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GPSの衛星などの経費は誰が出しているの?
空を飛んでいる、GPS。 受信機をもっていれば、タダ(?)で使えますが 衛星の開発製造、打ち上げ、保守費用などは 誰が出してしるのでしょうか?
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米軍です。もともと軍用機や軍艦が航法用に使うためにできたもので、ミサイル誘導などに利用したのはその後のことです。 何もGPSに限ったことではなく、それ以前に使用されていたロランとかオメガなどの双曲線航法システムとか、タカンやNDBなどの電波灯台も米軍が作ったものです。 日本では現在はこのようなシステムは運輸省や自衛隊に移管されていますが、かつては米軍がすべて管理していました。 ちなみにロシアではグローナスシステムを運用しています。こちらはロシア軍ですね。
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- sanpin-cha
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アメリカ合衆国です。 私だったらGPSの使用料をもらいますが、アメリカはタダで使わせてます。おおらかな国ですね。 でも、戦争が始まれば使用できないかも。 民生用に開放しているC/Aコードの誤差は現在20~30mですが、米国防総省の思いのままにできます。 軍用はPコード(周波数が違う、暗号化)を使用してるので誤差はほとんどなし。
お礼
本当ですよね。使用料とりますよね。 普通なら。来年から有料になったりして(笑) ありがとうございました。
- namnam6838
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#2さんの書かれているとおりです。 軍事用のため、以前はスクランブルがかかっていました。 「だいたい」はわかるのですが、ピンポイントに正確な位置を把握するにはスクランブルを解除する必要があり、その方法は米軍しか持っていませんでした。 しかし、2000年5月からスクランブルは廃止され、GPSの精度は飛躍的に(軍事用並に)向上しました。 それによりカーナビでくるまが隣りの道路を走ったり川の中に突っ込んだ状態で表示されるようなこともなくなり、使いやすくなりました。 またアウトドア用のGPSも実用的になっています。
お礼
今でも軍事用のものを、タダで使わせてもらっている んですね。すごい話だなあ。ありがとうございます。
- asuca
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アメリカの米国防総省ですね。 元々は巡航ミサイルの着弾精度を上げるために作られた物です。 ですからアメリカが絡む戦争が起こると精度が高くなったりします。 ちなみにミサイルを発射したかどうかは別の衛星です。
お礼
>巡航ミサイルの着弾精度を上げるために作られた物 そういうものを、こういう形で日常的に使っているわけですか・・・ (インターネットは現在では軍事目的ではないと思うので) 複雑な気分です。ありがとうございます。
- rmz1002
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アメリカ(軍)です。 元々GPSのシステムはアメリカが「ミサイルを発射した基地の情報をしる」目的で作ったものです。 それを民間でも利用可能にしているだけです。
お礼
軍のものをタダで使わせてもらっている?のでしょうか? ありがとうございます。
お礼
元々は航法用だったんですね。 それにしてもタダというのは、気前がいいなあ ありがとうございます。