、すごく楽しかったから。

Ｐ．Ｓ　乱文で長文ですみません。

回答No.8

br-7

今父親が生きていること、これを基本に考えてください
父親が生きているときにしか解決できない問題もあります
私の場合早くに父親を亡くしていて今も未来も話したいことしたいことが沢山あります
父親の死を乗り越えるのは父親が死んでからするものですし
今あるいくつかの悩みもきっと父親が死んでら解決できます
父親の死のことよりも父の生のほうが重要だと私は思います

回答No.7

noname#10940

こんばんは
　波紋使いです。宜しくお願いします。

　人はなんで意地を張ってしまうのでしょう？それは
自分が辛い思いをしたからなんでしょうね。とても
寂しい思いをしてきたからだし、傷つきもした。そん
な所へあなたのお父様から連絡が来た。あなたは困惑
しています。でも、それはむしろ健全ではないかな？

　でも、お父様の気持ちを想像してみましょう。そし
て現実を照らし合わせてみましょう。

　お父さんはバツが悪くなかったのでしょうか？平気
で連絡してきたのかなぁ？

　バツがわるかったとして、それでも連絡してきた
のは何故なんだろう？単に病気で寂しかったからかな
？それだったらむしろ幸いなんだけど。

　お父さんは、申し上げにくいけれど、もう「覚悟」を決められているのでは無いでしょうか？僕もうつの
時死にかけたので、何百人の前で先陣きって質問する
とかけっこう余裕です。死ぬことに比べれば本当に
大したことがないのです。。。

　もう時間がないのではないかな？今まで辛かった
気持ち。本当は寂しかった気持ち。話していて楽しい
気持ち。全てをお父さんと味わってきなよ。後悔する
前に。あなたにはそれができる。僕は信じています。

君に幸あれ

参考URL：

http://plaza.rakuten.co.jp/daiyamato/

補足

何度も補足していますね、記述が不足していてすいません。

実は、連絡をしてきたのは、父ではなく、病院の方らしいのです。
理由は、下のほうにもありますが、父の症状が重くてすぐに手術が必要だった事と、その手術の保証人を得るために一番近い親類が私達であった事です。

らしい、というのは、
電話を受けたのが私ではなく母であった事と、その時の様子の詳しい説明を聞いていないこと、
そしてそのあとに母が
「いきなり電話してきて……　
しかも相手（この場合は父方）の方から何の連絡もなくて、いきなり病院から連絡があって……」
ということを電話で話していて、それを聞いていたことがあるからです。

長くなってすいませんでした。

回答No.6

this

夫婦は離婚すれば当然他人ですが、親子とて、場合によっては「他人」同然の関係になるものと思います。
　子供が物心つく以前から９年以上も会っていない父親が、再会を積極的に求めているかは疑問です。

　親子関係で感傷的になるのは通常の事ですが、このような状況では、子供だからといって、あなたが特に感じる義務はないと思います。
　迷惑という感覚はごく自然だし、当然です。

　すでに父親になって久しい私にとって子供は、なついてくれた幼少期時代で充分、子供は親孝行してくれたと思っています。
　大人になってから、子供に求めるものは、例え、死を前にしてもありません。
　あなたのお父さんももしかしたら、同じ気持ちかも知れません。

　そういう事ですので、負担にならない範囲で、あなたが欲する行動をとればよいでしょう。
　それが父親を避ける行為でも、お父さんは、あなたをなんら責めも恨みもしないと思います。

お礼

回答ありがとうございました。

この回答を読んで、正直「よかった」と思いました。
というのも
「きっと『迷惑』などという事を書いてしまったら反論が起きるんじゃないか……？」
という不安があったので、
「当然です」
という意見をいただいてホッとしました。

実は、「迷惑だ」という事を母に話した所、
「何いってんのよ」
と眉をしかめて言われました。少しショックだったんですよね、この言葉と態度が。
それに休日はバイトも有るし、会えない罪悪感が有りました。

心が少し楽になりました。
ありがとうございました。

回答No.5

yunnyunn

こんにちは。
さぞ、今は辛い気持ちでしょうね。
心構えもしてなかった事もあるでしょう。

でも、一言だけ言えば、
私も会っておいた方が絶対に良いと思います。
そして、今まで話せなかった事。
どうして連絡がなかったのかとか、寂しかったとか、会えて良かったとか、そういう気持ちを全てお父さんと話してみると良いのではないでしょうか？
言葉で言うより難しいし、苦しい事だと思いますが、きっとその方が後悔がないと思いますよ。

