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予備校はどんな所なのでしょうか?
私は今年センター試験を受けた高校3年生です。 センター試験ははっきり言ってボロボロで、国公立大学は難しい、と担任の先生に言われてしまいました。 浪人するのなら予備校に行ったほうがいいのかな、と思っているのですが、予備校がどんな所なのかまったく知りません。 予備校はただ勉強するだけなのでしょうか?それとも、学校のようにイベントなどなにか楽しいことはあるのでしょうか? 現在予備校に通っておられる方、もしくは通っていた方、回答お願いします。
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- soraeri
- ベストアンサー率28% (4/14)
こんにちは。浪人生です。 浪人するのであれば、絶対、予備校に通うべきです。 私が通っているところの平常授業は、演習中心でしたが、 基礎事項もしっかりやりました。とくに、理科・社会は はじめから、「いや、それはいくらなんでもわかるよ」っていう感じのことまで丁寧にやってくれました。 けど、学習過程が変わるし、来年度の浪人は余計に大変かもしれません。 リスニングとか。。 後期まではあと1ヶ月あるので、いまから 予備校を悩むのは良くないかもしれません。 どの予備校にするかという基準はいろいろあるけど、 やはり、自習室が自分にとって落ち着いて勉強できる 空間かどうかで決めたらいいかな、って思います。 椅子のすわりごこちとか。(これはマジです!) それと、建設中のマンションとかが近くにないかとか、 道路沿いにありすぎて騒音が気にならないかとか。 私は講師には恵まれていたので、そっちがむしろ気になりました。 講習とかをうけてみたり、別に予備校生じゃなくても 建物の中には入れるし、ちょっと覗いてみたらいいと思います。
- aho_aho_taro
- ベストアンサー率38% (5/13)
予備校で進学指導をしていた経験を踏まえて述べさせていただきます。 まず、もう一年やる気があるみたいですので、あえて書かせていただきますが、「これからの一年間は大変長いです。が、時間はありません。」 このパラドクスが予備校と大いに関わってきます。 1.予備校は時間を買うところです 大学受験のためにやっておくべきことはたくさんあります。ですが、何から手をつけるべきか、受験勉強の始めの段階ではなかなか見当がつかないものです。 だからといってなにもかも手当たり次第にやればいいというものでもありません。ジーニアスを丸暗記すれば東大の英語だって満点取れますが、そんなことをしていたら他の科目が0点になってしまいますよね。 また、参考書をいくら眺めてもさっぱり理解できなかったことが、授業で聞くと、するっと理解できるということが人間にはよくあります。書いた文字と話し言葉との情報量の差を考えれば当然でしょう。 すべきこととやらなくていいことを経験的に分け、それをすべき順に示してくれ、さらにかけるべきでない時間を短縮してくれるのが予備校です。 2.予備校はモチベーションを買うところです どの受験生にも大学に対する熱い志があるでしょう。でも、テレビや友人たちが夏になれば海へ、冬になればスキーへと受験生を誘惑します。 また、人間はそれほど意志の強い生き物ではないと私は思っています。ひとりでコツコツなにかを成し遂げるということは大変難しいとことですし、多くの偉人と呼ばれる人はそれができたごく少数の人のことですよね。 つまり、数々の誘惑と自分の甘えこそ、自宅浪人の最大の敵なのです。 その点、同じような志をもった仲間たちがたくさんいる予備校は自分のモチベーションを維持するのに大変、役立ちます。予備校の自習室のピリピリした空気は、まちの図書館とは違う、なんらかのエネルギーに満ちています。 また、予備校講師のプロと呼ばれる人たちは授業内容の密度はもちろん、やる気を起こさせる技術に長けています。 3.予備校には受験情報の最先端があります とくに大手予備校は全国の受験生から、また大学から、逐次、最新のデータを収集、分析しています。 入試問題の傾向と対策だけでなく、大学の内情についても高校の進学指導室以上に新しく多くの情報があります。 また予備校が開くイベントの多くは受験に直結したものになります。話題の文化人の講演会や、大学の説明会といったものが主流です。 大学に受かるために通うところなのに、受験と関係のないイベントに授業料を回されたらおかしいでしょう。 多少、予備校礼賛になってしまいましたが、予備校とはだいたいそんなところです。 上に書いたようなことが独力でこなせるのであれば、当然、予備校に通う必要はありません。 むしろ、「予備校はあくまでチャンスを与えてくれるところであり、あなたに合格を確約してくれるわけではありません」。 独学よりも効率のよい方法を確実に示してはくれますが、それをこなさなければ当然、合格はできません。おもしろい授業はきちんと予習、復習してこそ意味があるのに、授業がおもしろかったことに満足し、結局、偏差値が上がらない受験生もたくさんいます。 以上、抽象的ですが予備校の主なメリットとデメリット になります。 とりあえず雰囲気だけでもつかみに春期講習に通ってみて、それから入学を検討してもよいと思います。がんばってください!
