理学療法士について

質問

理学療法士になりたいと思うのですが、専門学校か大学のどちらに進学しようか迷っています。
専門学校は苦労せずに簡単に入学できて、大学では倍率も高く、受験勉強が必要です。
その分、大学の方がメリットがあると思うのですが、どのような利点であるかを教えてください。

回答No.1

KAAZ · ベストアンサー

最大のメリットは「学士になる」という事です。卒後他の資格を取得したくなった場合や、学生時にいろいろな資格を得たいとお考えなのでしたらこれが利点になり易いです。
また、資格取得後、公務員・準公務員として勤める場合は、大学出のほうが給料が高いと思います。

PT業務について考えた場合、技術・知識・経験・人間性がモノをいう職種ですので、直接学校とは関係ありません。
まぁ、一般教養科目等のレベルが大学のほうが上の事が多いので、教養的に豊かになる可能性はあります。それが貴方の人間性に繋がるのであれば大学進学が良いかも知れません。

繰返しになりますが、単に大卒だから云々という世界ではなく、PTはあくまでフィジカルセラピーの専門職です。
出た学校の偏差値が高いと言うだけで変にプライドが高くて、実際患者さんに接しての訓練はまともに出来ない「使えないPT」も時々います。そんな恥かしい人にはならないでくださいね。

1年でも早く資格を取って、患者さんの役に立ちたい・経験を積んでいきたい　というお考えであれば、専門学校を選ぶべきです。

大学には執筆活動に精力的な先生が多いので、「この先生の講義を受けたい」という希望があるのでしたら、大学を選択する事は非常に有意義だと思います。
あと、ユニバーシティーの場合ですが、大学図書館のほうがいろんな学科もあり、専門科目に関しても蔵書が多くて調べものをするときには便利かも知れませんね。

学生時、勉強だけではなく「クラブ活動で活躍したい」という時も、専門学校ではなく大学に行くほうが良いです。

以上、まとまりが無い文章で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。

お礼

なるほど、よく分かりました。
ではほかの業種と違って、大卒とでは給与の影響がない職種なのですね。
他の人の意見も聞きたいと思います。

回答No.2

KAAZ

他の人でなくてごめんなさい。

公立の病院などに勤務すれば、公務員です。

院長や事務長が学歴重視の場合には、高学歴のほうが給与は高いです。でも、他分野職種ほど学歴による差は無いと思います。
資格だけで判断し、学歴では全く違いの無い病院も多いです。