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アンチウィルスソフト(シェア・フリー)
アンチウィルスソフト(含スパイウェア除去ソフト)。 シェアウェア、フリーウェアと在りますが、ウィルス検知能力等において、両者にそれほどの差が有るのでしょうか? また、両者を比較してのメリット、デメリットがあれば教えてください。 よろしくお願いします。
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No.4さんのご意見に対し、一応反論を述べさせてください。 (何も言わないと、私の意見全体が全くのでたらめと捉えられかねないと思えましたので何卒ご勘弁を) VB100%についてのお話は全くその通りで、そういう面ではフリーウェアのウィルス対策ソフトも十分な検出力を持ち、実用に耐えうると思います。私自身AntiVirを利用してます。 しかしながら、例えばウィルスバスターあたりが検出はするものの、詳細な情報がウィルス情報データベースから得られないようなマイナーなウィルスについて、 http://www.virusbulletin.org/resources/vgrep/index.xml あたりで調べてみると、日本でも定評のある製品が検出出来るものがAVGやAntiVirでは検出出来ない、となっているケースが結構多いことに気づきました。 Wildlistsに対応している、というのは一応の性能の目安ですが、そこから漏れたものの中には、システム自体を破壊する行為がないとして各ベンダーが危険性 『低』と判断を下しているもののであっても、実際に感染してしまうと致命的であるものが少なくありません。 (Trojanとか結構そういうのが多いように思われる。) 定義ファイル上の対応数以外にも常駐保護プロセスの仕組みや圧縮ファイルへの対応の度合いなどで、AVGやAntiVirが実用上の検出力で、定評のあるメーカーの製品版に劣っている、というのは間違いなく、そういう意味合いで前回の回答は書かせていただいた次第です。 実際には、IE上でのスクリプトやActiveXの利用に制限を加えたり、危険なサイトでのセキュリティレベルを下げる働きをするIE-SPYADのようなツールを活用したりすることで感染のリスクを減らせば、そうした検出力の違いは克服出来ると思われますが…。 日本特有のウィルスに関しては当方も認識してましたが、これは感染経路がP2Pを中心としたごく限られた環境下に限られていることもあり、一般的なPCユーザーの方が考慮する必要はない、という点ではNo.4さんと同意見です。 最後に…検出力の高さを基準にウィルス対策ソフトを選び、それで安心するのではなく、各種設定や他のツールとの併用、それと危険と思われる行為を慎むことにより重きを置くことがより重要であるということを申し上げておきたいと思います。
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- papercrafts
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「反論」ですか? (^-^) ははぁ 謹んで承りました <(_ _)> とは言え、百者百様であるのが普通だと私は思っておりますので、「反論」とかなんとか、ややこしいことは考えてはおりません。 悪しからず。 (^-^) 「検出力の高さを基準にウィルス対策ソフトを選び」は合理的な判断です。検出力が高い ⇒ 感染する確率が低い という事ですね。 私もその通りだと思います。 問題は、検出率を求める適当な方法が確立されているのか? という事です。 話が少しややこしくなりますが、母集団の特性を反映するようなサンプリングの方法が確立されていないと思いますし、検出率を求める母集団そのものが時系列で変化していますのでかなり難しいことだと思います。 またデータはあくまでも過去の一時点での成績に過ぎず、将来を約束するものではないということにも注意をしなければなりません。 検出率にしろ、VB100% にしろ、企業の決算報告書のようなものです。 去年の業績が良いから今年も間違いなく業績が良いとは限りません。 またブランドで選ぶことも同様に危険が伴います。 それらはあくまでも参考資料にしかならないという事に注意すべきでしょう。 ところで、「危険と思われる行為を慎むことにより重きを置くことがより重要である」というのは全く同感ですね。 OSやアプリケーションに欠陥があり、毎月のように修正プログラムが配布されるような今の環境は決してセキュアな環境ではありません。 むしろきわめて危険な環境であるといって良いでしょう。 情報もなく地雷原の中を歩いているような状況だと思います。 また、上に書いたようにツールを入れたから安心だということは言えない状況ですから、利用者自身の用心が最も重要であると自分も思います。
お礼
御礼が遅くなってしまいました。申し訳ありません。 先月、友人が初めてプロバイダ契約を結んだのですが、Meに、「Norton System Works」(汗)を乗せ、「重くてどうしようもない」と、頭を抱えていたので、フリーウェアならどうなのだろう、と思い、質問してみました。 やっぱり、無料だと、能力は落ちるのですね。 友人にはフリーのアンチウィルスソフトの他に「Firefox」「Thunderbird」「ZoneAlam」「Spybot」「SpywareBlaster」「無料ウィルスチェックサービス」を薦めておいてみます。彼はP2Pは一妻やらないので、皆さんのレスからの雰囲気だと、これでなんとかカバー出来るだろう、と思いましたので。あとは彼自身のスキルを上げてもらうしかないか・・・ 大変参考になりました。有難うございました。 共通の御礼になってしまいました。申し訳ありません。
- papercrafts
- ベストアンサー率23% (15/64)