- Scotty_99
- ベストアンサー率30% (393/1284)
>浪人するのなら予備校に行ったほうがいいのかな いろいろなスタイルの勉強があるので、自分に合った勉強をすべきだと思います。他人の真似したらよいというものではないと昔から言われています。 一番気になるのは合否だと思いますが、予備校に行っても自分の能力に合った学校にしか受からないということです。 私は仕事柄多くの学生と面接する機会がありますが、「予備校がよかった」という学生はかなり多いにも関わらず、大学名を聞くと中堅私大レベルがほとんどです。もちろん早慶や国公立もいますが、高校名を聞くと有名進学校出身者です。たぶん予備校が良かったという彼らは、授業などには満足しているのでしょうが、一番重要な自分が第一志望の有名校に合格したか?、ということに関しては、忘れてしまっているようです。 なので、授業がいい、だから第一志望校に合格する、という論理は間違っています。 予備校に通うのなら、授業が面白い、話しが面白い、は関係ありません。一番ポイントなのは、一年後自分が第一志望校に合格できているかどうかだけです。予備校の第一志望合格率は10%以下と言われています。宅浪したのと変わりません。 >センター試験ははっきり言ってボロボロ 自分の力でできることはまだたくさんあるようですね。 現時点だと予備校ではなく、別の勉強法を取った方がよいでしょう。私の経験則からですが・・・。 私が一番おすすめする勉強法は、個別指導や家庭教師です。最初は、そういった優秀な家庭教師を見つけて学習する方が絶対効率的です。そうすると自分の力がどんどん上がってきます。 予備校も前期は簡単なのですが、後期になるといきなりハイレベルになります。いままで簡単だったことがいきなりむずかしくなります。しかし、この時点で入るのがポイントです。この勉強法の特長としては、最初みんなに追いつくために勉強し、濃密な個人指導を受け、いつのまにか自分がみんなを追いぬいたあと、難関大学向けのコースに参加するのです。そのときお金に余裕があれば、家庭教師を雇いつづけておくほうがよいでしょう。優秀な家庭教師(先生)は高いお金を払っても価値があるものです。 予備校で基礎~標準レベルを学ぶのは非効率的です。予備校を難関大学対策のために学ぶのは効率的だと長年の経験からわかってきました。
- jing9999
- ベストアンサー率100% (1/1)
現在国立大学生です 一年間代々木ゼミナールで浪人しました。 まず、浪人するのなら予備校に行ったほうがいいか?という質問に関しては、「絶対に行ったほうが良い」といえます。宅浪は精神的に非常につらく、一年間経つ前に気力自体がもたないでしょう。 予備校の実情に関しては、私は代ゼミしか知らないのですが、私の知っている範囲で答えます。 まず、私自身の感想として、予備校でする「勉強」とは、単に入試という点取りゲームの傾向と対策を学ぶ反復練習であり、それだけを考えてれいればいいという点では気が楽でした。 予備校の教師は教え方も話術もうまい先生が多かったですね。雑談もうまいので授業が退屈なことはそれほどなかったです。 浪人中はたくさんの授業で予習復習も大変で、さらに思ったより成績が伸び悩むのですが、とにかく授業を切らずに一年間通ったら自分で実感できるほどの実力がつきました。 何かとりとめもなくなってしまいましたが、結局 「浪人の一年間も悪いものではない」ということです(笑い) しかし、とりあえず目の前の2次試験に全力でむかってみてください。けっこう逆転劇は起こるものです。
- chimaki227
- ベストアンサー率33% (1/3)
去年浪人していたものです。 予備校は勉強するだけの場所です。 でも、お昼ご飯の時に友だちと話したりとかして気分をリラックスすることもできますよ☆ ただ、地方の小さな予備校になると、運動会があるとかいう噂もちらほら・・・ とりあえず、今年の入試がんばって下さい。
