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お勧めの翻訳小説、洋書
翻訳小説が好きで、図書館などで探して読んでいるのですが最近読み尽くしてしまって暇をしています。 コメディ、ラブストーリーが好きなのですが何かお勧めはあるでしょうか?(翻訳されていても洋書でも構いません。) 最近読んだのは「A-リスト」、「マイ・ガールエミリー」、「ps・アイラヴユー」、「プリンセス・プロジェクト」などです。
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Judith Krantz’s The Scruples J.クランツの「スクループルズ」は面白いです。 ボストンの名家の生まれだけど変わり者の父親のせいで社交生活にとけ込めないビリーという女の子が、フランスに留学してがらりと違う世界に触れ、仕事→大富豪と結婚→未亡人→事業成功→挫折→再婚 とあらゆるワクワク要素が詰まっています。1978年の版権で、新潮から出ている文庫も昭和63年と前のものなので、一部今にそぐわない部分もありますが、面白いです。訳本は1が上下、2も上下です。
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- tm3
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ディーン・クーンツ(ディーン・R・クーンツ)の「ウォッチャーズ」はどうでしょうか。 ジャンルとしてはモダンホラーなのですが、恋愛の要素もあります。一応ホラーですがエンターテイメント小説なのであまり怖くはありません。 この作者の作品に登場する主人公は必ずといっていいほど何らかのトラウマを負っています。そして様々な試練やトラブルを乗り切ってトラウマを克服していきます。 作品はエンターテイメントの体裁ですが、テーマは一貫して人間の成長なのだと思います。 「ウォッチャーズ」はクーンツ作品の中で一番好きです。 それからクーンツ作品はどれも面白いのですが、アカデミー出版の翻訳だけはお勧めできません。あの超訳はクーンツ本来の持ち味の緻密な描写を台無しにしています。小説をあまり読まない人には読みやすいかも知れませんが、昔からのファンには評判が悪いと思います。 ホラーですから暴力的な表現もあります。 お探しのジャンルではないかもしれませんね。 気が向いたら、ぜひ読んでみて下さい。
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