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テンションに違いがない?
自分のガットを張り替える際に、テンションについて調べていたのですが、これらのHPを見つけました。 http://www.courtside.co.jp/zatugaku/tension.htm http://www.d1.dion.ne.jp/~ootake/tenis8.htm の中の「ガットのテンションはどう決める?」 内容は物理(?)が関係しているのでしょうか、お馬鹿な私には詳しくは分からなかったのですが、とりあえず「ガットのテンションを変えても飛び方やコントロールにはほとんど影響しない」といったものでした。 この説は今は一般的になっているのでしょうか? また、この説のとおりだとすると、どんなテンションで張ろうとも影響はまずないと考えて大丈夫なのでしょうか?それとも「手へのショックが違ってくる」などといった、飛び方・コントロール以外の変化があるのでしょうか?
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こんばんは。 ご質問の内容を見ているとテニス暦5年未満の初級~初中級ぐらいの方ということでいいでしょうか? 私はテニスを長年やっていますが、レベルが上がるにつれてガットにナーバスになっています。ガットは打つ回数や張ってから時間がたつにつれて緩んでくるので、ガットが切れる前に、緩みを感じたらきってしまいます。 しかし、初級か初中級ぐらいのレベルであれば、ラケットの横に書いてある適性テンションの真ん中でいいと思います。 一般的にはガットが緩いほど飛びが良く、スイートスポットも広い(手への負担が少ない)といわれており、逆に硬く張ればボールの飛びを防げ(アウトが少なくなり)、スイートスポットが狭い(真ん中をはずした際の衝撃が大きい)代わりにコントロールが良くなるといわれています。 とりあえず、適正テンションの中間で張ってみて、上記の特性を考えながらテンションを変えていくといいと思います。 ただし、最近はガットの種類も様々で、同じテンションでも打球感は大幅に変わるので、ショップの店員に特徴を聞くといいでしょう。 ちなみにテンションが高ければ(低ければ)良いと言うものではなく、自分にあったテンションを探すことをお勧めします。プロ選手もめちゃ硬い人もいれば緩々の人もいて様々です。
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- gookigen
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#3の追加です。 失礼ですがニックネームから推測する限り男性で良いですか?年齢や力の有無にもよるのですが、最初にあまり緩いテンションで張るのは私はお勧めできません。テンションが緩いととびがいいので、アウトを気にしてフォームが小さくなりがちです、適正テンションか、やや緩いぐらいにとどめておいたほうがいいのではないでしょか。 手首に痛みがあるとおっしゃっていましたが、対策としてはまずストレッチです。痛みを感じない程度の強さで、テニスをする前に十分に伸ばしましょう。あとはラケットにも硬さがあり、硬いラケットだと手への衝撃が大きいです。メーカーのHPを見れば対象レベルが書いてあるので、中上級以上が対象になっているのであれば、原因の一つかもしれません。あとは振動吸収材がありますので(700円前後)を使用するとかなり変わると思いますよ。
お礼
お返事遅くなって申し訳ありません。 ご記入頂いてからはたして自分のラケット(wilson n5 100)が初級者用なのか調べていました。ちゃんと書いているHPを見つけることは出来なかったのですが、あるショップでは中級~上級向けと書いてありました。 テニスを始めて1ヶ月で店員さんに聞きながら買ったのですがちょっと上手い人用だったのかも知れません。 衝撃が少なそうなのでは、調べた結果HEADのPROTECTORというラケットが凝ってるようですね。ちと高いのと、n5を数ヶ月しか使わずに買い換えるのに若干抵抗がありますけど・・・今迷ってます。 何か質問の趣旨が変わってしまいました。この件は別に質問を設けようと思います。 追加でのご回答どうもありがとうございました。
- skoncho
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初めまして。スコンチョといいます。(^_^) >>この説は今は一般的になっているのでしょうか? ショップや経験者の間でも、一般的にはなっていません。 こちらのカテゴリでも、テニスジャーナルの過去データ等を 基に回答しても、感情的な感覚論で論破されることが多い ですね。(^_^;) >>また、この説のとおりだとすると、どんなテンション >>で張ろうとも影響はまずないと考えて大丈夫なのでし >>ょうか? これらのデータ&読み物も、ある種特定条件の中で行われ ています。たとえば、ガットの素材・ラケットの形状等 の考慮はなされていません。ラケット毎にテンションの 高低が与える影響が違ってくると思われますし、ポリガット のような特異な反発を見せるストリングスも存在してい ます。また、回転をかけるときの摩擦係数や反発等々。 これらの、数%同士がかけ合わさって、人間が識別できる 程度の「差」が生まれてくるのだと思います。 そして、最後に科学的な因果関係とは別に、経験則から くる、結果の出方があります。つまり、理由はどうあれ 上手くいくにはこのパターンというものが、数多く存在し ますし、メンタルに与える影響も含めると、無視すること はできないと思います。
お礼
