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衛星の「マンガ夜話」で・・・
お邪魔します。。 先日、衛星第二の「マンガ夜話」で「鋼の錬金術師」がお題だったのですが、バッチシ見逃しました(泣)どんな人がどんなカンジでマニアックに熱弁していたのでしょうか??ちょいと内容を知っていらっしゃる方がいれば教えていただきたいのですが・・・。 お時間があれば一筆ください・・・。
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間接情報なので、確実ではありませんが参考までに。 画が上手で話の作り方も新人とは思えないが、背景等の描き込みに難あり、と意見されたのはいしかわさんです。 また、連載が続く中でのキャラクターの画の変化の少なさにも言及されたようです。 朴さんはコミックとアニメで内容が変わってきた頃から、アニメに集中するため、コミックは読まなくなったともおっしゃっていました。 この作品の出演後は、誰を演じても「エド」と言われて苦労されているようです。 岡田さんは「この作品はSFだ。」と言うところから話を展開されたようで、 ・エネルギー保存則と等価交換の考え方 ・錬金術を取り入れながらも、そちらに傾倒することなく話を進めている点(術発動の省力化等) ・エドが手足を失う場面から、スキャンニングによるデジタル的な画の表現 などについて述べられました。 その後、こういうジャンルの作品は青年向けになりがちだが、若年者が読んでも入り込むことができると言うことで「これはよくできたジュブナイルだ。」と誉めておられました。 夏目の目では、「この作品はB級アクションのにおいがプンプンして好きだ。」と言われて、 表情を見せない画を続けてから、おもむろに見栄を切ったり、列車上でのアクションといった場面を紹介されました。 他には ・効果的な画の挿入 ・一コマの中での複数の事柄の表現 ・登場人物の日常を描くことによりその人物の死に対して読者が感情移入をしやすくなる ・コマ割りがちゃんとしてあるので読みやすく、ページが探しやすい と述べられました。エドとスカーの対比についても言及があったようです。 夏目さんは、 ・登場女性がみんな自立している ・メディアミックス(コミック、アニメ、ゲーム等)の作品で、どのジャンルでも成功している作品は珍しい ・登場人物の死に関するとらえ方は女性作家の感性ならではのものではないか ともおっしゃっていました。 他に、皆さんの意見としては、 ・シリアスな場面とコミカルな場面のバランスがよいので重い話でもスーッとこなせる ・月刊誌だから、これだけの作品ができた ・作品に取り入れられているテクノロジーの取捨選択が絶妙である 等がありました。 あっという間の1時間だったようです。
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- mine0042
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ゲストはエド役のパクさんの他に、「よゐこ」の有野晋也さんも出てました。 漫画はよく読むそうですが、ハガレンについては、本屋で平積みしてあるのを見て、「平積みしてあるんだからイイんだろうな」と全く予備知識なく購入し、移動中の新幹線の中で読んだとたんハマったそうです。それを聞いた他の出演者からは、「素直なヒトだ」という暖かい感想をうけていました(笑)。 皆さんの共通した感想としては、作者の荒川さんは、「マンガを読むのも書くのも大好きなんだろうね」ということでした。あと、単行本のカバーをはずした中のカットや、背表紙にその巻で死ぬキャラクターが描かれていることまで(ちゃんと)フォローしてましたよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よゐこの有野ってよく登場している気がする・・・たまにそろって浜口も出ていたりして(笑)なんかご意見番です。 「マンガを読むのも描くのも大好き」かあ~。なんかすごく褒め言葉に聞こえます♪細かなところに作品への愛がこもってる感があってその辺はやはり女性なのかな、すごく温かいですね。ちゃんとチェックされていたのも良かったです。 ありがとうございました☆
- disease
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見てました。 ゲストはエド役の声優の朴ロミさんでした。 皆さん結構褒めていました。 新人にしては画が上手いとか、演出がいいとか、大手でない雑誌からでは異例の売上げを上げているとか。 唯一の苦言は、ここまで凝って描いているのに、メカ(オートメイルなど)系の描きこみが甘いと言われていました。 あと、作者が映画・漫画・ゲームなどの影響を受けていて、うまく取り入れているとも言われていました。 岡田さんも娘さんのマンガを見てハマったと言っていました。 作者は73年生まれの女性だそうです。 3~4年後には終わらせる予定だそうです。 前の日には数枚しかFAXが来なかったそうですが、ハガレンの日はFAXがたくさん来ていました。 朴ロミさんは普段は全くマンガを読まないんだそうです。 あと、関係ないですが、ハガレンの再放送が決定したそうです。(関東だけかも) 見逃していたなら、是非見てみて下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 げ、ゲストに朴さん!!う~ん見たかった(悲)ほめられていたのは嬉しいですね♪ 確かに大手出版とは言いがたいし、年齢層もあの雑誌だと低めだろうに幅広く支持されたのは稀有ですよね~!私も遅めの出会い?だったので思えば連載に気づく大人(高校生~)は少ないのでは?と思ったり。 あれ、女性だったんでしたっけか。そうかそうか、まあ、画風はそうっぽいですが。 やはりFAXの量はハンパなかったでしょうねぇ(苦笑)あの番組ってなかなか微妙な路線のマンガ扱うことが多くてチェックしててもつい見逃してしまうのです。。 まあ!再放送ですと。。素晴らしいですね♪その前の看板ガンダムシードも深夜再放送しましたし、人気があったのは当然なので、ハガレンも決定なのですね~。きっとまた深夜?? ケーブルでも見てたのですが、また見直すことが出来そうです。でも感情移入しやすいので健康によくないのですが(笑) ありがとうございました☆
お礼
とても細やかなご回答ありがとうございます。 やはり女性作家だからでしょうか、描きこみが少なくなるのは仕方ないというか、よくあるというか・・・特に背景なんかはやはり男性作家さんほど要求されなかったりしますよね、少女漫画だと特に。でも荒川さんはすごいと思います。 SF説なんかまで飛び出したんですか(苦笑)錬金術といえば太古の昔の技術というイメージが強いですが、挙げられている点を考えるとそうとも言えるのでしょう。 B級アクション・・・私的にはすごく褒め言葉な感じなんですが(苦笑)人の死の扱い方はすごく共感しますね! 女性なのに、というのは失礼かもしれないけど、コマの運びやコマ割りもすごく分かりやすくて、女性くささのないところがすごくスキなのですが。確かにそれを成せるのも月刊誌だからという点はうなずけますね。それでも素晴らしい女性作家さんだと思います。 あっという間・・・いいな~(悲)再放送しないかなぁ。たま~に忘れた頃にやってくれたりするんですよね(苦笑)さり気なく待とう・・・。 ありがとうございました☆