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金融機関の「手(静脈)」認証は?
金融機関が「暗証番号」では無い、「手」「指」の認証装置をATMに組み込んだ、入出金サービスを始めるそうです。 歓迎していい物なのか、「こんなことになったら、それこそ、本人という打ち消せない情報を銀行に渡してしまうことになります」 もう、この暗証番号は変更できないもので、唯一の自分の情報です。このように正確で、唯一の情報が、漏れてしまうということを考えると、もう恐くて堪りません。(いくら、銀行が漏れないと言っても漏れるに決まっています) なりすませない最高のセキュリティということにはなるのでしょうけど、逆に悪用されると致命的なものです。 この手の認証が「広く押し勧められて行く」のでしょうか?それでは困ります・・・。どのように向かうのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
導入にもかなりの金額がかかるので、早急にはならないと思います。現時点でしている東京三菱は年間1万円の利用料がかかっているいますし。 それだったら、300万円まで補償してくれる新生銀行を私はお勧めします。特に利用料などもかかりませんし、私は重宝しています。
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- fuchikoma
- ベストアンサー率17% (82/466)
そうそう私が言いたいのは「カードは鍵」ですね。 つまり、A家の鍵にいくら細工してもB家の扉は開けられないってことかなと。
お礼
ありがとうございます。 ちょっと、よくわかりませんでした。
- fuchikoma
- ベストアンサー率17% (82/466)
「AカードとA口座をつなぐ情報」はカードにはないのじゃないかな~。その情報を書き換えたければ、カードではなく銀行のシステムそのものに触れないといけないんじゃないかな~、だから、いくらAカードに細工しようがA口座は動かせないのでは。 そのくらいのセキュリティは銀行も考慮していそうですけどね。 カードはあくまで入り口のみを開ける道具で、口座までへと続く道そのものは重要な部分なので銀行が管理するような。ま、私ならそうするってことで。
- lucidity
- ベストアンサー率7% (17/241)
自分は銀行員ではありませんから、仮定での話です。 A口座のAカードがあるとします。AカードはAさんの生体認証情報が記録されたカードです。BさんがAカードを入手したとしても、Aカードに記録されている認証情報とBさんの生体情報は異なりますから、BさんはAカードを使えません。Aさんの手首などを切り落として認証させれば、Aカードも使えるかも知れませんが、そんなこと衆目を集めることを考えればできるはずがありません。 Bさんも生体認証カードを持っています。Bカードです。しかし、このカードはB口座のみに使えるカードですので、BカードでA口座を動かすことはできません。 BさんがBカードで預金を下ろしたとしても、それはA口座の預金ではなく、B口座の預金です。 そもそもAカードとBカードは名義が異なります。BさんがA口座を扱える生体認証カードを手に入れるのは、極めて難しいのではないでしょうか。絶対に不可能とは思いませんけど、ハイリスク・ローリターンで、手間とコストに見合った預金額はごくごくごく限られた人だけのように思います。 ログの件はどうなんうすかね。口座を動かした履歴は残っている(今もそうか)でしょうけど、パスワードにあたる生体情報まで一々取得しているかというと、リスク高いですね。公になれば、企業のイメージダウンは必死で、取引を遠慮する顧客は多いでしょうね。 自分は「銀行には手情報がない」がないと思っているのですけど、どうなんでしょ。当該銀行に確認してみてください。少なくとも、現在の暗証番号情報は銀行にありますね。スキミング防止でカードには載せていないそうです。
お礼
ありがとうございます。 Bカードを細工するのですが、Bカード内のBの生体情報はそのままで、Bの口座番号だけをAの口座番号に書き換えます。 そうすると、ATMでは生体についてはパスでき、パスできることで、A口座から預金がおろせると思ったのです。だって、それ以外にチェックのしようがないからです。 かりにAの生体認証データが銀行にあれば、ATMでは、Bの持ち込んだ生体情報をA口座の銀行サーバにある生体情報と照らし合わせることで、チェックできるからです。
- lucidity
- ベストアンサー率7% (17/241)
