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オフロードバイクの謎
1 ヘルメットの形状なんですが、何故口が尖っているのもが多いのか? 2 シールドではなく、ゴーグルなのは何故? 3 コーナー時ロードと違い、バイクを傾け人は道に垂直で、コーナリングしますよね?それはなぜ? この3点がどうしても不思議なのです。よろしくお願いします
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大昔にオフロード耐久をやってたオヤジです。 1.ヘルメットの形状 ワタシが走ってた頃は今の様にフェイスガードやバイザーが1体となったモノは無く、ゴーグルの下にとめるブレスガードか、ヘルメットのスナップとアゴに当てて止めるチンガードか、ヘルメットにスナップで止めるフェイスガード(今のチンガードが脱着式になった様なヤツ)でした(で、結局このフェイスガードがヘルメット1体となって残り、他は淘汰されたワケです)。 これら当時のガードは1回ブッこけると顔は守れますが外れてしまいとても不便で、ワタシは一時期フルフェイスで出ていましたが・・・・呼吸が苦しいのは確かでしたが、それよりクチとガードが近いとコケた時ガードが前歯に当たってしまい、非常にキケンな事が判りました(前歯がガードのライナに刺さってしまい、歯が折れそぅになった事も・・・・)。 2.ゴーグル オフ系ヘルメットのフェイスガードとバイザーがヘルメット1体となりだした頃、フルフェイスの様なシールドを持ったヘルメットも発売されていました。見た目は異常にカッコよかったんですが、最近は無くなった様ですね。 フルフェイスをオフで使った経験から言うと、鼻と目をクッション材で分ければシールドが曇る事はありませんでした(最近サーキットのレーサーでも、雨が振ったら鼻のところにガムテープを貼るヒトがいますね。あんな感じです。実際オフでは、ゴーグルでも何か対策をしていないとモーレツに曇ります。極端な例ですが、スキーのゴーグルもモーレツに曇りますね。ゴーグルだから曇らない、とゆぅ事は、ワタシの場合はありませんでした)。 それよりフルフェイスで困ったのはステシールドの少なさでした。 オフのレースでは、ステシールド3枚などでは全く足りません(フルフェイスのステシールドは5枚も重ねると像が歪んでよく見えなくなってしまいます)。当時スコット(←ゴーグルメーカー)が、ゴーグル表面の透明のテープを巻き上げるシステムを最先端の新製品として開発しており、オフに於いてはあれ以上便利な『ステシールド』はありませんでした。 ※余談ですが。 フルフェイスをオフで使った場合の最大の欠点は「音が聞こえにくくなる」ことでした。 フルフェイスの様なピッタリした形状で機密性の高いシールドでは、斜め後方から接近するバイクのエンジン音が聞こえず、かなり怖い思いをしました(オフロードでは、ブツけて抜くのは当たり前です)。フルフェイスの様なシールドが使えないほどフェイスガードを前方に突き出してアゴ周りをスカスカにしているのは、実は音の聞こえ方に関係しているのかもしれません。 尚、ワタシはこの頃の経験から、町乗りでもフルフェイスを被る気になれません。 3.バイクの傾け方 他の方の御回答通り、リーンアウトです。バイクを抑えやすいとかホールドがよい、などのメリットも他の御回答通りですので、ワタシは運動力学的な理由を考えてみました。 リーンアウトは、路面のμ(摩擦係数)が低いオフで、バンク角ほどはキャンバ角(=キャンバスラスト)が増えない、とゆぅメリットがあると言えます。 キャンバスラストをアテにした旋回運動は、普通路面のμの増減で挙動がトリッキーになりやすく、過大なスリップアングルで旋回するオフではキャンバ角を細かく調節出来るリーンアウトでなければ、グリップを回復した瞬間アウトに飛ばされます(ハイサイド・・・・ですね)。つまり、ハイサイドを防ぎ快適に?ドリフトをキメる為に、転倒寸前のバンク角と可能な限り小さいキャンバ角を両立させなければならないワケで、この点リーンアウトは理想的です(余談ですが、サーキットで利用されているハングオンは、力学的にはこの逆の理論と考えられます。限界ギリギリのキャンバ角と、小さいスリップアングルでコントロールし易い少ないバンク角が両立した乗り方と言えるのではないでしょうか)。
