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テレビでの手錠のモザイク
奈良の女児殺害事件の犯人の実況見分のニュースを見ました。逮捕されたのにもかかわらず、手錠のかかる手首の部分にはモザイクがかかっていました。なぜでしょう?犯人の人権的なものなのでしょうか?知っている方いらっしゃいましたら教えてください。
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連行されたり取調べを受けている間は彼らはあくまでも 「容疑者」です。「犯人」ではないのです。 そして手錠の使用に当たっては、たとえ容疑者という立場でも人の身体の自由を拘束する強制的な処遇であるため、できる限り厳格に取り扱おうという人権上の配慮であり、 テレビ局の自主規制の1つです。
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- kozorin
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本筋の回答は、#2さんのお答えで尽くされていると存じます。 私は新聞記者ですが、やはり、容疑者の連行シーンを撮影する場合は、手錠が写らないように配慮しています。 あくまで形式的な配慮です。本当に配慮しているなら、容疑者の写真なんて撮りに行かなければいいと思います。 一度、刑事裁判をご覧にいかれるといいですよ。容疑者が刑務官に、腰縄をつけられて歩くさまは、なかなかものものしいです。刑罰を受けるのはまあいいとして、パブリックな場所でああいう格好をさせられるかと思うと、軽微な犯罪でも犯さないでおこうと気持ちが引き締まります。 そういう意味では、あまり形式的な配慮にこだわらず、手錠もきちんと写したほうが、世のためになるような気がするのですが。プロとしてこういうこと言うのもなんなんですが。
- overtone
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関係ないですが・・。 刑事ものなどのドラマや映画で、 「犯人を捕まえました」とかの言動がありますが 「容疑者」って 言えばと思います。 新聞などもそうかも・・・。
- J160E
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もしかしたら手錠の規格等を調べて 悪用されないためかも知れないと 思っているのは私だけ、かな。
- Flak45
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裁判で刑が確定するまでは容疑者・被疑者だからです。 この件に関しては犯人は他にいないとは思いますが。