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「専門家の会議に於いて、素人の一言がきっかけとなり、結論が出る」ことをなんと言う?
十数年前に何かの記事で読んで知った用語が、思い出せないので教えてください。 その単語はカタカナで数文字で、意味合いとしては以下のような内容です。 「それなりの知識を持った人達が集まり、ある問題の解決策をいろいろ討議している。 議論が煮詰まってどうにも膠着し話が進まなくなった。 この時、その分野については素人の人が登場し、ある一言を発した。 それは専門家には思いもよらない斬新な視点からの発言だった。 それがヒントになり、急転直下、プロ集団の人達の議論が一気に進み解決策が決まった。 この現象、あるいはその門外漢の言った一言を指す用語。」 おぼろげに濁点交じりの「○○○○○クト」とかそういう感じの単語だったような記憶があるのですがぜんぜん違うかもしれません。 ※それぞれ別のカテゴリで六週間前(QNo.1166708)と三週間以上前(QNo.1198258)に質問したのですが、直接の答が得られませんでした。
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- bigskull
- ベストアンサー率23% (112/479)
ドイツ語で、「~クト」と言えば、音楽用語で小節や拍子をあらわす、「タクト」 その繋がりで、旋律や楽句の冒頭の、強拍の直前の弱拍を意味する「アウフタクト」 アウフタクトがきっかけで、強拍につながり、旋律が生まれるということで、 比喩的にそうゆう意味で使えそうな気がしますが、これは違いますか?
- akirahata
- ベストアンサー率56% (35/62)
「泰山北斗」(たいざんほくと)では? 「泰山」:唐時代の大きな山「北斗」:北斗七星を指し旅人や航海のときの目印を意味することから、「行く先を指し示す」ことが転じて、「その道で大家・専門家として仰ぎ尊ばれる人」の意味で使われます。 質問の事例の状況からすると、専門家の集まりで議論が混沌としている中、一つの方向性を示してそれがきっかけに議論が進んだということであるので、この言葉が比較的近いかと思います。
補足
御回答有り難うございます。 濁点まじりで語末がクト、という条件には確かに合致してますが、私が聞いたことのある語は英語とかドイツ語とか欧米っぽい単語なので、これじゃないです。 それに、泰山北斗は頂点というか専門を極めた人になると思うのですが、質問はその真逆の人の言葉が切っ掛けという状況です。
- hakkoichiu
- ベストアンサー率21% (250/1139)
「岡目八目」(おかめはちもく) 碁を対戦している当事者より脇で見ている者の方がよくわかる。 転じて仰るような意味になった。
補足
せっかくご回答いただいたのですが、該当しません。 No.3のご回答の時点で、 すでにNo.2の補足欄に「傍目八目」の用語を記していましたとおり、 質問の状態の要素の一つではありますが。 No.1,2,3 とメジャーな日本語の言葉で拡大解釈された回答を寄せて頂いていますが、 求めてるのはずっとマイナーなカタカナ語で、指し示す範囲がもっと特定されています。
- saintandre
- ベストアンサー率31% (194/607)
おそらく、【愚者一得】(ぐしゃのいっとく)だとおもいます。
補足
ご回答ありがとうございます。 その熟語は「愚か者でも、たまには名案をだすことがある。」という意味ですね。 今回の質問で聞いてる状況はすこし違いまして、 その分野に素人なだけで、決して愚か者である必要はなく、 専門家の凝り固まった視点で見失っていたものが傍目八目で見えたようなケースです。
- BIGMAC
- ベストアンサー率25% (624/2491)
コロンブスの卵
補足
ご回答ありがとうございます。 「だれでもできそうなことでも、最初に行うことはむずかしいということ。」 だいぶニュアンスが違います。
補足
ご回答ありがとうございます。 親身になって探して下さったというお気持ちだけ頂きます。 末尾が「クト」の語は、「infoseekマルチ辞書」の「カタカナ語辞典」 http://jiten.www.infoseek.co.jp/Katakana?sv=DC&pg=jiten_kntop.html&col=KN にて、「後方一致」で検索すると 113件 ありました。 すべて確認しましたが、この中にはありませんでした。 (「アウフタクト」は最初から2つめにありますが、弱起の指揮等を示す音楽用語で今回の私の質問とは関連しません。) 私が十数年前に本だか記事だかで読んだその単語は一学者の造語ではないかと思えてきました。 ですので、この理論なりを知ってる方でないと回答は無理かもしれません。