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人生に対して働く期間が短すぎるのでは?
仮に22歳から60歳まで働くとして38年間、80年生きるとしたら半分以下です。ま、子どものころは親が養ったわけですが、そういうことを抜きにして人生の半分以下の労働で生涯食べていこうというのは無理なような気がするんですが・・・ 年金制度は後の世代が養う仕組みですから少し話が違うと言われるかもしれませんが、きわめてシンプルに考えるなら38年の労働で老後20年(60~80歳)暮らしていくためには現役時代の収入の58分の20つまり34%強を年金分として払わなくては成立しないのでは?扶養家族が減り、住居を取得するなら家賃が不要になっても医療費・介護費がかかれば必要な経費は減らないはずです。 最近、こういうことを考え始めたのですが間違いがあれば教えてください。
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FPしています。 正しいかどうかは別として私も期間については同じ考えです。ですからファイナンシャルプランナーが必用になってきます。 歴史的に考えると、昔は年金の制度がなく家族(世帯)の中で相互扶助していたわけです。定年制度自体もありません。平均寿命が今より短かったわけです。子供の数もおおかったので、それで成り立ちました。 戦後、会社員が増えたことなどが年金制度がなければ無ければ、老後生活できない人が増えた訳です。年金制度には保障もあるので金額だけではなんともいえない部分もあります。 前提条件が制度のできた時とは変わっています。だからといって年金制度を無くして自己責任で運用した場合、老後資金を確保できない人はかなりでてくると思います。 5%から10%の世帯がそうなった場合には、個人的には犯罪は急増し、無法社会も予想されます。 また、独身者が増えると老後家族がいないという方も増えます。 医療費に関しては老人医療の制度などで負担は減りますし、一定限度を越えるとほとんどかかりません。 介護もある程度保障されます。 考えておかなければならないのは年金は「税」ですから納税の義務があるということと、社会的インフラまで考慮すると必ずしも世代間で不公平と単純に言えないと思います。今年金を受け取っている世代は戦争のなかで、「生死」をかけて生き残り、食べるものの無い時代を過ごして来たわけです。金額に換算できたとすると実際の差は少ないと思います。
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- iku3
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この質問の一部が少しおかしい様な気がします。それは人生80年としての半分の労働で生涯食べていこうと言うのは無理と言っていますが平均20才までは親に養って貰ってるはずなら約40年の労働で20年食べさせて貰うって事だから無理な話ではない筈そもそも無理だと思わすようにしてるのは国と社会保険庁のせいだけど人生の25%は楽するのは無理な話じゃないと思います。
>そういうことを抜きにして人生の半分以下の労働で生涯食べていこうというのは無理なような気がする まさにその通りで、年金制度も昔は55歳で受給開始だったのが、段々のびて今では65歳からです。(まだ移行中の部分がありますが) 同時に定年も60から65歳以上にするように法律も合わせて変えていっています。 なのでご質問の話しは間違いでは勿論無く、それ故少しずつもっと遅くまで働きなさいという制度に変えている途中です。
- lucidity
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それは「定年はなくしましょう!」との意見につながるのですか?