>ある種特定条件の中で行われています。 確かに。実験の前提条件については詳しく調べてなかったです。 >これらの、数%同士がかけ合わさって、人間が識別できる程度の「差」が生まれてくるのだと思います。 なるほど。機械での計測のみとは違う差異があると言う訳ですね。 どうもお返事ありがとうございました。
- k-domon
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HP見ました。そういう見方もあり、一理あると思います。 私自身ただテニス暦が長いだけで、物理的とか科学的根拠を持って いるわけでなく、雑誌で読んだとか人から聞いたりとか自分の経験 から話しをする事が多いので参考になったりならなかったりします。 そういう意味ではこのアドを含め色んな事に疑問を持つ姿勢は大切 ですね。 本題ですが、HP見てなんか私は釈然としませんね。 (*1) ボールを固定したラケットのガット面にぶつけ、その当たる 前と当たった後のスピードを高速度カメラでの駒数で計測。 予想と違い、(極端なテンション差でなければ)跳ね返るスピード に差はなかった。 その通りですが、見方の違いでしょうがテニスはスイングして ボールを飛ばすスポーツですから”固定したラケットの実験”と いうのは実際的ではないように思えます。 私はボールのスピードより飛びがどうなのかですね。 経験上では薄ラケの小さいフェース面に強く張る程ボールが飛ば なくなります。スイングスピードが遅いとネットを越えることは できなくなります。 それをなんなく扱う事ができるのは、人より優れた競技者タイプで まずはスイングスピードが速いのとそれに見合った体力や技術が ないと使いこなせません。 ウィルソンでもヘッドでも上級者向けのラケットとはスイング スピードが速い人を対象にしています。 仮にストローカタイプのプロに近いレベルで厚ラケでラージサイズ でテンションを低く張って、普段勝ったり負けたりする相手と試合 をやるとします。 多分、普段の打ち方ではボールが飛びすぎてしまい、ノーコンに なります。いつもはフルスイングしてバックラインギリギリの ショットがホームランの大量生産となってしまいます。 最後には恐る恐る打つような弱腰のプレーとなり本来 持っているパフォーマンスを発揮させる事はできません。 マッケンローなどはガットを緩く張りどちらかというと相手の ボールの勢いを利用して面だけを作り、深く短くとコントロールし ますが、これをサンプラスが使っていたプロスタッフ(特注) などを使ったらあのような華麗なプレーはできないでしょう。 一般的に緩く張れば飛びが良くなり、パワーを使っての コントロールより、面やタイミングを使っての非常にデリケート な扱い(天才肌)が必要です。 ですから自分に合ったラケットやガットを選びテンションを 考えた方が良いと思います。 ガットのテンションをどう決めるかというのは人によって違うと 思います。 決める前に色々考えなければいけません。 (年齢、プレースタイル、筋力体力、競技志向、エンジョイ派) またラケットの(サイズ、厚み、素材)ガットを張る技術や機械。 ガットの種類によって色々あります。 なんだか難しくなってしまいます。そういう意味では初心者には ショップの店員さんに相談しながら決定した方が失敗は少ないです。 少なくとも自分の技術や目指すプレースタイルなどを客観的に見る 事は必要かも知れません。 そうしないと何も考えず店員さんの言われる通りになり、主体性が ありません。 あとは知識は知識として自分なりに試し経験を積むことです。 長くテニスをやっている人はそれなりのこだわりと独自の理論を 持っています。良いか悪いかは別にして それだからその人なりの個性を感じ面白いと思います。 なんだかんだ素人の私が言うことよりこのHPの方が参考になると 思います。 http://www.finito-web.com/55tea/racket/tennis.html
お礼
お返事どうもありがとうございました。 経験者の方のご意見を知りたかったので参考にさせて頂きました。 やはり、経験された方はテンションの差をしかと感じられているようですね。 マッケンローの話、大変面白かったです。 HPの紹介もありがとうございました。
- hisa-katsura
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やはりガットのテンションを変えるといろいろ違ってくると思います。 テンションを高くすると、ガットがショックを吸収しなくなり、手への反動が大きくなる反面、球速はあがります。テンションを低くすると、手への反動が少なくなり、スピンがかかりやすくなります。 実際はこのテンションがいいというのは人によって異なるので、いろいろなテンションを試してみて、自分にあったテンションを見つけるのが良いと思います。
お礼
>テンションを高くすると、ガットがショックを吸収しなくなり、手への反動が大きくなる反面、球速はあがります。テンションを低くすると、手への反動が少なくなり、スピンがかかりやすくなります。 私も同じ考えでした。 今までのが打球感が若干固く、冬場でもあるので、結局テンションを2ポンド下げました。 2ポンドぐらいでは明確な違いは、はっきり言ってよく分からなかったのですが、手首が痛くなるので、少しは軽減されることを期待しています。 お返事どうもありがとうございました。
お礼
>テニス暦5年未満の初級~初中級ぐらいの方ということでいいでしょうか? なんの、なんの!5年どころか5ヶ月です(笑)。 経験者の方のご意見参考にさせて頂きました。 私のラケットは面積が100平方インチと初心者にしては小さいせいか、なかなかスイートスポットに当たってないようで、(テニス中は全く平気なのですが)手首をねじると痛みを感じるため、今回ガットを適正テンションの一番下に張り替えました。 皆さんのおっしゃるとおり、これでスイートスポットが大きくなって、手への振動が減ればいいなと思っています。 どうもありがとうございました。