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こんな私におすすめな本
私は、乙一さんが書いた「さみしさの周波数」みたいな悲しい系の本が好きです。赤川次郎の「告別」や「長い夜」も好きです。 他にはあまり本は読んでないので、何が好きかは言えませんが、本が読むのが苦手な人でも読みやすい本を探しています。 悲しい系の本の他に、コメディ系のおもしろい本(出来れば文庫本)があれば教えて欲しいです。 また、学園ものでいい本があれば教えて下さい♪ 高校などを舞台にしたおもしろい、悲しい本など・・。 あらすじとか教えてもらえるとすごく助かります。 (文章わかりにくくてすみません!)
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まず、悲しい系の本で、同じ乙一さんの話なんですが、「きみにしか聞こえない」はどうでしょうか。「さみしさの周波数」と同じ角川スニーカー文庫から出ています。友達がいないからケイタイを持っていない女の子が、ある日頭の中のケイタイで話せるようになっていた、という話や、不思議な能力を持っている男の子の話などの3つの短編が入っています。 他に梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」(新潮文庫)もいいと思います。不登校になってしまった女の子が、おばあちゃんと暮らすことによって元気を取り戻す、というような話です。 薄くて字もあまり小さくないので読みやすいです。 学園ものだったら、恩田陸さんの「夜のピクニック」(新潮社)がオススメです。歩行祭という歩くだけの行事の話ですが、複線がはってあり、最後まで楽しめます。高校が舞台で、青春小説です。 単行本で、字が小さくて読みにくいかもしれませんが、面白いのできっと最後まで読めると思います。 わかりにくい説明ですいません。 もし面白そうだなと思ったらぜひ書店で見てみてください。
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- hxwalz
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NO.2さんの湯本香樹美さんの本はお勧めです。新潮文庫からでているポプラの秋もお勧めです。夏の庭同様生と死についてかかれたもので、心温まるような考えさせられるようなとっても良い本です。また重松清の新潮文庫ナイフ、エイジ、ビタミンFもお勧めですよ。一度読むとどの本もはまると思いますよ。
お礼
「ポプラの秋」あらすじ読みましたが、よさそうなお話です!いつか絶対読んでみようと思います。 死をテーマにした話は考えられそうですね。 重松清さんは、初めて聞きますが、あらすじ見たところ非常に興味が沸いてきました。短編集なのもいいです!!(短編は読みやすいので) これで、春休みの暇が解消です。 ありがとうございました!!
- etwas
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私のお勧めは、この本です。 『夏の庭 The Friend』著:湯本香樹実 新潮文庫 「死」というものに興味をもった三人の少年たちは、好奇心から、町外れに住んでいる一人の老人を観察し始めます。ひょっとしたら死の瞬間を見られるかもしれない、という思いから。けれども不思議と、老人は日ごとに元気になっている様に彼らには見えます。老人と徐々に交流を深めていく三人、年は離れているけれど友情を感じ始めてもいました。けれど、ずっと続くと思っていたそんな日々は、彼らの予想しない形で終りを告げる事になります…。 読むと切なくなります。個人的に大好きな本なのですが、課題図書にもなっていたはずなのでひょっとしたら読まれていらっしゃるかも…。けれど、もしまだでしたら一度読んでみてください。文章も読みやすいし、とてもお勧めです。
お礼
内容、実に興味深いです!是非読んでみようと思います。課題図書とのことですが、感想文を書かないといけないなって思いながら読む必要がないのがいいです^^内容まで丁寧に教えてくれてありがとうございますm(_ _"m)
お礼
「西の魔女が死んだ」は是非是非読もうと思います!今の自分自身にぴったりかもしれません。 「夜のピクニック」なかなかおもしろそうですが、値段がちょっと高いんで図書館にあれば読んでみたいなって思います! あらすじまでおしえてくれてありがとうございました!
補足
間違いがありました!すみません。 私が読んで、好きなのは「さみしさの周波数」ではなく、「きみにしか聞こえない」です。 いいですよね!この話大好きです♪