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クライアント/サーバシステムとアプリケーション・サーバシステムの違いについて
クライアント/サーバシステムとアプリケーション・サーバシステムの違いについて質問です 前者は複数のホストクライアントからインターネット上のデータベースサーバに直接アクセスする 後者は複数のホストクライアントからアプリケーションサーバを挟んでデータベースサーバにアクセスする事は解りました それぞれのシステムがどういった場合に使用されるのか具体的に知りたいです 個人的には簡単なHPを開くためのサーバや自宅サーバでは前者、たくさんのデータを取り扱うインターネット上のサーバ(googleとか)は後者だと思っているのですがこの考えは合ってますか?
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クライアント/サーバシステム ・俗に言うCS系 ・各端末にプログラムをインストールする ・プログラムから直接データベースを操作する ・レスポンスタイムに優れている ・保守性が悪い アプリケーション/サーバシステム ・Webアプリケーションとして構築することが多い ・ブラウザさえあれば利用できるのでインストール不要 ・Webサーバーにあるアプリケーションがデータベースにアクセスする ・保守性に優れている こんな感じの違いがありますが,一概には言えません.それぞれが欠点を補って作られた中間的なアーキテクチャもあります. 最後の考えを読む限り,いずれもサーバのことだと思っておられるようですが違います.WebサーバーやDBサーバー,アプリケーションサーバー,クライアントなどを組み合わせてなんらかの目的を達成するシステムを構築する上でのアーキテクチャ(枠組み,基本設計)のようなものです. マイクロソフトのOfficeで例えれば,Accessを使ってデータを管理するようなアプリケーションはクライアント/サーバシステムの一種といえます.ExcelからAccessのデータを取り出して表を作るようなアプリケーションもクライアント/サーバシステムです. 一方で,ASPを作成してAccessのデータをインターネット上に公開したり,インターネット上から入力できるようにした場合はアプリケーションサーバシステムです. この辺の話は明確な線引きがなされていないまま色々な道具が登場しているので分かりにくくなっていますね.