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USBフラッシュメモリの寿命
一昨年の11月に買ったアドテックの256MBのUSBフラッシュメモリが、このごろめっきり調子悪く、PC側からなかなか認識しなくなってきました。複数のPCで試していますのでメモリ側の問題だと思います。昨年4月にデータが読めなくなり当時まだ保証期間中だったので新品に交換してもらったのですが、それから半年強でまたです。携帯性とたいていのPCで使える利便性とでとても気に入っているのですが、寿命がこんなに短いとなると考えものです。そういうメディアなのか、メーカによっても違うものなのか、私の使い方の問題なのか(平日日中はほぼPCに刺さりっぱなしアクセスはそんなに多くない)、皆さんの御経験等お聞かせ願えればと思います。
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メーカーによる差はあると思います。 ノーブランド品は論外ですが 大手の物にも相性や素性の良くないメーカーの物を使っていたりします。 また、USBフラッシュメモリは確かに手軽ですが、 フラッシュメモリにも寿命があることに気を付けなければなりません。 例えば「デフラグ」の処理とかをフラッシュメモリに対して行うと、 一度の作業で頻繁なディスクアクセスが発生しますので、瞬く間に寿命が近づきます。 それ以外でも、フラッシュメモリに置いたファイルを直接開いて、 上書き保存などを繰り返していると、 データのアクセス・書き換えが頻繁に行われることになります。 私の個人的見解ですが、USBフラッシュメモリよりも、 コンパクトフラッシュ(またはSDメモリカード)+カードリーダー(またはPCカードアダプタ) の組み合わせのほうが、「ツブシが効く」と思います。 この方法だとカードリーダー分の出費が余計にかかりますが、 すでにデジカメをお持ちでしたらメモリーカードの使い回しが効きます。 そしてなにより、コンパクトフラッシュになると容量あたりの単価が安いのがおすすめポイントです。 必要とあらば、より大容量のメモリーカードを買い足していけば、リーダーもムダになりませんし、 古いカードが余った場合は、用途別にするなど、使い分けることも出来ます。 ぜひご検討下さい。
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- tokpy
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違っていたらすみません。 Office2000(Word2000,Excel2000等)では,作業用の一時ファイル(テンポラリファイル)をファイルがあるフォルダに作る仕様になっているとのことです。だから,USBメモリ上の(例えばExcelなどの)ファイルを直接開いて作業していると,上書き保存していなくても,Windowsが勝手にUSBメモリにアクセスしていることが考えられます。だから,パソコンのハードディスクにコピーして作業し,終わったらUSBメモリに書き込むようにされたほうがいいと思います。
お礼
No2の方も書かれていますが、編集中はデータはHDに置くようにして、直接のアクセスを減らすべし、ということですね。御回答ありがとうございました。
- ZENO888
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フラッシュメモリの電気的な寿命としては、下記のようになります。 書き換え回数:数万~十数万回程度 記憶保持時間:数年~十数年程度 (最近のモデルの場合。当然モノによってスペックは違うし、初期のフラッシュメモリは性能が低い) ここで、書き換え回数ですが、これはメモリの記憶素子個々に効いてきますが、原則的に若いアドレスから順番に書き込みされる為、消去/書き込みを繰り返すと、アドレスの若い部分が集中的に使用される事になります。 そこで、最近はTrueFFSと言った書き込み回数の平均化処理をすることで見かけの寿命を延ばしたりしています。 又、USBに限りませんが、頻繁に抜き差しすると、汚れやキズに依る錆び等が原因でコネクタ部分の接触が悪くなり、トラブルの原因になります。
お礼
うーむ、なるべく最近のモデルを使用し、あまり頻繁には抜き差ししない方が良い、ということですね。御回答ありがとうございます。
お礼
私のデジカメはSDメモリカードなのでコンパクトフラッシュほどには値はこなれていませんが、カードリーダーは1000円弱で売っているんですね。なるほどこういう考え方もありだな、と思いました。参考になりました。