ターミナルケアに携わった事があるので、いち意見として書かせて頂きました。

お礼

うーん、そうですね。
会っておいた方が良いのでしょうか。

ところで、話は逸れますが、
＃２、＃３のお礼のところで
「父親に会いに行く」と書いておきましたが、実は行っていないんです。
当日になって母と喧嘩をし、それで片意地を張ってしまって、思わず「行かない」と言ってしまったのです。
今は後悔していますが、ただ、やっぱりわだかまりが有ります。
本当にこれで良かったのでしょうか。

回答有難うございました。

回答No.4

bigdisplay

以下は私の経験です。
私は親父と喧嘩をして家を飛び出し彼女（今は妻）の家で同棲していました。
その間、家にはほとんど帰りませんでした。
親父が亡くなる１０日前くらいに、なぜかふと家に彼女を連れて行きました。
交わした会話は「オマエの彼女か」「うん」と言った一言事だけした。
そのときに親父を見たのが最後です。後姿はハッキリと覚えています。
仕事中にポケベルが鳴り、親父が倒れて病院に運ばれたと聞いたときは
「何事か」と思いましたが病院に着いたときには既に亡くなっていました。
お葬式が終わるまではバタバタとしていて余り考えなかったのですが
火葬場から帰ってきた後
「もっと家に帰っておけばたくさん会えたのに」
「親父と酒を飲んだ事もなかった」
「いつも一緒に飲みたいなって言っていたのに」
などの後悔ばかりが頭の中を回って泣いていました。

「たられば」ですが今でも時々思い出して泣くときがあります。

貴方が後悔しないような対応が一番だと思います。

お礼

そうですよね。
後悔だけはしたくないものです。実際まだまだ父と行きたいところ・したいことはあるのに。
ただ父の体力が持つかどうか、それが心配なんです。

ただ、「覚悟はあるか」と問われれば、きっと「無い」と言ってしまうかもしれません。

回答有難うございました。

回答No.3

ohkamisan

私の母親が一昨年、ガンで他界いたしました。
ガンは本人に最後（末期で余命幾許か）に知らせ
ました。母はそれを受けとめました。人に移るの
ですか、など聞いていて涙が込み上げるような心
配をしていました。母が助からないことは他界す
る１年以上前から覚悟していました。
その時期、本当はできるだけ会って話しをしてい
たらよかったと今は後悔しています。
あなたのように、そのときはなぜか会いたくなか
ったのです。母が死ぬという現実を自分が認めた
くないのか、母と会うことで、母に死期が迫って
いると思われたくなかったのか、解りません。
母が入院中、私に会いたい会いたいと何度も言い
それに答えられませんでした。会おうと思えば、
いくらでも会いに行けたのですが、私は行きませ
んでした。今、それを後悔しています。
いよいよ、もういつ他界してもおかしくないと
医師から言われ、そのときにようやく母とはもう
会えないのだと感じました。
それから、他界するまでの２週間は毎晩徹夜でより
添い、せめてもの親孝行と感じていました。
そのときは、何もできません。ただ、死にいく母
を見ているだけでした。母は肺がんで酸素を吸っ
ても、溺れているように苦しんでいました。
苦しくて眠ることもできない。それを目の前にし
て、何もできません。問いかけ話しかけても、
母は生き絶え絶えで答えるのです。話しかける
ことで母を苦しめていると考えるとただ見ている
しかありませんでした。母は延命などしなくて
いいからと言います。何も言葉が出ませんでした。
何日も苦しくて眠ることもできない母をみて
私は、医師に眠らせて上げて下さいと言いました。
眠ると２度と目を覚ませないと解っていましたが、
母の苦しみを見るに耐えない、どうすることも
できないのです。母は５日間ねむりつづけ、他界
しました。その５日間も、もう母は死んだのだと
解っている自分には何もできませんでした。
みまいに来る親戚に、もう母は死んでいます。
私が、母を眠らせましたと言えはしません。
ただ、意識を失う前に母に最後に私がそばにいる
みとっていると思ってもらえたのが、せめてもの
孝行でした。
ただ、言えるのは、人が思い出で涙を流すことが
あるのだと今、感じているということだけです。