- k_train_9999
- ベストアンサー率44% (593/1338)
こんばんわ。結論から言うと、予備校はただ勉強するだけのところです。イベントがあるとしたら、それは勉強に関するもの(英単語コンテストとか大学に受かった人の話とか大学の職員による教養講座(大学とはどういうところかとか学問とは何かとか))だけです。 大手予備校は100人から多いところだと1クラス400人くらいいて、講師が一方的に講義(演習)を行います。わからないことがあった場合、授業中には質問ができず、休み時間に講師室で質問することになります。駿台予備学校は座席指定制でたしか毎週座る位置が変わります。代々木ゼミナール、河合塾は自由席です。熱心な生徒は先生の前の席を座ろうと1時時間前とかから並んでいる人もいます。 比較的小さい予備校は塾みたいなところも多いです。全寮制の予備校もあります。中には覚えるまで帰さないような予備校もあります。大体#3さんの書かれているとおりだと思います。 まあそんなとこでしょうか。 ただ今はそんなことを考えないで今年受かるように勉強をしたほうがいいと思います。2次試験で逆転できる人も少なくないのですから。
- Haru_Sakura
- ベストアンサー率45% (221/483)
地方の小さな予備校ですが、 他の方が書いていらっしゃるようなことはありません。 講師は少なくとも、自分の授業を受講している生徒の名前と顔はしっかりと覚えてますし、 (事務の方は全員覚えているそうです!) ミニ遠足や、スポーツ大会やお茶会と言った行事が2ヶ月に1回はあります。 だからと言って合格率が悪いわけでもなく、2浪以上の人は殆どいません。 やはり地方予備校ですので、上は東大から下は短大と幅広く生徒がいますから、合格校のレベルは一概に「高い」とは言い切れないです。 でも、アットホームでとてもリラックスして授業を受けることができるのは売りだと思っています。 もちろん大手予備校も素晴らしいと思いますが、 地方予備校なども視野にいれてみたらいいと思います。
現在高3です。僕も予備校へ行ってました。僕は河合塾というわりかし定番でCMでもやっているところです。河合塾は勉強だけをするスペースみたいなものです。学校のようなイベントはありません。予備校は塾とは違い競争も激しいらしくイベントなんかしていたらたぶんつぶれてしまいます。その代わり競争が激しいので、先生方は選りすぐりです。でも僕の行っていた所はチューターさんがいて、そのチューターさんというのは、河合塾出身の現役大学生です。授業の前に試験や大学のことを教えてくれたりしました。また、年も近いので塾生にとっては話しやすかったんじゃないかと思います。他にも自習室というのがあり、授業の合間や前や後に自習室で勉強できます。とても静かでわりと勉強しやすく、浪人生は家ではなく良くそこで勉強したりしています。その他にも休憩室や資料室などがあります。大体こんな感じでしたが、最後に一つだけ僕の経験から言わせていただきたいと思います。河合は各教科で先生がたくさんいます。でも、その中で自分に合った先生は一握りです。もし、河合へ行くのなら先生は良く選ぶべきだと思います。英語なんかは特にそうで、僕は四人ほどの先生に受けましたが、良かったのは一人だけでした。長く書きましたが、最後は自分のやる気が一番大切です。これからも頑張って歩んでください。
- kagi2
- ベストアンサー率20% (8/39)
こんにちは!!学校とは全然違いますね…塾といったらピンときますかね??塾との違いは浪人生を受け入れるといった感じでしょうか!!!私が通っている所は席も自由ですし講師は生徒の名前を覚えてないと思いますが質問に行けば名前覚えてくれますね!!学校とは全然違うと思います!!