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【大人向けの】魔法使いがでてくる本
いい年して(中学一年とか、、汗)魔法使いや魔法が出てくる本が大好きです、、、 最近、学校図書じゃ出てくる言葉が幼稚すぎて面白くありません。 なにかいいもの教えてください。よろしくお願いします。
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中学の頃にロードスにはまったもんです…。懐かしい。 もう既に挙げられていますが、 「指輪物語」や「ゲド戦記」は本当にお奨めです。 あとは 茅田砂胡 『デルフィニア戦記』 ですかね。 独特の世界観、際立ったキャラクタ造形が魅力です。 特にお奨めです。 ハヤカワ文庫の テリー ブルックス (著), 井辻 朱美 (翻訳) 『魔法の王国売ります! ランドオーヴァー』シリーズ。 これはニューヨーク在住だった弁護士の主人公が、 ふとしたきっかけで魔法の王国の王になる資格を手に 入れ、その世界でドラゴンや魔女と対決していく お話です。 洋書は訳で読む場合、翻訳者で失敗していることも多々 あるのですが、これは井辻さんの訳が秀逸なのか、 原作が良いのかわかりませんが、非常に上手い文と 思います。 同じくハヤカワ文庫の 栗本薫 『グイン・サーガ』 これは当初、100巻を目指して書かれていた作品で、 現在は100巻オーバー確定の超大作です。 しかもこの先生、著作スピードが無茶苦茶早く… 小説なのにあとがきで、「また来週!」とか言ってますw 名づけて週間『グイン・サーガ』 キャラクターの心理描写、登場人物の掘り下げ方、 どれをとってもすごいです。 ちょっと雰囲気が暗いですが、お奨めです。
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№12の追記です。思い出したので。魔法使いかどうかは微妙なところなのですが、「黄金の羅針盤」のシリーズはいかがでしょうか。主人公の少年少女が剣士と魔法使い・・・な感じの作品です。少し難しいかもしれませんが読み応えはあります。私も不勉強がたたりピンとこない箇所がありましたが、それでも充分楽しめました。もう一度キリスト教的哲学を勉強して再読するつもりです。 それからこれは少し趣旨とずれているかもしれませんが、おせっかい焼きついでに書かせて頂きますね。たつみや章「龍使いのキアス」と「月神の統べる森で」(こちらは4部作で別タイトル)・荻原規子「空色勾玉」(これも4部作だったかな?)です。キアス以外は舞台が日本です。いい年をして、児童書と呼ばれているジャンルのファンタジーにはまっていました。なぜもっと若いうちに出会えなかったのだろうと悔やんでいます。「ゲド戦記」もそうですが、年をとるにつれ読めなかった行間が読めるようになる作品たちだからです。是非何度も再読して欲しい作品です。
私も皆さんと同じように「ゲド戦記」が一押しです。もし未読でしたら、最終巻「アースーシーの風」の前に外伝を読むことをお勧めします。原書では外伝のほうが先に出版されたそうで、この順番のほうがよりぐっときます。既読後だったらごめんなさい。それからロード・ダンセイニもなかなかだと思います。河出文庫から短編集が二冊、長編だとちくま文庫から「魔法使いの弟子」が出ています。河出文庫の「不死鳥の剣 剣と魔法の物語傑作選」なんていうのもあります。参考になれば・・・。
- acacia7
- ベストアンサー率26% (381/1447)
追加情報。 今は「バーミティアス」が面白いらしい。
- woolclub
- ベストアンサー率0% (0/8)
凄くうろ覚えなのですが、「古王国物語」の3部作が良かったです。アブホーセンとか出てくる本です。
- acacia7
- ベストアンサー率26% (381/1447)
まえーにハマった魔法の国シリーズを思い出した。 「魔法の国ザンス」のシリーズもので僕は途中までしか読んで無いんですが,実はまだ続刊中だとか。 すげぇ,もう15年くらい前に読んでたシリーズなのに。
- ito_613
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NO.5さんの『中学生で「いい年をして」なんていうのは、若い証拠ですね』というのに激しく同感。 まだまだお若いじゃないですか。 魔法使いというと、やはり「指輪物語」や「ゲド戦記」は基本な気がします。 「指輪物語」のミドルアースの世界はかなり深くて広いので、指輪以外の話にも手をだすとなかなか大変そうですよ。 魔法使いそのものは出てきませんが、エンデの「モモ」「果てしない物語」はとてもオススメ。有名な話で両方とも映画にもなっているので、既読かもしれませんが。 たくさんの人が書いているのでこれといったものを一つあげられませんが、アーサー王関連の話も良いかもしれません。マーリンという魔法使いが出てきます。 少し「物語」というものからはずれてしまいますが、いわゆる魔女や魔法使いのでてくる童話や昔話の裏側や背景などを研究した本も面白いです。