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作曲者にとって自分の曲

音楽が好きなので自分で作曲してみよう! と、そこで思ったのですが、作曲者にとって、自分が作り出した曲って、好きな曲なんですか?(言い方おかしいかな?) 具体的に言えば、自分の曲をMDに入れて聞いたり、日常的に聞いて楽しめたりするものなんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kagu
  • ベストアンサー率26% (57/212)
回答No.4

作曲する事やその楽しみと、誰が作ったものであれそれを聞く事、その楽しみというのは、 ある程度の関連はあっても別物なんだと思います。 私の知り合いの作曲家に、ほとんど同じ内容の質問をした事がありますが、 例えばAという曲に関しては、とても愛着はある。が、曲として好きかと問われれば大嫌いだ、と言っています。 どういう事かというと、その曲を作るにあたり、大変な苦労もしたし、 色々な人に協力してもらったりした良い思い出が詰まっている。 だから、「作品」としての愛着はある。 けれどそれを一つの曲として聞くと、出来は悪いしあんまり好きじゃない。って事らしいです。 その曲をキーワードに再現される感情が心地よい…とか何とか。 逆に、ある団体に依頼されて作った曲は、曲そのものの出来は最高だったけれど、 自分としてはあんな曲は作りたくなかった、と言っていました。 そんなわけで、多分人によっても違うのでしょうけど、やっぱり全部が全部好きになるわけではないと思いますよ。

bjork3
質問者

お礼

仕事にしている人は大変そうですね。仕事となると、曲の中に自分の好きな音を表現するという楽しい部分が少なくなりそうですからね。

その他の回答 (5)

noname#10943
noname#10943
回答No.6

私はピアノ曲しかつくりませんが、自作には愛着がありますし、自分でも聴きます。自分が聴きたいと思う曲をつくるわけですから、自作は好きだと言ってもいいですね。作曲すること自体、好きです。無から有を作り出す作業は、やっぱり楽しいですよ。 ただいくら好きといっても、自己満には陥りたくないので、仕上げた曲は、かならず誰かに聴いてもらうようにしています。「人に聴かれること」が前提の、曲づくりです。演奏して、聴き手から良い反応が返ってこなかったときは、修正することもあります。それは聴く側の好みに合わせるということではなく、あくまでも作品を良くするため、変な思い入れのない作品に仕上げるためです。 自作を他人に弾いてもらうこともあります。これもなかなか勉強になります。不思議なことに、たいして出来に満足していない曲でも、自分以外の人間に弾いてもらうと「けっこういいじゃん」なんて思ったりするんですよね。他人の感性で演奏されることで、作曲者の自分ですら知らなかった曲の魅力に気づかされるんです。 そんなわけで私の中では作曲と演奏はセットです。自分の曲を客観視するために、この二つは切り離せません。アマチュアはいつでも自分の聴きたい曲を作れますが、そうかといって、ひとりよがりな曲を作りたいとは思いません。単に自分好みの曲をつくるのではなく、好きで、なおかつ、他人にも良いと受け入れられる曲を作りたいですね。

  • dougdop
  • ベストアンサー率31% (89/287)
回答No.5

うーん、そうですね。例えば、誰かの依頼を受けて、 書いたとしたら、必ずしも好みの曲にはならないと思います。イメージにあわせるというのもありますし、 自分が気に入らなくても、採用されるかもしれませんしね。 ただ、作曲者にとって、曲は子供みたいなものですから、どういう形であれ愛着はあると思います。 ちなみに、俺も曲を書きますが、好きな曲{自分で聴きます}もありますし、出来に納得いかない{自分の理想と違ってとか}ものもあります。

bjork3
質問者

お礼

案外経験者の回答が多くて驚きます。結構作曲者って多い?アマの方なら相当いるのかもしれませんね。回答ありがとうございました。

  • Natsuji
  • ベストアンサー率23% (72/307)
回答No.3

決して、自分の作った曲が全部好きになる訳ではないですよ。 例えば、夜中に一生懸命ラブレターを書いたとしますよね?「よし!上出来!」とその時思っても、朝起きて読み返したら恥ずかしいなんて事がありますよね。 それと、同じで作曲している時はいい物だと思っていても、後で聞くと変だったりしますしね。 偉大な作曲家もそうで、ショパンなんか有名な「幻想即興曲」って曲があるんですが、作曲した本人は気に入らなくて、出版しなかったんですよ。彼が他界したあとに机の隅に発見されて、世に出て有名になったんですよね。 クラッシックで作品番号に「遺作」と注釈がある物は、たいてい本人が嫌いで生前に出版されなかった物が多いんでしょうね。 だから自分の作曲した曲=好きになるは別だと思うな。

bjork3
質問者

お礼

確かにそういうこと、ありますよね。ちょっと時間を置いてみると、客観的に見る事ができるので、自分の作品だと思うと恥ずかしくなることがあります。

noname#9403
noname#9403
回答No.2

自分で作った曲は聴きますね。 自分にとってはいい曲です。作りたい曲ですし。 作るのもすごく楽しいですし。 まさか自分がこれを作ったと思うと自分てなかなか凄いなんて思ったり。 ただし、自分で作った曲は客観的に聴けないので、 他人が聴いてどうなのかがあまりわかりません。 時間がかなり経つとそこそこ客観的に聴けたりしますが……。 もし自分の作った曲が凄く良い曲だったとしても、 それも自分ではあまりわからないのです。 仮に良い曲で他の人が感動してくれたとしても、 自分では他の人ほどの感動はできないでしょうね。 音楽以外のものでもそうですが。 逆に他の人が何とも思わない曲でも自分はかなりいい曲に聞こえます。 自分の中にある音楽の好みの集大成ですからね。 だから他の人にはわかってもらえないものも多々あります。 でも作るのは楽しいですよ。

bjork3
質問者

お礼

曲を作る行為も楽しいならなお良いですね。作曲してみる気になりました。

  • tptp
  • ベストアンサー率17% (6/34)
回答No.1

自分で作った曲は、自分のイメージで作るわけですから、とうぜん自分の好みになりますよ。 日常的に聞くかどうかは別としても、自分の曲は聞きます。 あなたも、作って見よう!と思ったならば作って見ると良いですよ。納得いく作品ができれば、きっと好きになると思います。

bjork3
質問者

お礼

さっそくの回答、ありがとうございます! 経験者ってことは、作曲したことがあるんですね?そして楽しめるんですね? ということは、作曲って最高じゃないですか!