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人のメールをファックスでばらまくのは?
メールの事で、困っていることがあります。 仕事で、ある会社(A社)の視察へB社の方と一緒に行きました。その後、B社の方からA社についてどう思うかというメールが来ましたので、思ったことを良い点・悪い点などを返信しました。 そんなやり取りが何度かあって、1週間ほどしたところ、A社から「あなたのメールを読ませていただきました、悪い点はすぐに改めたい。」との電話が。 意味が分からず、A社に電話すると私のメールがB社とその関連企業にFAXにてばらまかれている?との事。A社はB社から直接FAXを受け取ってはいないのですが、どこかの関連企業がA社さんへ転送したようです。 A社も、私も、B社が何を思っているのか全く分かりませんが、同業なので潰しにかかっているのか?なんなのかいまいち不明です。幸いA社は私のメールの内容に怒るどころか、意見は真摯に受けとめ改善したいと言って下さり助かっておりますが・・・ 私が送ったメールを断りもなく、しかもFAXでばらまくというのは問題はないのですか?
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電子メールは私信に当たります。 ※信書とは異なります。 著作権には、様々な著作物隣接権が存在します。 ※全てのメールに著作権が存在する訳ではありません。 プライバシー権は、民事です。 ※全てのメールにプライバシー権が存在する訳ではありません。 さて、今回の場合、そのメールはあなた自身のA社に対する考え・独創的思考が含まれていると考えられます。従って、該当のメールが著作物にあたる可能性は非常に高いでしょう。 さらに、公開されたFAXの内容は、類推するにあなた自身に関するプライバシー権の侵害も存在する様です。 著作権法違反・プライバシー権の侵害、この2点について、苦情の申し立て・民事での訴訟が可能だと思います。 著作権を侵害しない一例: 「A社ってなんかださいよね。」 >単なる一般的な感想に過ぎません。 「A社って考え方が古くない?」 >単なる疑問に過ぎませn。 なお、今回の場合は、A社にとっても名誉毀損・信用失墜・営業妨害などでB社を訴える事は可能でしょう。但し、それが事実である以上、傷を深めるだけと考えて泣き寝入り?をしたA社の対応は正解だと思います。
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私が送ったメールを断りもなく、しかもFAXでばらまくというのは問題はないのですか? >>>>聞くまでもなく、問題ありですよね。これは、法律的に問題があるなしの意味ではなく、マナーと言うか、人間性の問題でしょう。普通は、原文の所有者に、許可を得るものです。 メールは封書か、ハガキかというと・・・という部分なのですが少し意味が分かりません、封書であればそれをコピーして他の人に配る行為はいけないけれど、ハガキならOKということですか? >>>。これも、曲解されては、困りますね。 つまり、はがきなら、悪気が無く、見えてしまった。ということもありますよね。例えば、家族の郵便を、玄関に取りに行ったら、家族の誰かが、懸賞で、パソコンが当たったなんてはがきが、くれば、見ようと思って玄関に行って、自分あての郵便物を探していたら、見てしまった。というものですよね。これが、封書なら、家族のものでも、破って中味を見ることは、普通はしないものです。 せいぜい、彼氏から、封書がきていたようだけど、重要なことは、ちゃんと、お母さんに話してね。と、言われる程度でしょう。 これは、封書による自己防衛をしているのです。日本は、安全は、無料と思っているかもしれませんが、やはり、重要なことは、50円より80円で、封書にする訳です。 なんなら、書留とか、お金かけますよね。書留も封書も、実際は、伝達文章は、変わりませんが、もしもの時の、保険みたいなものです。当然、書留も封書も、破って他人が、見ることは違法行為です。でも、泥棒からすれば、関係ないことですね。もともと、泥棒行為自身が違法なんですから。 暗号化しようが、親展FAXだろうが、受け取った本人が堂々と配布していては仕方のない話ですよね。>>>> そのとおりです。どうやっても、違法行為をしたいという人は、なかなか止めれませんが、書留なり、SSLなりお金を掛ければ、言い逃れや、うそは、通じなくなりますので、損害賠償と言う形で、しっかり請求できますね。 