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うつ病の身体症状について
今年の初めから夫が鬱で休職しております。 昨年秋から療養していましたが、状態が改善しないので思い切って1年間の予定で休職に入りました。 40代の後半です。心療内科と内科にかかっています。 心の方の症状はあまりありません。 にぎやかな人ではないですが、家では穏やかに過ごしており、子どもと仲が良いのでにこやかにいろいろと話をしたり、勉強をみたりしています。 暗くなったり自殺願望があるというわけでもないので、私も普通に接しております。 本人はやりたいことがあるのに、「しんどくて続かない」ので歯がゆいようです。 比べて身体症状が強く、次々に別の症状がでるので心配です。 初めは動悸と心臓がしめつけられるような感じでした。(今もあるそうですが軽くなったようです。) 次は下痢です。本人しかわからない仕事があり2回ほど出勤しましたが、その後に症状が出ました。 さらに急性の胃炎と胃痙攣でお腹を押さえて七転八倒状態になり、一度は救急車のお世話になりました。 その後、十二指腸潰瘍がわかりました。 一日の半分は横になっていますが、少し調子が良くて、ビデオを見たり本を読んだりする時間を長く取ると後でドーンと強い症状がでます。 今は、食後に逆流するような感じがあり、時に強く痛むそうです。 心療内科の先生と内科の先生は連絡を取り合って下さり、また薬剤師さんも症状を聞きながらカウンセリングして下さいます。 症状が出ると薬で対処しますが、その薬によって別の症状が出るという連鎖?で、療養以前よりも調子は悪くなっています。 検査はたくさんしましたので、他の病気ということはないのでしょうが、こんなにも身体症状が厳しい場合もあるのでしょうか。 経験者の方には辛いことを思い出されることになるかと思いますが、何かご存じでしたら教えて下さい。 また、「こうしてもらうとよかった」ということがありましたら教えて下さい。
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私は鬱の治療を始めて約三年になりますが、外的環境を改善できない事情もあって長引いて悪化しています。 最近少し気力的な波が回復の兆しを見せてくれた感じでパソコンをさわってみようという気になってきましたが、身体症状は、面会した人に、どうしたの、と言われる酷い状態が続いています。 身体症状についてわたしの場合は >動悸と心臓がしめつけられるような感じ 私もこれが酷くて脈を図ってもらったところ通常の倍近かったので医師の処方で動悸の薬をもらって手放せない状態です。 >次は下痢です これも私も当初原因不明で片付けられていました。 これに私の場合は激しい頭痛と嘔吐があって、嘔吐して七転八倒救急車を呼ぶことが季節に一度ずつの割合で起きていました。 激しい下痢や嘔吐に苦しんだ(苦しんでいる最中の場合のこともあります)後は今度は便秘で苦しみました。多分身体が脱水症状になるためだと、今になって思います。 これに私の場合はアトピー性皮膚炎が加わり、常に全身がひりひりと痛み、夏場は身体中膿が吹き出て、精神的以上に身体的に生きているのが苦痛以外の何者でもありませんでした。 かかりつけの医師は二回変わりました。 一度目の医師には家族からいちゃもんがつく形で迷惑をかけました。 二度目の医師によく事情を説明しましたが、最初の医師の診断と私も同じに診断せざるを得ませんと言われて同じ処方で過ごしています。 >本人はやりたいことがあるのに、「しんどくて続かない」ので歯がゆい 私も、どうしても医師のお世話にならなければ我慢が出来ない、と苦痛が積み重なって決心する以前は、このご主人様と同じ気分的な状態がかれこれ十年ぐらいは続いていました。 それだけで済まなくなって色々七転八倒する身体症状が現れるまで、うつ病だということはわからない状態でした。(周囲も怠けるな、出来が悪い、どうしてだめなのかね、やりかたが間違ってないかい、といった一般的に思いがちな叱咤激励やアドバイスをしてくれていましたので) 自律神経失調症という単語は、医学用語としては存在していません。 「診断書」に堂々と医師が自律神経失調症と記入してくれる場合もあるそうですが、これはそもそも、無い病名をはぐらかした状態で納得してもらうための便宜的な俗称というのが事実です。 自律神経失調症の真実については、インターネットにもたくさん出ていますので(ネットは虚実入り混じりですので、信用ある書籍も多数あたってみてください)ご覧になってみてください。 ご主人様の心身におきている現実を、素人掲示板情報にはまどわされず真実の状態をよく担当医師とも相談されることが一番だと思います。 うさんくさい医師で信用できない(そうでなくても信用したくない深刻な言葉を宣告されることもあるかもしれないですよね)場合には、セカンドオピニオンを別の医師にもよく相談してみるようにしてください。
