最近のＪＲ東日本の車両って・・・？？

質問

最近（最近でもないかもしれませんが）のＪＲ東日本の電車（特急とかじゃなくて）って、車両と車両の間（連結部）の通路のドアが初めから設置されていません。しかし、よく見てみると何両かおきに通路のドアが設置されているのが見られました。
しかしＪＲ西日本の電車には私の知る限りすべての連結部通路にドアが設置されていました。
どうして通路のドアを外してるのでしょうか？？

回答No.3

sasurai2ch · ベストアンサー

JR東日本のE系シリーズの通勤型電車、近郊型電車のことですね。
通称『走るんです』と呼ばれるこの電車は徹底的にコストダウンがはかられているほか、メンテナンスフリーが最大の売りです。
貫通扉をなくしてしまえば、その妻面が戸袋部分の二重構造でなくなるほか、貫通扉自体のガラス窓がなくなるなどコストが削減できますし、国土交通省の定める検査対象である貫通扉の検査の手間やコストをゼロにすることができます。
しかし、これも固定編成という強みがあるからです。
では、固定編成のはずなのに時々ドアがついている部分があります。
これは整備時の分割時に切り離す部分で、規定によりドアが儲けられています。
そのほかの理由も想定されることをお含みください。
車両の全体検査ともなると、貫通扉自体も検査の対象になります。
維持費だけでも莫大な金額です。
それが０にできるのです。

お礼

わかりやすい説明をありがとうございました。

回答No.2

windwald

JR東日本もJR西日本も連結部通路には「貫通扉」と言われるドアは全てに存在します。

どの車輌のことを仰っているのでしょう。

補足

例えば、京浜東北線とか山手線とか常磐線の緑色の電車とかのことです。通路を通って車両を変えるときに、昔の電車なら１両１両についているドアを開け閉めしていくのですが、最近の通勤型車両ですと、通路にドア自身を取り付けられていない車両があるということです。

回答No.1

namnam6838

推測ですが、その編成は固定編成なのではないでしょうか。
ドアのある部分では分離できる（連結器がある）ところのような気がします。
なぜないかというと..なくてもいいからないのかな..。
(固定編成なのになぜ溶接しないか..ぜんぶつなげたら曲がれないから(^^;)　というのは以前まんがかなにかで見ました)

例えば、うろ覚えですが、たしか福岡市営地下鉄の車両は、ドアがまったくなく、ドアの両側の窓もありません。