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オルタナティブについて
ソニック・ユース、R.E.M.、マイ・ブラッディ・バレンタイン あたりに洋楽の好みが落ちついた者です。 これらのバンドはよく「オルタナティブ」と言われていますが、 「オルタナティブ」の定義がよくわかりません。 みなさまの持論で結構ですから、「なるほど!」と納得できる明快な回答をお待ちしています。 あと上記のバンドに似た音を出すバンドも教えてください。 よろしくお願いします。
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>実は、D.バーンもP.ガブリエルもR.ブラックモアもイエスもけっこう好きなんです。(というかプログレ好き) ううむ、批判と取られては悲しい。 わたしは、よそでも書きましたが、音楽は3つの種類しかないと思っています。 好き(愛してる)と、好きじゃない、と、認識してない(耳に入らない)。 だからどんなジャンルかということは気にしませんし、 ましてジャンルの間に差別を設けたりはしません。 様様な音楽のミクスチャーが「構築物」か、「化学反応」か、というのは、 単なる種類の(構造の)違いであって、その両者のどっちがいいとか、 どっちのが偉いというつもりでは決してないのです。 そういう風に取られたくない、そういう考え方は嫌いですから。 プログレも、アンビエントも、ワールドも、わたしを幸せにしてくれる人がいっぱいいるし… まぁ固い話はそれくらいとして、やはりオルタナでゴリゴリした音というと、 StoneRosesは外せませんよね。OneLoveいいですよね、beavasさん(笑) http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=805242 そしてなぜか、Julian Copeもお好みに合うような気がします。 My nation undergroundが廃盤なのは惜しいなぁ。 ではまた!
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- tofg
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難解でしたか・・・。そうかもしれない。 う~んと、ROCKやってる人は大抵ギター、ベースの位置って腰の辺りですよね?けど、オルタナティブの人達はギター、ベースのストラップ(ギター、ベースを吊るすやつ)をこれでもかってぐらいに長くして、腕をめいっぱいのばして演奏してるってイメージがあるんで、あんな風に書いたんですよ。 あ!すいません。今認識が間違ってるのに気がつきました。 上のイメージはグランジです。 オルタナ・・・。曲の構成がROCKを真直ぐだとするとオルタナは何か曲がってるって感じがします。(これは偏見かも) 結局わけわかんなくなっちゃいました。(笑)
お礼
オーケーです! 得心しました。なるほど、サーストンはテナガザルだ。 振りかえれば、私のオルタナへの扉はグランジでした。 あの“だらしなさ”。カッコ良さの秘密はそんなトコにあったのか…。 また音楽の楽しみ方がひとつ増えました(笑)。
- mutations
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オルタナについては僕もあまりよくわかりませんが、音楽性やスタイルではなく「代替的な方法」の意から「メジャーへのアンチテーゼ」という意志を持つミュージシャンではないでしょうか。初期はそんなかんじだったんでしょうが、途中からメインストリームにとりこまれ形骸化してしまったんだと思います。 もう聴いているかもしれませんが、ダイナソーJR.、ジザメリ、ピクシーズなんて良いですよ。
お礼
いいえ。まったく聴いていません(赤面)。 音楽雑誌も読まないので、本当に何を聴いて良いのか分からないのです。 情報ナシの“ジャケ買い”あたりまえ。店頭POPにだまされまくり。または、誰もが知っている“名盤”と呼ばれるものしか縁がない状況。 オルタナに出会ったとき、その「輪郭のあいまいさ」に恐れをなして、さすがに誰かにアドバイスしてもらったほうがいいな、と思った次第です。 アッハッハ…お恥かしい。
- pfm
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alternativeの訳を見ても「二者択一、取って代わる」などよく分かりませんね。とても簡単に言うと「代替エネルギー」や「交流(altanating current,AC)」の専門用語を除くと「新しい」の意味でいいと思います。「ニューウェーブ」という言い方がすでに使われているので、こういった表現がされているのだと思います。時間軸を含むジャンル名が次第に本来持っていた意味から離れるのは仕方ないと思います。実際の音については皆さんがふれているので省略します。有島博司(あっている?)氏が解説を書いているCDを捜すといいかもしれません。(ちなみに私は有島氏の姿勢が好きではありません)
お礼
(暴論ですが…)サイケ、フォーク、ハードロック、プログレ、産業ロック(笑)…なんて分かりやすいカテゴリーでしょう。辛くなってきたのは、パンクより以降です。(だから聴いている時代は60~70年代がかなり多い) pfmさんが書かれてる「時間軸を含むジャンル名」というワードで、ちょっと目からウロコな感じです。時代についていけそうな気がしてきました(笑)。 もちろん、「良い曲は時代を問わず」ですけどね。
