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トータル借入額の調べ方

父が借金を繰り返しています。任意整理しようとしているのですが、隠れた負債がまだあるようで、未だに嘘でごまかそうとします。 法的にトータル借入額を調べる方法はないでしょうか? 今後に対する対策は離婚なり成人後見人制度などの法的対応に踏み切りたいと思っており、取り合えず今までの分はすべて清算してしまいたいのです。

みんなの回答

  • hujan
  • ベストアンサー率44% (4/9)
回答No.3

某消費者金融に勤めていた者です。だいぶ時間が経っているので、蛇足になるかもしれませんが参考までに・・・ 法的にはそういったことを調べたりするのは難しいです。特定調停と言って、裁判所を間に挟んだ任意整理のような方法もありますが、借入れしているところなどについては、あくまで自己申告です。申告した業社については、裁判所が取引経過、残高などの提出を求める権限がありますが・・・ 消費者金融が利用している信用情報機関はJDB (ジャパンデータバンク)というところです。パソコンでジャパンデータバンクで検索すれば出てくると思います。そこから、よくある質問→Q1のところに色々出ているので参考にしてみてください。銀行系、クレジット系2社の情報センターについても出てると思います。 それと、これはあくまで大手(CMでやっているようなところや、ヤミ金とかではない業者)が利用している情報センターなので、ヤミ金やそれに近い業者、個人間でのやり取りまでは分かりません。完全に把握するのは難しいでしょうね。

  • been
  • ベストアンサー率39% (490/1243)
回答No.2

法律上、他人(親といえども法律上は他人と同じです)の債務を強制的に調査する方策はありません。信用情報機関は有力な情報源ですが、情報の閲覧には本人の同意が必要です。結局、全ての債務を解明する方法はただ一つ、本人から全てを聞き出すことだけです。 ところで・・・ 成年後見人制度は、「精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者」が対象です。いくら金遣いが荒くても、事理を弁識する能力がある者の権利を制約する法的手段はありません。また、相手が義理の親の場合は離婚によって縁を切ることができますが、実の親の場合は、親子の縁を切る法的手段はありません。 反面、夫婦・親子といえどもお金の問題に関しては他人も同然であり、親の借金を妻や子供が支払う法的義務はありません(支払い義務を負うのは、親が残した借金を相続した場合だけです)。 このように、法律は徹底した個人責任の世界なのです。 よって、究極の借金対策は、 (1)一切の援助を拒否して放置する(借金を残して死んだ場合は相続を放棄する)。 (2)お金が続く限り援助する(親とともに破産する覚悟)。 本人が目を覚まさない限り、このいずれかしかありません。 なお、親の借金を支払うと、法律上、「債務の引受」に該当する可能性があります(業者はそう主張します)。この場合、じ後の支払い義務は引受人が負うことになるので、中途半端な援助は禁物です。

linkin_mania
質問者

お礼

法律は徹底した個人責任の世界ですか、たしかにそうですね。そのあたりを踏まえたうえで対応考えて見たいと思います。ありがとうございました。

  • oosawa_i
  • ベストアンサー率33% (542/1612)
回答No.1

 お父さんの同意の元に、信用情報機関に照会すればいいと思います。  金融機関の系統によっていくつかありますので、信用情報で検索してみてください。  なお、ヤミ金融についてはわかりません。  信用情報のことも含めて、弁護士に相談することをおすすめします。

linkin_mania
質問者

補足

信用情報機関ですね、ありがとうございます。それ以外の部分が一番不安だったりはしますが、まずはそこからですね。

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