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統合比率の意味?
「三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスは 18日、統合比率を「1対0・62」とする統合契約を・・・」 この「1対0・62」の意味がよくわかりません。 どなたかわかりやすく教えてください。 三井住友との話では、この比率が「1対1」だったそうですが、 UFJにとってはどっちがどう違うんでしょうか?
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1:0.62ですね。 この場合、UFJ株式1株に対し、東京三菱の株式0.62株に交換する、ということです。 交換時点での東京三菱の株価が100とすると、UFJ株は62の時価、となります。 新聞報道によると、直前の株価の比率に対して、UFJ株に若干のプレミアムが乗っかっている ということです。 得か損か、というのは、交換時点での東京三菱の株価に左右されます。 三井住友は1:1という交換比率でしたので、こちらの方が何となくお得感がありますが、 三井住友との交渉が進んでいた場合、三井住友の株価が同動いたかはわかりませんので、 どちらが得であったか、はわかりません。
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- HAL007
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合併するときに1株当りいくらの価値が有るかを求め 両者の比率に置換えたもです。 >>三井住友との話では、この比率が「1対1」だったそうですが、 大判振舞に近い提案です。そのまま通れば、三井住友の株主が 不利益を被る可能性が大きい話だったので後日株主が賠償請求するなど 法的な手段に出ると観測されていました。 >>この「1対0・62」の意味がよくわかりません。 今日の株価で比較すればこの比率からかけ離れていると言えます。 統合は10月の話ですし決定後最初の取引日ですからこの様な乖離は 出ます。以前は1:0.7と言う話もありましたらUFJの方が 割高になってしまっているのだと思います。 そう遠くない内にこの比率に成るように動きます。 その時に、MTFGが上げるのかUFJが下がるのかは 又は両方共に上げる(又は下げる)が上昇率に違いが出るなど して収斂されて行きます。でも、2つの銘柄がある以上は完全に 一致して統合まで走る事はありません。時としては今の乖離巾 程度に広がる事もある事は過去の統合銘柄の株価を見れば直ぐに 解ります。
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回答ありがとうございました。 会社で聞いてもはっきり答えられる人がいなかったので・・・ あの新聞記事でどれだけの読者が内容まで理解しているのか?
お礼
回答ありがとうございました。 いまいち理解しにくい話ですが、 UFJや東京三菱の一般投資家の方はわかってらっしゃるのでしょうか? ふっとそんな疑問がわいてきました。