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- love_neko
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おはようございます。 お返事ありがとうございます。 数年もカウンセリングの勉強をなさったのであれば私などよりお詳しいと思います。 ドクターの受診時のカウンセリングは薬物療法の補足として行っているものでドクターもカウンセリング手法(といってもいろいろあるようですが)を専門課程と一緒に別の専門として勉強なさっている先生はほんとどいらっしゃらないのではないかと思います(間違っていたらすみません)。 カウンセリグ(心理療法)自体が薬物療法とまったく異なった治療手法ですし手法も多々あり、どうような手法を得意としているかもカウンセラーによって変わってきます(何も勉強していないカウンセラーもいらっしゃると思いますが)。いくつかの手法を専門的に勉強なさって治療として実践され効果を出されているカウンセラーの方のカウンセリングはドクターとはまったく違った効果を出すことも十分考えられます。 ある意味カウンセラーの手法や性格、患者さんとの相性は治療のうえでたいへん重要と思います。 ご存知だと思いましたが少し補足させていただきました。
お礼
度重なるご回答深謝しております。 夫は誰にでも打ち解けるタイプではないので、カウンセラーさんとの相性も難しいだろうと躊躇しております。 知人でカウンセラーとしてはかなりの業績を上げており、相談に応じきれないという方がいらっしゃるのですが、ご本人と直接お話すると実績を疑ってしまうくらい人間として傲慢な方で、カウンセリングはテクニックのものかとためらっていました。 でも、動かないと変わらないかもしれません。 一度夫とも相談をして、心療内科の先生からの紹介を検討してみます。
- love_neko
- ベストアンサー率28% (409/1460)
こんばんは。 私は以前自分も一時期つらい症状があり勉強のため自律神経失調症や心身症関連の治療法や薬の本を数冊読んだ素人です。 4年間症状が改善しないということは今の治療方法に限界があるのではないでしょうか? 心身症の場合大きく分けて薬物療法と心理療法があります。薬物療法は今まで続けてこられたのだと思いますが心理的なものに本来の原因があればそれらの薬(たぶん処方されていると思いますが)、抗うつ剤、睡眠導入剤、安定剤、自律神経調整剤などの薬を服用し改善する場合があります。 それらの薬物療法で改善が見られない場合の1つの選択肢として心理療法(カウンセリング)というものがあります。これはドクターが診察時、20~30分程度行うものではなくカウンセラー(といっても様々なのですが)が通常週1回1時間程度、患者さんと会話することにより心の治療を試みるという手法です。 もしかしたら奥様に話せない悩みやご本人も気づいてない悩みなどが心の奥底にあり、カウンセリングを行うことによりそれらを発見し改善できる場合があるということです。 一度、心療内科の先生にご相談されるのも1案かと思います。 少しでも元気になられることを願っております。
お礼
ご回答をありがとうございます。 やはりカウンセリングも必要かもしれませんね。 私は数年にわたってカウンセリングの勉強しました。カウンセラーの知り合いもいますが、なかなかいい方がいらっしゃらないです。 心療内科の先生に相談してみるようにします。 実は痴呆の義母と同居しております。あまり交流しない妙な親子ですが、夫にとっては実の母ですから、心の負担になっているかもしれません。
補足
心療内科の予約診療の時にカウンセリングもしていただいているようです。 担当の先生は夫と同じ職業の方をたくさん診ている方で実情をよく理解してくださるようで、「詳しい説明をしないでもよくわかってくれるのでラクだ」と喜んでおりました。 ただし、担当している患者が多くて(口コミで患者が集まる)十分に時間が取れないのが現状のようです。
- abo55
- ベストアンサー率56% (228/407)
私は20代前半なのですが全く同じ身体症状経験をしています。 確かにやりたい事がうまく進まず歯がゆかったりしました。また無碍に時間を過すことに虚無感を感じるので具合が悪くなったりしました。 その中で実感するのは漠然とした不安です。 私の場合は経済的なものや、周りに迷惑や醜態をさらしてるのではないか、などでした。 やはり周りが気を使っている事に関してとても敏感になりますから…。 ですから自分から打ち明けてくるまで待つのも大事かと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり不安はあるでしょうね。無益に時間を過ごしているどんどん体力も落ちているという焦りは、時々口にします。 私の中にも「いつまで続くのだろう」という不安があるので、雰囲気に出てしまっているかもしれませんね。 周囲もなるべくリラックスしないとダメですね。