「幼稚すぎて~」と思っていた本が違った味方で見れるようになりますよ。 個人的に好きなものを紹介しますと、取っ付きやすそうなもので富士見ファンタジア文庫からでている「魔術師オーフェンはぐれ旅」シリーズなんてどうでしょう。 わりと設定もしっかりしていますし、ギャグも入っていますので中学生でも難無く読めると思います。 あと、ライトノヴェルつながりでスニーカー文庫の「されど罪人は竜と踊る」シリーズ。魔法という概念ではないですが、同じようなものが出てきます。 ただ、非常に科学的(特に化学でしょうか)で専門的な言葉がたくさん出てくるので、知識がなかったり苦手だったりするときついと思います。 それにくわえかなりグロテスクな描写があったり、えぐい感じもあるので苦手な人はかなり苦手だと思います。 ただ、読みごたえや一筋縄では行かない感じはいいので、オススメではあります。 それと、絶版になっていて手に入りにくいですが、ハヤカワSF文庫のマイケル・ムアコック「エルリック・サーガ」シリーズ。 頻度は低いですが、主人公が魔法(召還?)を使います。ダークでアンチヒーローな感じが良いですよ。私は非常に好きです。 中学生むけではないと思いますが……。 映画化するそうなので、近々か復刊するかもしれません。 紹介しておいてなんなんですが、「エルリック・サーガ」はかなり大人向けだと思いますし、それなりに難しいです。 「されど罪人は~」はあんまり若くてピュアな子には読んでほしくないかな……という気も。 かくいう私も若いですけどね。 参考にならなくてすみません。
- hibo
- ベストアンサー率50% (3/6)
#3番の方と同じくロードス島戦記はお勧めです。TRPGという言葉はご存知ですか?それを読み物にしたリプレイというものが面白いですよ。富士見ドラゴンブックの新ソードワールドリプレイがお勧めです。魔法もしっかりでてきます。小説版ではテーマ別に扱っていて、魔法を主にしたものもありますね。同じくソードワールド関連で水野良の魔法戦士リウイなんかも面白いです。電撃文庫のフォーチュンクエストは、TVゲームをそのまま文章化した感じです。スレイヤーズは会話が多くてとっつきやすいです。幼稚という訳でもないですし。 紀元社のtrue fantasyシリーズは歴史に基づいた考察が良です。 小説版ドラゴンクエスト、指輪物語は読みごたえがありますよ。 TRPGについてはURL参照で。中学生でいい年……高校生の私は……
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
中学生で「いい年をして」なんていうのは、若い証拠ですね(^^;)。トールキンの『指輪物語』(映画『ロード・オブ・ザ・リング』の原作)は、世界中の大人が熱狂し続けています。 『ナルニア国』シリーズも有名ですが、これは子供向けなので学校図書にあるでしょう。あとは、ル・グィンの『ゲド戦記』シリーズは基本でしょうか。これも日本では児童書に分類されていますが、大人が好む作品です。 あまり知られていないところでは、ロイド・アレグザンダーの『プリデイン物語』のシリーズは、子ども向けですが、構成がしっかりしていて大人も楽しめる作品。 大人向けのファンタジーでは、マキリップの『イルスの竪琴』シリーズは、名作と思います。ハヤカワ文庫のファンタジーシリーズで、ほかにも面白い作品はたくさんあります。 エンデの作品では、私は『はてしない物語』をお勧めします。本の世界に引きずり込まれてしまうという、本好きにはこたえられない作品です。
- coccora7
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中1でいい年?高校生の人はいったい!?^^; 「ナルニア物語」「指輪物語」「ゲド戦記」は読破済みですよね? 魔法がらみじゃないとだめなんですか? 私はミヒャエル・エンデがいいと思うのですが・・。「モモ」「はてしない物語」。有名だからもう読んでるかも。 魔法じゃないけど ラルフ・イーザウの本とか。記憶が盗まれたり言葉が盗まれたりします。「童話物語」とかは?妖精が出てくるんですが。いい話ですよ どんどん魔法から離れててすいません^^;今までどれが良くてどれが好みじゃなかったのかとか教えてもらえたら、ちょっとは絞れるかも。
- akino_yu
- ベストアンサー率37% (11/29)
少し字が細かいですが、角川スニーカー文庫の「ロードス島戦記」オススメですよ。 記述は少し難解なところもありますが、小学校六年生のとき私は読みました。 剣と魔法の世界にどっぷり浸かることができました♪ 主人公が剣士なので、ちょっと質問者様の意図とは違うかもしれないのですが…。 魔法もたくさんでてきますよ。 古本屋さんでも一冊100円くらいで購入できるかな、とおもいますので…。参考になれば幸いです。
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