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オペレータ通話とは?
この前、バンコクのホテルの部屋から電話をかけようとしたのですが 使い方が分からずホテルの従業員に教えてもらいました。 説明によると『オペレータ通話』と『ダイレクト通話』の2種類があり オペレータ通話の方がだいぶ安かったのでかけました。 しかし何だかめんどくさいしそもそもオペレータを通さずダイレクトにかけた方が 人件費がかからないから安いような気がするのですが オペレータ通話とはなぜ存在するのでしょうか?
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アメリカ在住者ですが以前日本で電話関係の仕事をしていたことがあります。 いろいろな国のケースがありますが、オペレーターは通常はその国の国際電話事業を行う認可を取っている会社になると思います。 ですので、ホテルのオペレーターではないですよ。 タイの国際電話事業に携わる会社のオペレーターと思っていいでしょう。 それから、今現在は日本国内には自動交換機がない地域は殆どありません。 2004年現在で日本は全国土の98%くらいの割合でNTTが電話回線を敷いていますので設備的には問題ないです。 ただし中国やその他の国でもまだ自動交換機が全土に整っていない国はあるのでそういう意味でもオペレーター通話は必要ですね。 それではなぜ日本のような国にもオペレーター通話が必要かといえば、例えばgajamaruさんは日本人だから日本への架電は問題なかったですが、もし日本語のわからないタイの人が日本に電話した場合、日本語ができなければ本当に相手にかかっているのかもわからないですよね。 ですから今現在はオペレーターは通訳としての役割も担っているんです。 ですのでオペレーターを通すことで、電話が確実に相手にかかっていることを確認する一つの手段としてオペレータ通話は使われています。 (その際、間違い電話や相手本人が不在だったらそこまでの部分の架電は無料です)
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- Pesuko
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たぶん 自動交換機が無い地域が残っているからでは? 40年前は大阪に住んでいましたがダイレクトダイヤルは大阪府内のみでした。 日本国内でも少し田舎にかける場合、オペレーター経由でした。 しかも、交換に申し込んでつながるのに1時間かかる・・・
補足
なるほど『自動交換機』なるものが必要なんですね。 コレを導入してるから人件費よりも設備の方がお金かかってるんでしょうね。 あと外国のホテルからかけた場合、交換手とゆうのはホテルの従業員なのでしょうか? それとも電話会社の人なのでしょうか? なんか交換手の対応が腹立たしく、ホテルのフロントに文句を言おうか迷ったもので…。
お礼
分かりやすい説明でどうもありがとうございます。 実は昔っからアメリカ映画などで「○○につないでくれ。」 と言っているシーンがあったりして疑問に思っていたんですよ。 アメリカ在住ってあこがれです。