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淡々と日常をつづった本
最近、日常を淡々と描く本(エッセイではない)が好きです。 オススメ・皆さんの読まれているものをおしえてください。 (例えばリトル・バイ・リトルみたいな)
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- zexus
- ベストアンサー率34% (148/427)
日常と言うとちょっと語弊があるかもしれませんが、ドストエフスキーの『貧しい人々』はいかがでしょうか? タイトルの通りに貧しい公務員の男性とバイト?の女性の文通形式で物語が展開されていきます。 私の感覚ではこの本は日常を淡々と描いたものという気がしましたので、一応ご紹介します。 どうやらドストエフスキーの処女作らしいです。
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
申し訳けありません。 No.5 No.6は二重投稿です。
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
今日は! 御年齢の情報がないのでお気に召すかどうか? 「武田百合子著 富士日記」上中下 中公文庫 ご参考までに帯を書いておきます。 「夫の作家武田泰淳と過ごした富士山麓での13年間の一瞬間一瞬間の生を、澄明な眼と無垢の心で克明にとらえ天衣無縫の文体でうつしだす、思索的文学者と 天性の芸術者との珍しい組み合わせのユニークな日記 田村俊子賞受賞作」 何回読みなおすしても飽きるはありません。泣いたり、笑ったり、私のバイブルのようもの。その他 「犬が星見た」中公文庫「日日雑記」ちくま文庫など
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
今日は! 御年齢の情報がないのでお気に召すかどうか? 「武田百合子著 富士日記」上中下 中公文庫 ご参考までに帯を書いておきます。 「夫の作家武田泰淳と過ごした富士山麓での13年間の一瞬間一瞬間の生を、澄明な眼と無垢の心で克明にとらえ天衣無縫の文体でうつしだす、思索的文学者と 天性の芸術者との珍しい組み合わせのユニークな日記 「田村俊子賞受賞作」 何回読みなおしても飽きることはありません。泣いたり、笑ったり、私のバイブルのようもの。その他 「犬が星見た」中公文庫「日日雑記」ちくま文庫など
- gc-arashi
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永井荷風の「断腸亭日乗」(綴りはこれでよかったっ け?)というのもありましたね。 本人が亡くなる寸前まで付けていた日記です。 最後の文は天気だけ、「くもり」で終わっていました。
こんにちは。 もしかしたら、質問者様の好みとは違うかもしれませんが、淡々とした日常、というフレーズで頭に浮かんだものは、川端康成です。最近、『山の音』というのを読みました。起承転結というより、日常の一コマから始まり、一コマで終わるのです。終わる、というより、本の上では終わっても、日常はこのあとも続いているんだろうな、といった、本当に生活の一部を「きりとった」という感じです。続く。となっていてもおかしくないような。 それから、小説ではなく、マンガなのですが、高野文子の『るきさん』も、ごくごく日常(くすっと笑える)で、初めものたりないと思うのですが、その日常性にはまってしまいます。癖になる妙さです。 映画にもなりましたが、『センセイの鞄』も淡々としているかな(私は映画から入ったのですが)。入り口が日常的で、あまりにも身近で、そんな部分で関わるからこそ、その人が目の前からいなくなるって「非日常」になってしまうのかな、今までセンセイが居ないほうが日常だったのに。これからの人生、もう二度とそんな触れ合いも出会いもないかもしれない、だとしたら、その寂しさって、埋めようがないんじゃないかな、って、ちょっと切なくなった内容でした。 参考にならなかったら、ごめんなさい。
- mai-h
- ベストアンサー率25% (21/83)
よしもとばななさん「よしもとばななドットコム」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101359180/qid=1105940138/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-8476954-2149940 公式サイトでの日記と質問への回答をまとめたものです。 田口ランディさん「くねくね日記」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480814434/taguchirandy-22/249-8476954-2149940 「ぐるぐる日記」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480814329/taguchirandy-22/249-8476954-2149940 はどうでしょうか?
「きょうのできごと」柴崎由香 はどうでしょうか? 去年は映画にもなりました よければ読んでみてください 非常に日常です でもそれがいいよねーって 友達とあこがれてしまった本です 一晩語ってしまいました
お礼
ありがとうございます。時間の都合でまだ読んでいないのですが、タイトルにとても惹かれたので読んでみます。