お礼

辛い経験を教えてくださったこと、とても嬉しく思います。ありがとうございます。

そうですね……。
父が会いたいといっていたのかは分からないのです。
ただ、いきなり呼び出されて告げられたので。
それから母が「行こう！」とよく言っています。

実は、明日会いに行きます。後悔しない様にしたいです。笑顔で迎えてくれるか、それが心配です。けれど、精一杯の親孝行をしたいです。

ただ、（喩えではありますが）仮に人工呼吸器が必要になる状況の時に本当に自分が耐えられるのかが心配です。心は強くない方なので。

回答、有難うございました。

回答No.2

fufu01

離婚されて依頼一度も連絡をくれない父が、病気だからといきなり連絡されてきて、seeing さん一家の生活リズムがいきなり狂ってしまい迷惑だと感じてますか。

でもその一方で
>入院先の病院で会話をしたとき、すごく楽しかったから
と、心のどこかで合いたいと思っていた父親と話ができてとても喜んでいらっしゃるように思えます。

>その方を見送る直前のときにどうしていましたか？
ですが、自分は大好きな祖母が病気になった時は、あえるときに合うようにしてました。
でも自分の生活リズムを壊すような対応はしませんでした。

seeing さんも自然体で良いのではないですか？迷惑と楽しさが混同した複雑な心理かと思いますので、自分が自然に対応できる態度でお父さんに接してあげれば、それがお互いの為に一番だと思います。
－－自分が行きたいときに行き、やりたいように接触する－－
でもお父さんの希望には耳を傾ける、でどうでしょうか。
決して無理せず、でも残されたお父さんの人生にそっと寄り添ってあげて、お父さんも満足できるようなお別れができれば良いですよね。

ｐｓ。お母さんがお酒に頼るのはあまり良い傾向とは思えません。離婚した元だんながガンで余命短くても、普通それほど動揺することはないように思えます。
大変かと思いますが、お母さんのケアも注意してあげて下さい。

お礼

回答有難うございました。

そうですね、やりたいようにやります。父の希望も聞いてみます。

実は今日明日父の家に行こうと思っています。その時にお土産をもっていこうと思って、今日買いました。
顔を見るのが楽しみです。

本音を言えば嬉しかった、それは事実なんです。
ただ生活を乱されて困るのも確かにそうなんです。
どうすりゃいいんだか。

追記：補足の所で、本音を書いてしまいました。
　　　あくまで私から見てなのですが。
　　　乱文になっています。ご注意を。

補足

母親のお酒の事なのですが、詳しく書かせていただきますね。
これはむしろその下の「口うるさい親戚」のことで精神やられてるようなんです。
その親戚は母の姉、私にとって叔母さん（漢字あってますか？）なんです。
そしてこのババァ（汚い表現になりますがすみません）が煩いんですね。

遺産の事はその叔母さんには関係ないというのに、
暇人だから（中小企業の社長夫人）ってよくもまあ人の迷惑も考えずに毎日電話してきては
「家はどうするのか」（これは父の家ですね）
「貯金はどうなんだ」
と聞いて来るらしく。
（昨日は母が「もうアンタには関係ないでしょ！」とキレていました）

それが原因らしいのです。
それがどうにかなれば良いなと思っています。

回答No.1

koisikawa

「会って楽しかったから」
それが全てじゃないですか。
　離婚のことは当人でなくてはわかりません。
あわてて駆けつけたところをみると、お母さんも愛情があったんでしょう。

　最近、知人の離婚した父親が自殺した話をきいてショックをうけました。

　貴方が、生きている父上と話しができたことは、最大の幸運です。

　一回り人間が大きくなりますよ。

お礼

確かに離婚の事は当人で無ければ分からないと思います。「分かっているけれど、でもやっぱり」という感情があります。何処かで受け入れていないんでしょうね、きっと。

最大の幸運というのは少し恥ずかしいような感じです。

回答有難うございました。こんなに早く回答いただけると思っていなかったので嬉しいです。

補足

＞あわてて駆けつけたところをみると、お母さんも愛情があったんでしょう
とありますが、実はその病院から一番近いところに住む父親の親族が私達だったというだけなんです。
遠い所にしか父方の親戚はいないんですよ。
父の母（私にとって父方の祖母・父と同居していた）は、
ボケていて話にならないので、老人ホームに入居しているんです。