自分詳しくは知りませんけど、カードにあるICチップ自体に認証情報(静脈の形とか)が書き込まれていたように思いますが。つまり、銀行はシステムを提供しているだけであって、情報そのものは管理していない。 カード盗まれてもそこにある認証情報が本人独自のものですから、簡単に成済まして悪用することもできないってことだったと。 暗証番号なら本人だろうが他人だろうが番号さえ判明すれば悪用は可能ですね。
お礼
ありがとうございます。 ICの中だけに入っているのだとすると、「犯人の手情報」で作ったカードで、別人の預金を落とすことが可能なように思います。 また、預金を下ろすとき、手情報のログを取っていれば、それが情報蓄積にもなりますね。 そうだとすると、犯人が捕まりやすいので、良いかもしれませんが。 少なくとも、「銀行には手情報」があるからチェックが可能だと思いますが・・・??。
補足
せっかく、教えていただいているのに、反対的な話になってしまいました。 すみませんです。 もう少し、詳しくお教え頂けると、助かります、
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
バイオ認証というのは、なりすましにくいことが最大の特徴です。 それに銀行のセキュリティとは案外固く、今問題になっている 銀行のカードと暗証番号にしても、銀行自体から漏れている 事例はなかったように思います。(あったら失礼) 私は技術屋なのである程度バイオ認証技術の知識もあるのです が、現時点では悪用される可能性は非常に低いと断言できます。 (そもそも簡単に悪用される技術なら、大金払って銀行が 導入することもないのですから) バイオ認証について知識が不足しているので、不安ばかりが つのっていると、私は思います。 専門書までいかなくても、バイオ認証について解説した本は ありますので、正しい知識を入手して、不安を払拭することを オススメします。 また、どうしても信用できないのであれば、昔ながらの通帳と 印鑑で現金を出し入れする方式に戻ってみてはどうでしょうか。 スリにあわない限り、現在のキャッシュカード+暗証番号 よりもリスクは少ないかと。
お礼
ありがとうございます。 本人認証については、まったく成りすましができない、いい機能だと思っています。 私が不安に思っていることは、そのように個人が特定できる(名前の場合は同姓同名が居る)情報を銀行に渡してしまう。このことの恐さです。これが、クレジットカードと結びついたりすると、預金情報から、信用情報から、何から何まで「唯一の、一生変えることのできない情報)を、与えることになるからです。
- ron777
- ベストアンサー率32% (32/100)
余り深く考えた事が有りませんでしたが、確かにその通りですね(考えさせられました)。 まず銀行に預金するという行為自体、生きている自身の糧→血を委ねていると感じています。 静脈等の身体的情報→肉まで委ねて良いのか?という事ですね。 今の所、新しい認証制度は別途有料対応(数千円~数万円)でしょうから、従来通りの方法が主流でしょう。 でも近い将来、広く普及したら身体的情報提供が『推し進められる』と思います。 今まで通りのキャッシュカード引出しを選択した人は、何かの時に保険適用無しかATM・CD機が極めて少ない或いは、近所に対応する機械が現存していない等の不利益に繋がると思います(本人の意思に反して・・・)。この制約が逆に、世の中的にマイナーと成ってプラスに働く事も有るかも知れませんね。 血も肉も委ねた代わりに、その対価として保険等にも守られたメリットを享受出来るとすると、委ねない代わり多少の不利益に我慢するという選択肢も有りだと思います。 ただこれは銀行のATM・CD機に限った世界での話しで有って、選択肢は多様化していると思います。 紙幣という物事体、硬貨を含めこれだけ信用が揺らぐと世の中も変化すると思います。 実際、小生の場合に限って言うとここ数年、数千円から数百万まで、キャッシュレスが恐ろしい勢いで進んでいます。 余りATM・CD機を必要としないと言っても過言で有りませんので、どこかの国のチップ程度に現金を持ち歩くしか、現金を必要としない感じです。 最悪現金が必要ならば、手間でも窓口で対応可能でしょう。 当然静脈等の制度に参加する必要も無く、逆に不参加が余りにもハンディーと成るならば、キャッシュカードを捨ててしまっても良いぐらいです(郵便局の通帳のみで可みたいな感じ)。 特殊の例かも知れませんが、自分の信念に基づいて拘りを持って生きても、それなりに生きて行けると思っています。銀行にげいごうする必要は無い代わり、自己責任も必要ですが・・・。
お礼
ありがとうございます。 そうなんです。 そういうことを言いたかったのです。
お礼
ありがとうございます。