堂々と署名入りのメールで、云々と書いて見えますが、私が、悪人なら、その署名入りのメールは、私を陥れるために、誰か別な犯人が送ったものです。と、とぼけるでしょうね。秘密鍵暗号化メールになると、少なくとも、ある程度まで、着信したパソコンなりを限定できますので、とぼけて逃れるのは、難しくなると言うことです。 質問者様は、私が、メールをばらまく行為を、是としているやに、受け取っておられるようですが、当然、そんな非常識な行為を、賛成する訳がありません。しかし、そうならないように、気をつけるということも、大事ですよ。 はだかで、お金を見せびらかせると、スリにあっても、仕方がないですよ。もちろん、スリはご法度に決まっていますがね。 ですから、財布に、ひもでも付けたら、すりも出来にくいのでは。と、言うだけです。誤解のないように、お願いします。 法律論とマナーとは、レベルが、違います。不用意に信頼できない人と、重要な話は、電話でもメールでもどんな手段でも、通信できません。 それは、通信手段の問題では無く、人間の問題ですのでね。 この板ですら、ある意味怖いですよ。私の評価が、世界中にひとり歩きするのですから。。。
お礼
再度ご回答頂き、ありがとうございます。 ショックで頭が良く回っていないだけで、別にaozoraxさんがメールをばらまく行為を是としているとは思ってはいません。 ただ頂いた回答が、すこしそれていた気がします。私の質問の仕方が悪かったと言うべきでしょう。通信の手段、ハガキなら他人にみえてしまうどうのこうのではなくて、こういうメールを勝手に印刷して第三者にばらまくような行為はどうなのか?を問いたかったのです。日本語がうまくなく、質問したカテゴリも間違っていたような気がします。申し訳なかったです。 しかし、ご指摘のメール暗号化等々参考になりました。一応プロバイダのビジネス契約というのでSLLがどうのこうのとはなっているのですが、良くプロバイダのHPなどをみて研究したいと思います。
法律的なことは、他者の回答に任せますが、メールやファックスは、便利でも、封書かはがきかと言えば、はがきなんです。 もし、封書扱いで、メールを送りたいときは、SSL秘密鍵付きメールなど、を使わなくてはいけません。 大手の企業は、現在ほとんど、SSL公開鍵メールを最低使っています。 現在のメールは、アナログ平文メールですので、途中で、誰でも、読めてしまいます。 今後は、親展扱いファックスとか暗号化メールとか、お使いになれば、少なくとも、メール受信者以外の漏洩は減るでしょう。文面に、他言厳禁と記せば、だれがいつどのような形で、漏洩したかの特定には、役立ちますし、そこまでされたものを漏洩するには、相手も勇気がいると思いますが。 一応、ビジネスファックスなら、親展送受信機能がありますよね。 暗号化メールもビジネスでは、当たり前ですよ。見積もり額が、盗まれれば、商売になりませんし。。。
お礼
メールには他言厳禁等は書いてありませんでした。 私の会社は零細ですから、大手のように最新技術をどんどん取り入れて通信するのは無理です、特にインターネットは。 メールは封書か、ハガキかというと・・・という部分なのですが少し意味が分かりません、封書であればそれをコピーして他の人に配る行為はいけないけれど、ハガキならOKということですか? 今回はメールを受け取った本人が、自署で署名を付けて堂々と私のメールを、自分のコメントはしっかり削除してFAXしています。これはハガキにあたる「SSL秘密鍵付きメールではないメール」なので勝手に印刷して第三者へ配布しても何の問題もないということなんでしょうか?? 暗号化しようが、親展FAXだろうが、受け取った本人が堂々と配布していては仕方のない話ですよね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 午前中、A社の方と、FAXをA社に流して下さったB社の関連企業の方と電話でお話をしました。 関連企業の方は、B社のこのようなFAXに対しうんざりしていて、自分の特許技術に多少でも似ている事をする会社をこのような手口で批判するらしいのです。 私がA社に対して書いた悪いことと言えば、すばらしい技術を持っているのに、現場や工場が散らかり気味・・・程度の事です。この程度でも著作権が発生しているのかどうかは分かりませんが、メール全てに著作権が発生するのではないということ、著作権以外にもプライバシー権という考え方もあるということを教えていただき、参考になりました。