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ビデオ作成時のフォーマットについて
趣味でビデオを編集し、DVDにして楽しんでいます。本でフォーマットを作成した方が良いとかいてありました。その本には映像の初めに黒15秒、カラーバランスとトーン60秒、クレジット15秒、黒30秒、本編と書いてあったのですが、カラーバランスとトーン、クレジット、トーン信号は何の為に必要なのですか?また、映像の最後に持ってきても良いのでしょうか?秒数は変えても良いのでしょうか?よろしくお願い致します。
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私の場合は、「撮影した作品をちゃんとした正確な色で見てもらいたい、撮影時のホワイトバランス調整には絶対の自信がある、音声レベルも、ちゃんとした音響機器で収録してある、この作品は絶対に製作者の意図した環境で再生、鑑賞してください。」というコンテストに出品する意気込みの作品には、ご質問の黒味、カラーバランス、トーンを入れます。機材調整の時間も念頭において、30秒程度。これらは「作品」ではなく、調整のために入れるものですから、「じれったい」などの問題とは別です。 ただ、私はこれらの調整信号がDVDでどれだけ意味をなすか、そこが不思議です。高画質、高音質のDVフォーマットであれば、ちゃんとした意味をなしますが、圧縮と変換で物凄く品位を落としているDVD作品に、そんなことは重要な意味を持たないのではないかと思います。 それに、この調整信号も、ちゃんとしたカラーバー発生器から記録したものであればいいのいですが、適当な素材集のおまけ的なものでは、基本色すら違っていることがあります。 ご質問者さまの環境の場合、DVD化してお楽しみになっているのでしたら、それ以上余分な(入れても意味をなさない)装飾品をつけないで、黒か白のフェードインで始まるような作品作りをしたほうが、とても見やすい画面になると思います。 はっきり指摘しますが、カラーバーをいれて、それを画像調整につかって鑑賞してくれる凝った人間が周囲に何人いらっしゃいますか。普通のひとは、「なんだこれ、邪魔」程度にしか認識しませんよ。
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- DVX
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放送・業務用には必要ですが、一般のしかもDVDの始めの部分に必要ないです。 黒か白(3秒)のフェードイン(カットイン)でスタートしたほうがいいです。 どうしても必要であればDVDの場合、メニューの中に調整用のボタンをつくりリンクさせてみてはいかがでしょうか。 テープの場合は始めの部分がすぐに出ないのと傷も多いので30秒ぐらい黒か白か、間がもたないようでしたら黒か白(10秒)ロゴでも作って(5~10秒)黒か白(3~5秒)で本編でどうでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 黒か白で始めます。 その方がすっきりしますよね!!
- yotti
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はっきり言って必要は何のですが、とりあえずいるものといえばカラーバランスとトーンくらいでしょうね 初めに入れておかないとモニターやスピーカーの調整が出来ません とりあえず10秒くらいで十分だと思います(自分が作るときはそんなものです)
お礼
ありがとうございます。確かに初めに入れないと意味がないですよね。私は映画のDVDなどをイメージしていたので、カラーバランスやトーンがはいるとSTARTを押してどんなのがはじまるのかなというドキドキ感が薄れる気がして。。1~2分だとじれったいけど、確かに10秒くらいなら許せるますよね!!
お礼
私も自分で楽しむだけのものなら、いらないでは?と思いますが、友人とかに頼まれた場合はどうなのだろう?入れた方が良いのだろうか?でも、見難いな・・・。など思い、質問しました。確かに本には家庭用ではなく本格的なビデオ制作の場合の例でしたが全てに対していれたほうが良いとあったので、なぜ全てのものにいれなければいけないの、その理由なども知りたかったのです。ご回答ありがとうございました。とてもよく理解できました。