- himajinn
- ベストアンサー率31% (185/586)
低血糖症という病気があります。症状は多様な不定愁訴がでます。ご主人の症状の「うつ、動悸、心臓が…、下痢、胃腸症状」も一致します。 低血糖症の症状は参考URLにありますので、他に一致する症状がないかご覧になってみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 甘いものは好まないので砂糖の取りすぎはありませんが、職場のストレスはものすごかったです。 一度紹介されている本を読んでみます。
心療内科の薬は、それなりに、副作用があり、その副作用も、含めた対処療法投薬が、行われます。 例えば、頭痛薬をもらうときに、胃薬を併せてもらうように。 で、消化器系の症状が強く現われていますので、一般内科では、無く、消化器内科に掛かられたらどうでしょうか? 私は、心療内科と消化器内科に掛かっておりましたが、途中で、消化器内科の先生が、血圧が高いので、腎臓内科と泌尿器科に掛かってくださいと言われ、現在、通院中です。 心療内科、消化器内科は、普通の個人医院ですが、割と設備は揃っていて、胃カメラなんかも全部そこで、やってもらってましたが、やはり、腎臓とか膀胱とかになると、専門というか、餅は餅屋で、早めに診て貰った方が良いと紹介状を書かれました。 当然、心療内科と消化器内科は、離れていても連絡はあり、薬は、重ならないように、配慮されております。 で、ご主人の場合、検査は十分されたとのことですが、実際、身体症状が出る訳ですから、それに、見合った投薬を求めるべきだと思います。 多分、お薬手帳など、きちんと薬剤名など、書面で、見せておられないのでは?(失礼)血液検査、レントゲンなどすべての医師で、見られるように、患者側から手配して、 適切な投薬を処方してもらってください。 私の場合、うつの最初の投薬は、ドグマティールという薬でした。この薬は、血流を良くして、胃潰瘍の薬でもありますので、消化器が弱い人に最初に処方されるようです。 その後、ドグマティールの副作用である、肥満や血圧上昇に対応して、別なSSRIに変わり、SSRIの副作用である心身減退などを治すために、3環系抗うつ薬に変わりました。 一度、一連の症状の変化と治療経過を、もう一度見直していただけば、消化器系のストレス障害も原因や傾向が、解るような気がしますが、原点に返って、医師とご相談ください。どうも、内科医では、判断が、難しいところなのかもしれませんよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 薬につきましては、一箇所で受け取るようにして薬剤師さんにも相談していますので、不適切という可能性は少ないと思います。 本日は通院の日だったのですが、先生から「通常では思いもよらない症状が出るね」と言われたそうで、一部の薬をやめることにしたようです。 内科の先生はホームドクターです。十二指腸の時は別の専門医をご紹介いただきました。 そちらにまた相談するのもよいかもしれません。考えてみます。
- chari2005
- ベストアンサー率30% (54/177)
おおよそ似たようなものなので、検索して症状を見てみてください。「自律神経失調症」と「更年期障害」です。 40代後半ということなので、男性も更年期障害がありますので、そちらの方も多少あるのかも。担当医にさりげなく聞いてみると良いかと思います。 私の経験ですが。身体症状は激しいです。しかも、検査をしても何も出てこない。医者にも「何もない」と言われ続けて10年以上あちこちで検査をしていました。こちらが思った検査をしてくれとお願いを通してもらって、無事に自律神経の異常がわかりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私も「自律神経失調症」か「慢性疲労症候群」という方を疑っています。 ただ本当に区別しにくいですよね。 内科の先生には私もかかることがあるので、聞いてみます。
お礼
altosax 様もおつらい状況なのですね。アドバイスいただきありがとうございました。 今日は予約診療でしたが、症状を詳しく紙に書いて持って行きました。 私もそばにいて長引いているのでつらいですが、「まっずーっと忙しかったから、休めってことじゃなーい」という感じで受け止めるようにはしていますが、休職したらより悪くなったような印象で内心はビクビクしています。 心療内科は問い合わせてからですが、内科受診の時は一度付き添ってみようかと思います。ありがとうございました。
補足
夫自身が不調に気づいたのが5年前、やたらと寝るようになって4年です。(これで私も気づきました) 投薬治療を始めて3年です。 初めにかかった精神科は単に薬を下さるだけで待ち時間も長く何も好転しませんでした。 ホームドクターの先生(内科)の方が、よく勉強しておられそちらからお薬をいただくようになりましたが、なかなか好転しないので心療内科にもかかるようになり1年です。