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手塚治虫さんの漫画を語る事について
こんばんは^^ 最近ブラックジャックを読み直して、それを人に話した時に気になったことがあります。 それは、手塚治虫さんの漫画は差別的な要素があるので あまり人には話さない方がいいと言われたことです。 実際本にも人種差別だという声があがっていると書かれています。 私はこれは問題ないと思うのですが、実際人に紹介する上で問題になるのでしょうか? それとまたブラックジャックの中でですが、 「私は母親の命には数百億かけたって安いもんだ」 っと言う話がありました。 こういう話があるという意味ではなく、私自身もそう思うという意味で、 人に話すことは問題になるのでしょうか? 人の命に値段を付けるなという批判が絶対飛んでくるよ って言われたので。 以上2点教えていただけると嬉しいです(*- -)(*_ _)
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#1です。 >特に社会問題になっているとかそういう事はないですよね。 社会問題になったことが、なかったわけではないのです。 先に述べましたように、コミックという表現手段をとる以上、誇張した表現になる場合があります。それが、問題表現となったこともありました。 具体的に申しますと、「ブラックジャック」において、「ロボトミー肯定表現」として問題になり、封印されたエピソードがあります。 ロボトミーというのは、前頭葉切除手術といいまして、精神障害者への治療手段として、一時期もてはやされました。 しかしこの治療方法は「人間らしさ」を奪う手術として問題になり、すでに過去の物となっています。 この手術を肯定するエピソードを描いたので、精神障害者とその家族から猛烈な抗議を受け、謝罪会見が開かれました。 わたし、この出来事をリアルタイムで知っております。
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- gajamaru
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僕は手塚先生大好きです。 天才と呼ばれる彼も100パーセントの人が認める程完璧ではなかったとゆうだけでないでしょうか? 読んだ人が差別かどうか判断をすればいいだけでなのでは? 重箱の隅をつつくような意見は無視してしまいましょう。 自分が好きならそれでいいと思いますよ。
失礼。もう一つ。 >人の命に値段を付けるなという批判が絶対飛んでくるよ これにしたって、現実問題として、高度な治療には膨大な治療費がかかります。 だからこそ、「**ちゃんの手術費用が必要です」なんていう募金活動をよく見かけるわけで。 「ブラックジャック」ではそういう金銭問題に関するエピソードも数多く描かれています。
お礼
ありがとうございます! 仰るとおりなんですよねぇ… 鉄腕アトムもブラックジャックに近い物はあります しかし、海外にも進出してますし。 現代社会と同じような話ですし、そんな気にしなくてもいいかもですね!
手塚治虫氏の諸作、中でもブラックジャックの大ファンです。 おたずねの件に関して、いちがいにいい悪いとは言えないと思います。 たとえば、わずかな可能性があるなら手術に踏み切るブラックジャックに対するアンチテーゼとして、ドクターキリコが登場します。 彼は、長く苦しませるよりは、楽に死なせてやった方が患者のためという考えで行動しています。 コミックという表現形式の関係上、いささか誇張されたストーリーになる時や、極論、残酷表現になる事がしばしばあります。 私自身は、こういう部分はある意味真実をついていると考えるのですが、神経質なタイプの方は、不快に感じるかも知れません。 いささかたとえがおかしいかも知れませんが、動物のドキュメントで、肉食獣が鹿などを補食するシーンがありますよね。こういうシーンに対して、「残酷だ」「子供がショックを受けた」と、ヒステリックに抗議する人がいますでしょう? まぎれもなく現実にある事なのにね。 というわけで回答ですが、相手を見て話し方を考えるべき、というところでしょうか。
お礼
早速の回答ありがとうございます^^ やっぱり人によりけりと言った事でしょうか。 特に社会問題になっているとかそういう事はないですよね。 相手をよく見て紹介できるところは紹介したいと思います!
お礼
回答ありがとうございます^^ 手塚治虫さんは天才って言われてたんですね^^; でも批判されるから天才じゃないなら、今まで天才はいなかったんじゃないでしょうか? 確かに読んだ人が差別かどうかを判断すればいいんですよね! 気が楽になりました^^