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花の標本作成
花をできるだけ生きていたときと同じ状態として保存しておく方法がありますか?たとえば、ドライフラワーや押し花だと形や色彩が変わってしまいますよね。また、エタノールやホルマリン標本でも脱色作用・脱水作用によって生きていたときとは大幅に形状が変わってしまいます。観賞用の標本として花を保つ方法はこのほかに何かございますでしょうか?どうかよろしくおねがいします。
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シリカゲルがいいと、立ち読みしました。 手芸のミニ本で「○○のきっかけ本」という形で、出版されています。 本の値段は400円ぐらいでした。 「プリザーブド・フラワー」のきっかけ本だったと思います。 つい最近発売されたばかりで、シリカゲルでのプリザーブド・フラワーの作り方がでてました。 シリカゲルはたぶん、薬局に売ってると思います。(普通のお店の店頭では見かけないので)
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- nike66
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基本的にドライフラワーですがこういうのもあります。 形、色ともに生きている時にかなり近い状態に仕上げることができるようです。↓
- 参考URL:
- http://www.kwn.ne.jp/ever/
お礼
回答ありがとうございます。 ドライフラワーを長持ちさせるための窒素ガスなどでの封入ですかね?でも、これってドライフラワーに適している植物を選んでいる気がしますね。 子供のころに見たものなのではっきりとは覚えてないのですが保存液につけたまま瓶詰めにされている標本を見た覚えがあるのですが(人工花で作った水中花ではないですよ)、ああいうものは何かご存じないでしょうか?今から考えれば油かチモール入りのグリセリンのような気がしますが
- nebokeneko
- ベストアンサー率30% (89/292)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/yumetairiku/index.html こちらなどいかがですか?
お礼
回答ありがとうございます。 押し花やドライフラワーの樹脂封入ですね。やはり、きれいですが人工物感が出てしまいますよね。私は、植物のみずみずしさというよりは工芸物としての美しさのような気がします。贅沢を言ってすいません。
- fuyofuyo
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シリカゲルという、お菓子の袋に入っている脱酸素剤をご存知ですか?何処で手に入れたのかは忘れてしまったのですが、それを利用すると比較的きれいな状態で保つことができると思います。昔、自由研究で標本を作った時に使用したので・・・
お礼
返答ありがとうございます。 ブリザードフラワーですね。これは細胞液は保存液と置換する方法なのですが、種類によっては著しく色彩が変わってしまうんですよね。実際プロが作るのは保存液中に色素を添加して、人工着色になってしまうんです。置換液に色素が入っているのはそのためなんですよ。この色の現象は色素の存在位置(液胞もしくは細胞壁)、色素の種類によって生じるんではないかとと私は考えています。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにブリザードフラワーは生きているとき同じように保てる最高の方法のような気がします。購入できる保存液の品質も上がり、色落ちも少なくなりましたがやはりいまだ人工着色に頼っている部分が否めないような気がします。絵の具入りの保存液と細胞液を交換するわけですからプロの技術がない限りやはり少し不自然な部分が残る気がいたします。そう考えるとプロの人は色を多分自分たちで作っているのでしょうね。