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社会基盤整備を考える・・
最近受けたある会社の就職試験で、「これからの社会基盤整備について考える際に必要なこと」というような内容の論文を書きました。 予想外の課題に戸惑ってしまい、他生物との共生や環境がなんたらかんたら・・というようなことを書いてしまったのですが、べストな回答はなんだったと思いますか? これが正解!というような答えはないと思うのですが、もしもこの課題が想定済みであったとしたら、みなさんはどんな回答を作って試験にのぞみますか?
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建設関係の会社でしたら、業界に関する一般常識をについての知識を問う問題だと思います。 就職試験だけでなく、この手の質問は毎年技術士という資格試験の建設部門の一般問題として出題されています。 技術士の過去問の解答や技術士受験者のサイトを見ると、その時代の正解といわれるようなことが書いてあります。 これらの多くは国の社会基盤(資本)整備方針としてまとめた国土交通白書を元にしています。 ちなみに最近のキーワードとしては、高齢化社会、循環型社会・リサイクル、国際化、防災都市、補修・補強技術、ライフサイクルコスト、民活等があります。
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- akira0130
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おそらく、土木系の会社なのだとおもいますが、この問題はNo.1の方が書かれているとおり、技術士試験を意識したものだとおもいますが、同時にあなたの土木的思想というか、そういうものを問う問題だと思います。 私は、質の向上と事業の柔軟性、スピードダウンというテーマで論文を書いたことがあります。 土木というのはその土地の特徴を決定付けるものと考えていますので、じっくりと事業について考え、しっかりした骨組(コンセプト)と柔軟な発想で必要なものを整備していくことが質の向上につながるという旨のものでした。低コストやスピードが重視される風潮の世の中ですが、今の公共事業は安物買いに走りすぎていると考えています。 あなたの主観を中心にして、今話題の斬新なキーワードをちりばめながらまとまりのある論文ができれば、評価も高いでしょう。
お礼
土木とは全く関係のない会社なんですが教養として知っておくべきですね。参考になりました。ありがとうございました。
お礼
とても参考になりました。実は建築とは全く関係のない会社なのです。だからその分野は全く勉強しておらず・・しかし教養として知っておくべきですよね。本屋に行ったときに技術士資格の本を少し立ち読みしてみたいと思います。ありがとうございました。