> 海外でマイナーなウィルス ちょっと気になりましたので一言。 某ネットメディアの記事にもありましたが、コンピュータウイルスの大半は欧米発です。 このことを考えると、どのベンダーも欧米での観測には怠りがないでしょう。 実際、In the Wild とされる危険なウイルスは欧米発のものがほとんどですし、これらを100%検出するとして VB100 の認証を AntiVir, avast, AVG, BitDefender などは受けています。 問題は Antinyなどの日本でしか流行らないようなウイルス、一部の地域特有のウイルスだと思います。 このようなウイルスについてはベンダー各社で対応が分かれるでしょう。 私はP2Pを一切行ないませんのでフリーのウイルス対策ソフトでも安心して使っていますが、Winnyのようなソフトを使うのであれば市販のウイルス対策ソフトの購入をお勧めします。
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- ryu-fiz
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検出能力には歴然と違いがあると思います。 特に、海外でマイナーなウィルスを貰ってしまった場合。 フリーウェアでは対処しきれないケースも多くなると思われます。 それ以上にフリーウェアで不安なのは、ウィルスデータベースを使って日本語の情報が引き出しにくい、ということです。 何かあったとき駆除に際しての情報を探す際にも、国内に販売拠点のあるウィルス対策ソフトを使っていれば日本語での情報を得やすくなります。 逆にフリーウェアのメリットとしては…製品版に比べて動作が軽いものが多い、ということでしょうか。 avast!はそうでもありませんが…AntiVirやAVGはやはり軽い。9x系OSだと最新の有名どころの製品版は重くてまともに動かないケースが多いようですから、そういう環境下で使うにはありがたい。(使いこなしにスキルがいりますからある程度慣れた人じゃないと辛いですが)
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- syunmaru
- ベストアンサー率37% (1635/4345)
アンチウィルスソフトについて言えば、シェアー版は、お金を取るだけあって、使い安さに、重点を置いています。 ウィルス情報の更新も、早いです。(私の場合は、これで、救われました) 自動アップデートも、してくれます。 フリー版は、性能が、劣っている訳では、ないのですが、素人には、使いこなせないと、思います。 知識と、経験を必要とします。 スパイウェアに、ついては、フリー版で、充分機能します。 問題は、セキュリティ強化されているか??。 セキュリティホールは、塞がれているか??。です。 ウィンとウズアップデートで、セキュリティホールを塞いで、さらに、ファイアウォール・ソフトや、ルーターを使い、セキュリティを強める必要が有ります。 トータル的に考えてくださいね。(*^_^*)
お礼
御礼が遅くなってしまいました。申し訳ありません。 先月、友人が初めてプロバイダ契約を結んだのですが、Meに、「Norton System Works」(汗)を乗せ、「重くてどうしようもない」と、頭を抱えていたので、フリーウェアならどうなのだろう、と思い、質問してみました。 やっぱり、無料だと、能力は落ちるのですね。 友人にはフリーのアンチウィルスソフトの他に「Firefox」「Thunderbird」「ZoneAlam」「Spybot」「SpywareBlaster」「無料ウィルスチェックサービス」を薦めておいてみます。彼はP2Pは一切やらないので、皆さんのレスからの雰囲気だと、これでなんとかカバー出来るだろう、と思いましたので。あとは彼自身のスキルを上げてもらうしかないか・・・ 大変参考になりました。有難うございました。 共通の御礼になってしまいました。申し訳ありません。
お店で売られている大御所アンチウイルスでは ほとんどスパイウェア除去は期待できません。 皆さんSpybotやAd-awareといった無料版ソフトを 併用されていらっしゃるのが現状ですね。 スパイウェアに関してならPestPatrolという 製品版対策ソフトもあります。 有料ということで敬遠されがちですがそれなりに 世の中で性能は評価されています。 有料版ソフトの大御所はそれなりに市場でシェアがあり ユーザーが多い=サンプルが取りやすい、ので ウイルスの対応が早いことがあります。 大きな会社はウイルス解析にも お金をかけてますからそのへんも違います。 無料ソフトとは検出数と対応時間に大きな違いが出ます。 あとは有料ソフトはサポートがあります。 無料の強みはなんといってもタダ。 毎年ウン千円を払わないで良いわけです。 駄目なら気軽に乗り換えができますね。 ただし検出能力は有名会社の調査でも不安な結果です^^;。 ウイルスに感染してもすぐにPCを初期化できる、 お金は絶対かけたくない、とおっしゃるなら 無料版を選択しても良いかもしれません。 無料なので当然サポートもありません。
お礼
御礼が遅くなってしまいました。申し訳ありません。 先月、友人が初めてプロバイダ契約を結んだのですが、Meに、「Norton System Works」(汗)を乗せ、「重くてどうしようもない」と、頭を抱えていたので、フリーウェアならどうなのだろう、と思い、質問してみました。 やっぱり、無料だと、能力は落ちるのですね。 友人にはフリーのアンチウィルスソフトの他に「Firefox」「Thunderbird」「ZoneAlam」「Spybot」「SpywareBlaster」「無料ウィルスチェックサービス」を薦めておいてみます。彼はP2Pは一切やらないので、皆さんのレスからの雰囲気だと、これでなんとかカバー出来るだろう、と思いましたので。あとは彼自身のスキルを上げてもらうしかないか・・・ 大変参考になりました。有難うございました。 共通の御礼になってしまいました。申し訳ありません。
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