完全データ入稿の色校

質問

ペラものを完全データで入稿する場合の色校について教えて下さい。
普段は、パックもので対処していたのですが、色校の必要な仕事を始めてします。
しかし、よくよく考えてみて疑問なのですが、完全データで入稿していながら「マゼンダをもっと強く」とか言えるのでしょうか。
完全データ入稿での色校の指示のだし方（考え方）を教えて下さい。

回答No.1

CB-1_2001

データはあくまでデータであり、出力された結果とは違いますので、質問者さまのような要求はもちろん可能ですよ。紙質によっても、色合いは違ってきますからね。
ただし、色校と完成品では出力方法等が違う場合がありますので、色校で指定したものと完成品ではイメージが違うことがありますので、その辺は印刷業者ときちんと調整したほうがいいと思います。

補足

ありがとうございます。
「データはあくまでデータ」という考え方を持っていていいという事は、びくびくしていた自分にとって大変ありがたいものです。
完全データ入稿の時代は、入稿者（デザイナー、オペレータ）のカラーマネージメントやデータ作成の技術力に結果が集約される、というような件を本で読んだもので、例えばポジスキャン込みのような入稿の場合と比べ、色校でどこまで印刷会社に言えるのか、ということが疑問だったのです。