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- Ryow
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1.デザインと言う面もありますが、オフロード走行は大変な運動量になります。 その為、呼吸が楽にできるようにチンガードの所を広く取ってあります。 (オンロード用のフルフェイスでは間隔が狭いために息苦しい。) また、下で説明しているように、ゴーグルを使うために都合のよい形をしています。 2.レースなどでは特に、上記のように呼吸が荒くなりますので、呼気によりシールドが曇ります。 ただでさえ運動量が多くなって曇りがちなので(ゴーグルでも結構曇る)、ゴーグルの方が都合がよい。 3.高速なオフロード走行では、リアが滑るのが当たり前。 リーンインや、リーンウィズでは変化するトラクションや路面の起伏に対応し切れないので、上体を起こし、腰から下(膝やくるぶし)でマシンをホールドする事で、ハンドリングを楽にしてやります。 (リーンインで逆ハン切れますか?) 滑るモノを押さえるときは、反対側から力を加えてやれば止まりますね。 車体がコーナーの外側に滑ったときに、体重が滑る方向(マシンを押し出す方向)にかかっていては押さえることが出来ません。 上体を起こすことで、外側にかかる力を上から押さえつける事が出来ます。 同時に、肩に力が入っていないので、ハンドリングが容易に、的確に出来ます。
オフロード競技未経験で「自信なし」ですが。 1 転倒時にアゴや鼻を守る為ではないでしょうか。 2 シールドだと広い面積になりますので、そのぶん泥などで視界をさまたげられ易い のではないかと思います。ゴーグルなら泥をかぶる確率が少しでも小さくなります し、目の前に飛んできた泥ならある程度よけられたりもして、拭き取るにしても面 積が小さいのはメリットがあるのではないでしょうか。 3 リーンインやリーンウィズ、ハングオンなんかだと遠心力や体重がタイヤにしっかり かかってしまいます。ダートや泥のコースではタイヤは踏ん張り切れませんから、そ のまま外側に流れてしまうと思います。力のかかる方向を分散して、尚かつ次の動作 に備える為には身体が立った状態のリーンアウトが向いているのだと思います。
- asuca
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1についてですが、オフロードほど流線型である必要が無いので呼吸がやすいように大きめにとってあるという理由とロードに比べて顔面を強打する場合が結構あるのでそのショックを和らげるという理由があるそうです。 2についてですがシールドタイプに比べて視界が広くとれることがあげられます。 曇りに関してはそれほどロードタイプと代わりはありません
- yanron
- ベストアンサー率29% (206/690)
うーん 1番 軽量化かな? オフ用のヘルメットはジェットタイプのヘルメットに チン(あご)プロテクターが付いた形になっているから 2番 曇るからかな? フルフェイスやと呼吸でシールドが曇ってくる(オフは格闘技だ!) ONとちごうてシールドをちょいと上げておけば?なんて出来ない 3番 アレはリーンアウトと言うコーナリング姿勢です オン・オフ問わず、外足過重はコーナリングの基本です 外足でバイクを身体に引き付ける様に抑え込んで バイクが勝手にあっちゃの方へ飛んでいかないように バイクの挙動を支配下に置いておくため バイクのコーナリング姿勢は リーンアウト バイクより身体が起きていて、コーナリング中に遠くが見やすい リーンウィズ バイクと同じに身体を傾ける 基本の姿勢 リーンイン 雨天時などバイクをあまり傾けたくない場合に使う バイクより身体を傾ける(肩から入っていく感じ) ハングオン ご存知レーサーのコーナリング姿勢 街中でやっても場違いで恥ずかしい姿勢 膝頭にパットを付けて削っているのはヘタクソの証
- nobor3
- ベストアンサー率16% (68/404)
3についてです。 「特に滑りやすい路面などで滑ったときに対応しやすい。身体がバイクより外側にあり、滑りが発生した際、滑る方向に身体があるため押さえやすい。このためオフロードでの走行などで活用することが多い。」なのだそうです。 詳しくは参考URLをどうぞ
お礼
締切遅くなり大変申訳ありませんでした。 これで謎が解決しましたありがとうございます