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試験の種類によって成績がぜんぜん違う

うちのクラスには、中間・期末テスト(学期ごとにあり、教科書や参考書から出る。範囲は指定されている)がいいのに全国模試(大手予備校がやり、何が出るのかはわからない)はぜんぜんって言う人がいます。また、その逆で模試ならすごくいいのに中間・期末がだめという人も。両方とも、どうしてああなるんでしょうか? 理由を教えてください。 ・・・偏見かもしれませんが、前者は女子に多くて後者は男子に多いような気が(やっぱきめつけだ)。。。。

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  • dollar
  • ベストアンサー率33% (63/190)
回答No.1

男性で後者のタイプでした。 思うに、定期試験は授業をよく聞いて、宿題をちゃんとこなしていれば良い点数が取れます。 模試は参考書や問題集を盛んに解いていれば良い点数が取れます。 「学校の授業を無視して参考書や問題集や塾の授業教材を優先する人」や、その逆に「学校の宿題はちゃんとやるが、その他には勉強していない人」がいるからこのようなことになるのです。 できれば学校の授業自体がストレートに模試や入試への成績に結びついてくれればいいのですが、学校の授業はそうならないことが多々あります。それこそが学校の授業を無視して塾の教材を優先する生徒を生み出している原因なんですけどね・・・。 ではなぜ学校の授業が受験に直接活きてこないのか? それは文部科学省の指導要領が甘いからです。 数学で言えば、2次関数を学ぶときに判別式を使ってはいけないなど、常識的に考えておかしなことが多いです。それに対して塾は指導要領に従う義務がないから最も効率的な教え方をしようとして、結局両者の授業に差異が生じてしまうわけです。 まとめると、 文部科学省の指導要領がヘン ⇒学校はヘンな授業をせざるを得ない ⇒塾は効率よく授業をやる ⇒「塾の授業(あるいは市販の参考書)のほうがいいぞ」と生徒が思う ⇒塾の勉強だけやって学校のをサボる生徒が出現 ⇒その生徒は定期試験ボロボロ、模試は好成績 ということですね。非常に大雑把な言い方ですが。

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その他の回答 (3)

  • ponji
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回答No.4

僕は高校時代後者でした。一般的にどうなのかはわからないですが、僕の場合はあまり勉強していなかったけど、理解はできていたためそうなったのだと思います。学校の定期テストなんて、たいした範囲ではないですからね。よくわからないけど、この問題はこうやってやれば解けるらしいっていう感じで勉強すれば点数とれちゃうと思います。ようは、丸暗記できちゃうんですよね。今、塾講師のアルバイトをしていて、実際そんなふうに指導したりもしていますよ。全国模試なんかも究極的にはそんな感じなんでしょうけど、範囲も広いし、すぐには対応できないのでは?僕も中学時代は定期テストもしっかり勉強していたので、どちらも変わらない成績でした。

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  • takkochan
  • ベストアンサー率28% (205/732)
回答No.3

私の中高時代完全に後者でした。 理由は、暗記が嫌いの一言に尽きます。 中学の時は(普通の公立中学です)、担任の先生が成績順に配るので、クラス全員にばれていました。実力テストならクラスで2,3番、定期テストだと平均くらいなのです。 高校時代も治らず、数学など定期テストでクラスの平均以下なのに、全国模試で満点なんてこともありました。 例えば、2次方程式の解の公式は覚えていないが、導くことはできる。物理の投げ上げで、種々の公式は知らないが、2次関数を導いて、原点における微係数=tanΘなどとおいて角度を出す事ができるなどです。 時間が経ってみると、考えることができることは重要だと思います。今でも三角関数の和と積の定理なんて覚えていませんが、加法定理から導けば済むなどと大学生に公式は最低限でよいなどと教えています。

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  • michina
  • ベストアンサー率37% (68/179)
回答No.2

このことは偏見ではなく、昔から良くあり指摘されてきたことです。shidenさんは、よく見ていると思いますよ。 一般的に女子は目先の成績にこだわり、試験に出るものを中心に勉強しがちです。勉強する時も「これ試験に出るの」と尋ね「試験には出ないがやっていた方が良いよ」と言っても「じゃ、やらない」と答えるのは、男子よりも女子の方に多いです。 要領よく試験に出るのだけを勉強していると、確かに試験範囲の狭い定期テストでは良い成績が取れます。しかし、そういう勉強の仕方では、試験が終わると忘れてしまいやすいものです。それでは試験範囲の広い実力テストや模試では良い成績は取れません。 それに比べて、試験に出ようと出まいとコツコツと順序よく系統立てて勉強していると、時間がかかる割には、定期テストで高得点を取ることが難しくなります。定期テスト前は時間があまり無いからです。しかし、基礎からちゃんと勉強しているので、勉強したものがちゃんと記憶に定着しているし、応用力もつくので、実力テストや模試では良い成績が取れるのです。 もちろん、社会に出てから役に立つ勉強法がどれであるかは一目瞭然でしょう。ただ単にテストの点を取るために勉強するのではなく、自分自身の身に付くように勉強した方が高学力を身につけることが出来るし、社会に出てからも役に立つのです。 ただ蛇足ながら付け加えておくならば、社会は競争が厳しいものです。コツコツと着実にやっていくだけでなく、緊急な場合は臨機応変に対応出来る柔軟性も必要です。そういう時には「要領の良さ」も必要とされます。 ただ単に知識を吸収するだけなら、コツコツ型の方が良いのですが、現実社会で起こる様々な問題により良い方法で対処して行くには、その場その場に最良の方法で問題に対処していかなければなりません。 つまり、試験直前に試験範囲を勉強するのに十分な時間がない場合、試験範囲の中で特に何が重要かを見抜き、そこを重点的に勉強するなどの対策を立てることも大切なのです。 ただ単にコツコツと勉強するのではなく、「何が大切かを見抜き、大切なところに時間をかけることができる」というのも、社会で役立つ大切な能力なのです。 必ずしも、学生時代に成績の良かった人が社会に出てから活躍するとは限らないのです。

参考URL:
http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1147307
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