- ベストアンサー
譲渡益税納付で「住民税非課税」はどうなる?
数年間ずっと収入が無く、所得税も住民税も払っていません。十年ほど前に買った株式がありますが、今売却すると50万円ほどになりそうなことが分かりました。もし売却すると所得税7%、住民税3パーセントが源泉徴収されるそうですが、そうすると、今「住民税非課税世帯」として受けている特典(市民健康診断が無料など)が受けられなくなるのでしょうか。国保の保険料もあがったりするのでしょうか。 特定口座と一般口座で違ってくるのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)仕組みがほとんど同じなので所得税からも概算できるとは思いますけれど、正確には、住民税は所得額から計算されます。 「住民税は所得税から計算される」というのは法人がそうです。法人では法人税の何%かが法人住民税という風に計算します。 (2)定率減税の恩恵を得るには確定申告する必要があります。 確定申告で税金を納めることとなった場合には、配偶者控除や扶養控除等に影響がでます。「非課税世帯」ともみなされなくなると思います。 (参考)http://nk-money.topica.ne.jp/szei/szei25.html 一方で、特定口座(源泉有り)を使う場合は、確定申告不要の源泉徴収です。 (参考)http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/zeikin/20031211mk11.htm 銀行預金の利子から源泉徴収される税金の一部も住民税ですが、この額を国民健康保険や住民税の所得割に加えて計算したりはしません。 従って源泉徴収を使えば「住民税非課税世帯」とみなされ続けられると思います。
その他の回答 (2)
- anion2005
- ベストアンサー率83% (5/6)
まず、売却すると50万円とのことですが、株式売却時にかかるのは売却益に対してです。 売却額が購入額を下回っているようなら税金を払う必要はありません。 売却益があっても、他の所得と合算して33万円以下であれば所得税住民税負担はゼロです。 33万円を超えると住民税負担が、38万円を超えると所得税負担が発生します。 ほとんど税負担はないのでは? …と思いますがいかがでしょうか? 税負担が発生する場合、確定申告と特定口座(源泉有り)で社会保障費用に違いがでるかどうかはわかりません。
補足
ありがとうございます。 1)住民税は所得税を元に計算されるのではなかったでしょうか。私の記憶違いかな。 2)定率減税分も控除できますよね。 わずかな税額のことで申し訳ありません。脱税はしたくないし、かと言って何か失うものが大きそうで不安です。
- dash1223
- ベストアンサー率27% (19/68)
「特定口座」と「一般口座」があります。 特定口座には「源泉あり」と「源泉なし」があります。 特定口座源泉ありの場合、税務署に詳細が行かないらしく、 他の所得と独立して完結するようです。 ですから、扶養に入っている主婦の方などは 特定の源泉ありにしていると聞いています。 ただし、僕は専門家ではありませんから、 証券会社などで確認されるといいと思います。
補足
ありがとうございます。証券会社に聞いてみましたが、所得税についてはおっしゃるように完結しちゃうようです。 住民税については市町村に聞いてみないと分からないようなことを言ってました。どなたか、ここのところについて詳しい方、いらっしゃいませんでしょうか。
お礼
ありがとうございました。分かりやすく説明していただき、感謝します。だいぶ安心できてきました。