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ダイエットコークの問題点

過去ログを参照した上での質問です。 過去ログを読んでも,いまいちはっきり分からないので。 ダイエットコークを飲む問題点について,科学的にご把握の方,具体的に教えてください。当方,日に約1リットルは飲んでおります。確かに,切れやすくなってしまったという実感などはあります。 勝手なお願いですが,「ジャンクドリンクだから,飲み過ぎると悪い」とか「甘いから虫歯になる」といった,科学的根拠のないお答えはどうぞご遠慮ください。

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  • yoisho
  • ベストアンサー率64% (331/516)
回答No.3

>過去ログを参照した上での質問です。 とおっしゃっていますので、もしかしたらすでにご覧になっているかもしれませんが、 まず、以前に私が回答させていただいたQ&Aを挙げさせていただきます。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=625767 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=372314 まず、食品や添加物の毒性の評価は、その使用量を考慮しなければ意味がありません。 http://www.fsic.co.jp/fruits/kw/1UP.HTM #2の方がご紹介されている1番目のサイトに、 「とくに後二者は、1000ミリグラム/キログラムですでに統計学的に有意であることが注目される」 といった記載がありますが、(まず本当に有意であるか確認する必要がありますが、)1000ミリグラム/キログラムというのは、体重50キログラムの人の場合、ダイエットコークを100リットル飲んだ量に相当します。(そんなには飲まないですよね?) 「人工甘味料で“元気な精子”激減」は、少量で影響が出ているようですのでちょっと気になりますが、(しかし“激減”というほどの影響?) まず薬学などの学会の常識として、“学会発表は必ずしもあてにならない”というのがあります。(もちろん信頼に足る発表も多くありますが。) 論文の場合は、専門誌に掲載される際に実験内容や考察の妥当性をある程度は審査されますが、学会発表の場合はそんなものはありません。(どんな内容でも発表でます。) で、この発表についてちょっと調べてみたところ、 1.マウスは1群につき4匹しか使っていない。 (25%と16%を比較するには、かなり心もとない数です。) 2.1ミリグラム投与群と、100ミリグラム投与群で、結果に差がない。 (普通これだけ投与量に差があれば異なった結果が出そうなものですけど? アスパルテームとは別の要因を疑いたくなります。) 3.その後の追加試験や別の人の報告を見かけない。 (私の検索が足らないだけなのかもしれませんが、)これだけ話題性のありそうな内容なのに、2年近く経った今、同様の結果を示す報告が見当たりません。 (再現性の無い試験だったの?) 絶対安心などと保証まではいたしませんが、私だったらほとんど気にしないですね。 あと、2番目のサイトはあまりに???な内容ですのであえてコメントしませんが、 3番目のサイトに、アスパルテームは “生協の商品には使用しない添加物に入っています”との記載がありますが、 コープとうきょうでは、安全性の評価をおこなった結果、通常の使用範囲では安全性に問題がないと判断し、2002年3月に使用に留意する添加物のリストから除外しています。 (アスパルテームを使った商品も普通に扱うようになった、ということです。) 食品の安全情報、第21回 サッカリン、サッカリンナトリウム、アスパルテーム(甘味料)の安全性再評価 http://web.archive.org/web/20030203172333/http://www.coopnet.or.jp/tokyo/duo/2002/0207duo2.htm (2002年以前の古い記事はリンクが切れてしまっていますので、インターネットアーカイブを利用してます。) また、フェニルケトン尿症の議論はナンセンスです。 自分がフェニルケトン尿症であることに気づかずに成人している人はまずいません。 これに有害だからといってアスパルテームが悪なら、フェニルアラニンを多く含む肉、魚や豆類はさらに有害な物になってしまいます。 ということで、ダイエットコーク1リットルが特に危険なものとは思いません。 ただし・・・・・、 日常的に摂取しているのは、ダイエットコークだけではありませんよね。 例えば、リン酸やアスパルテームの代謝物であるメタノールなどは、他の食品からもある程度は摂取しています。 ダイエットコーク自体は特に有害ではないかもしれませんが、これらの総摂取量を増やしている要因にはなっているかもしれません。 また、決まったものばかり毎日多量に摂取するということは、そのものの(未知の)リスクを強調してしまう可能性もあります。 ということで、(おそらくダイエットコーク自体に特別問題は無いとは思いますが、)より安全を期するなら、もしかしたらもう少し控えめの方が無難かもしれません?

noname#9471
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘のとおりだと思いました。

その他の回答 (2)

  • zyarann
  • ベストアンサー率31% (168/537)
回答No.2

「ダイエットコーク」と聞いて思い浮かべたのが、アスパルテームです。 こちらのサイトをお読みください。 http://www.magi-shop.com/tenka-asuparu.htm http://www.mephist.jp/tawagoto/aspa.htm http://www3.ocn.ne.jp/~koguma/syokuji/syokmemo/23.htm

noname#9471
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 今,3つのサイトとも拝読してまいりました。 統計データも示されていて, やはり身体に安全なものではないということがよく分かりました。 本当にありがとうございました。

noname#47053
noname#47053
回答No.1

買ってはいけないという本から引用すると、脳腫瘍との関係が指摘され、保存料の安息香酸ナトリウムをネズミの飼料に5%混ぜたところ、全てが死にいたったそうです。

noname#9471
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 脳腫瘍となると,取りすぎには注意せざるをえないですね。 ありがとうございました。

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