- tofg
- ベストアンサー率33% (57/172)
こんにちは。 「オルタナティブ」 ロックをやってる人達よりギター、ベースのストラップが長くてテナガザル状態になって演奏してる人達の音楽。歌詞がダーク。 と個人的に思ってます。
お礼
ムム! ご回答がすごく難解で、小生には分かりかねます。 でも、ちょっと興味ある世界かもしれません。 もし、よろしければ補足コメントをいただければ…と存じます。
定義についてはあまり私は気にしてません(いい加減)。しかしオルタネイティブ(既存の物に取って変わる~)とはカッコ良い表現だとは思います。ですが、私自身はパンク(70年代)~ニュ-ウェ-プ(80年代)~オルタナ(90年代)と言葉が変遷している位としか思ってません。年代の違いですので、それなりに違いは確かに感じますが。ですのでもしも「こだわる」ならR.E.M.はニューウェーブですね(笑)。 R.E.M.に近いってのは実は有りそうで以外と無い物って感じがしないでもないですが、「似てる」と言うより「まんま」なのがLiveのこのアルバムです。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=191835 あと、少しひねるとCollective Soulなんか私はお薦めです。"The world I know"は私は名曲だと思います。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=341073 それと「同郷」と言うのではGerogia Satellitesなんか(笑)と、お郷は違いますがPrimal Screamのセカンドまでは有る意味近いかも。 マイプラっぽいのでは、私は先にこちらCurveを聴いて、マイプラに「似てる」と言うコメントが有り、「じゃあ」と言うことで私は1枚マイブラを買いましたが、つまんなかったので(笑)私はこちらがお薦めです。 http://cdnow.com/cgi-bin/mserver/SID=602684976/pagename=/RP/CDN/FIND/album.html/ArtistID=CURVE/ITEMID=328309 ソニックユースは実は私は興味が無くって(笑)よく知らないのですが、でもイメージでは以外とLuscious Jacksonなんかが近い気がしてます。 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=178952 ・・・・改めて読み返すと随分無礼な回答をしてますね私(笑)、こんな回答ですみません。
お礼
そうなんです。実はニューウェーブも自分的に「なぞ」な言葉だったんです。 「気にするな」といわれても、自分が気に入った音楽が、そのジャンルだった日にゃ、「とるもの手につかず」ってな感じで……こういう性分なんです。 あと、たくさんバンド名あげていただいて、ありがとうございました。とりあえず、Live、Curveあたりを試そうかなと思います。 また、この質問で、Collective Soulが出てきたのには驚きました(「耳に心地いいハードロック」というイメージがあるので…私だけか?)。 やはり、人によって音楽から受けるイメージは違うんだな、と実感します。 ロックがまったくダメな人もたくさんいますし…(涙)。趣味を共有できる、こういうコミュニティはほんと、ありがたいです。
- baian
- ベストアンサー率39% (276/696)
http://www.listen.co.jp/sub1.xtp?parent=2102 にあるように、オルタナって、それまであった色々な音楽を衝突させて、 爆発化学反応を起こしたような音楽、っていえるのでは… D.バーンやP.ガブリエルがアフリカンミュージックを「取り入れた」、 R.ブラックモアやイエスがバッハやブラームスの上に音を構築した、 といった、複合してまとまったものではなく、 それぞれに熱い金属と冷たい液体をクラッシュさせた結果生まれるもの、みたいな。 うーむむずかしい。 R.E.MのRevielを聴いてる感じって、意外と、 U2のAll that you behindを聴いてるときの感じに近い、 と最近思ったのですが、音は全然違いますね、なんでかな? Sonicを初めて聴いたときは、ぉおう VelvetUndergroundの未来形だ!と思いました。これも音は似てないのですが…連想。
お礼
早速のご返答、ありがとうございます。 実は、D.バーンもP.ガブリエルもR.ブラックモアもイエスもけっこう好きなんです。(というかプログレ好き) で、オルタナというより、ニルヴァーナをはじめとするノイズが混ざった音(でもサウンドガーデンやヘルメットはダメ)に魅せられて、このような質問をさせていただいたのですが、「熱い金属と冷たい液体をクラッシュさせた結果生まれるもの」というのは納得です。興奮します(笑)。 今の流行の音では決してないのでしょうが、好きなんだからしょうがない。もっとオルタナを極めたい、今日この頃です。
お礼
批判なんて、とんでもない! 逆に、相対例を出していただくことで、よく理解できましたよ。 おっしゃる通り、音楽を聞く上でジャンルなんてものは本当に無意味だと思います。 でも、このようなフィールドで言葉のやりとりをする上で、ジャンル(たくさんの意味を一言で包括できる言葉)は便利なものだな、とも思います。 (便利なだけに誤解も避け得ない。恐いところもありますね) まあ、固い話はそれくらいとして(笑)、みなさんのオススメをじっくり拝聴しようと思います。サンクスです。