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遅いから、成長が喜べない という夫?
お世話になります。小学校一年生の男の子がいる母です。 先日、子供が、自分から、絵本を音読して それをビデオにとってみようよ、というので、10分くらいかかって、ぽつぽつとですが読んで、映写してみていました。子供は、お父さんも見ようよ!といって得意げに見せていたのですが、 だんなが、しぶしぶおつき合い、という感じで、もうテレビに変えていい?というふうだったので あとで聞くと、"それくらいできるのが当然だと思うので、誉めなくていいのではないか"というのです。 だんなは、キャッチボールを子供とするのが夢だった、といい、4歳くらいに買い揃えたときは子供がまだそれほど発達していず、いま 子供が道具を見つけて、しようしようといってもしません。 したの子2歳が、高いところからジャンプできたり 電話で会話がつうじたりするのは盛大に誉めています。 上の子は、成長が遅い部分がある(年齢より)なので(特殊学級に行っています)すが、 年齢にしてはあたりまえの事が いまさらできても喜べない、という だんなの意見が 私にはどうにもわからないんです。だんなは、子供のころは神童かといわれたらしい、今普通の人です。なので、できないということがそもそもピンとこないせいなのか?? 接する時間が少ない父親というのはどこもこうなのか、と思い質問させてください。 できたら、遅い子は遅い子なりに頑張ってできたことを一緒に評価したり喜んだりできたらいいのに、と思うのですが。これは無理な期待なのか…?それ以外の点では、夫婦は仲良しですし、家族も居心地がいいらしいのですが、今ひとつ上の子は父親に近づきがたく思うときが多いみたいです。 何か、ご意見か、こうしてみたら?というのがありましたらお聞かせください。
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子供が一人一人違うのと同じで、親もまた一人一人違うんですよね。 私達母親が一般的に望む父親像というものが、必ずしも全ての子供にとって一番良い父親の姿であるとは限らないと思っています。 例えば、PTA役員をやっていれば『良い親』『親合格』というわけではありません。男性に限らず世の中にはPTA役員などやりたくても絶対的に不可能な仕事をしている人間は山のようにいます。 理想的に生きられないからといって、決してダメ人間ではありませんから。 ただ、接する時間はあまり関係ないと思います。 又「誉めて育てよ」とよく言いますが、必要以上に誉めると逆効果の場合もありますから、ご主人様の考えもあながち間違っているとは言えません。 しかしお書きの状況なら、発達の度合いによらず、誉めてあげたいところですね。 さて、炊事、洗濯、掃除、ミルクをやったりおしめを替えたりするのはどうでしょう? それらをするたび「私は何て幸せ者なんだろう!!」などと思いながらやっている母親が一体どれくらいいるでしょうか? 理想的な母親像でいえばそう思うべきなのでしょうが、実際は「またかぁ~」などと思いながらこなしている人の方が多いんじゃないでしょうか・・・。 現実的にはその他においても様々な点で、男性が抱く理想的な母親像とは程遠いものがあるかもしれませんね(笑) 男も女もみんなちょぼちょぼ、似たり寄ったりかもしれませんね。 何事にも向き不向きがあります。子育てにも男女に関係なく向き不向きがあります。 しかし世の中大抵は上手い具合に組み合わさっています。 どちらか一方は子育て上手なんですよ、これが不思議。 『両親揃って子育て上手』なんて家庭は単純計算でいくと4分の一の確立ですよ。実際はもっと低いかもしれませんから、完璧目指すのはちょっとおいといて、肩の力抜きましょうよ。 「子供の可愛さは比較できない!」などという綺麗事は抜きにして、とかく母性本能にかける男性は『比較的小さいものが可愛い』らしく、特に同姓の子供を持った場合は下の子供を可愛がる傾向があるようです。 大きさで決めるのはどうかと思いますが、何となく分からないでもないですね(笑)。 >だんなは、キャッチボールを子供とするのが夢だった、といい、4歳くらいに買い揃えたときは子供がまだそれほど発達していず、いま 子供が道具を見つけて、しようしようといってもしません これを読んで涙が出そうになりました。 本当はご主人様が一番辛い思いをされているんですね。 あまりにも真正面から向き合っておられるからこそ、やりきれないんじゃないでしょうか。 一見前向きに見える行動だけが“本当に前向きである”とは限りません。 実は私は不治の病を持っていて、人には「これが私の人生だから」と平然と言うので「強いね」とか「ポジティブだね」などと言われますが、正直なところ『強がり』もかなり入っています。本当は結構気にしてるんですよ。 『困難を受け入れる』ということはそんな容易いことではありませんし、そんな強い人間ばかりではありませんから。 (こうやってこの様なサイトに顔を出し偉そうな事を言っている私の行動だって、結局のところは子育てに自信が持ちきれないでいる証拠ではないかと思っています。) ご主人様もそう遠くない将来、きっと上のお子さんの愛おしさに気付かれることでしょう。 お子さんと一緒に待ちませんか? そして些細なことでもお子さんと一緒に「お父さんスゴイね!」って目一杯誉めて、お父さんの元気を取り戻してあげましょうよ。 私の主人も少しずつ成長しています。 そして私も・・・。 きっとご主人様も・・・。 そしてあなた自身も・・・ね。
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うちの娘も他人と比べるとかなり劣った面があります。 幼稚園児ですが、平仮名・漢字・四則計算・地図の読み取り・パソコンの操作などは年齢からすると寧ろ優秀と思いますが、友達と共同作業をしたり、挨拶をしたり、お遊戯といった普通の事が出来ず、小学校を前に児童相談所に訓練に通っております。 幼稚園の連絡表も他所の教室に行ってしまったとか園庭に出ないとか心配ばかりで、参観に行くとうちの娘だけ先生に手を引かれて、自分では何もやれません。 年少、年中の頃は自分でも歯がゆいのか、運動会をビデオで撮って家で見ると嫌がりましたが、今年は何とか(一番低い物ですが)竹馬が出来るようになり、誉めたら嬉しそうにビデオを見てました。 子供の成長は個々で違いますから、何かできたら誉めてやるのがよいと思います。 また弟と差をつけると兄弟の仲が悪くなりますから、同じように育てないと、本人は勿論家族も困った事になります。 将来遺産相続や何かで兄弟が争う姿を見たくなければ、上のお子さんにも愛情を注ぐように夫婦で話し合ってみるべきでしょう。 ご夫婦の問題として解決するべき事案です。 実は私も中学校まではかなり成績のよい人間でした。 高校に入ったら、そもそも1年生の教科書など暗記してしまって学校に置いたままとか、2年生になったら学校の授業などまともに聴かず塾で受験勉強してる者とか、上には上があると感じ、落ちこぼれました。 結局、田舎ではまずまずの大学に進学しましたが、東大とか慶応とか全国的に名の通った大学で無いと恥ずかしくて高校に報告にも行けず、これがトラウマで同窓会にも顔を出しません。 ご主人も何かこうした過去がないでしょうか?
お礼
回答をお寄せくださってありがとうございました。 あ、うちのこもそんな感じです。勉強というか、記憶とか、知識とかは、年齢以上です。字も、絵もうまくて、ほんとうに子供が書いたの?と言うくらいです。ただ、やはり、年齢よりも低すぎる部分が目立つのと、情緒的に不安定になると何も吸収しないのと、一学級30人以上という集団にいることじたいがうちのこに負担が大きすぎる、ということで、迷いにまよいましたが、少人数指導がしてもらえる特殊学級にいます。ほかにもそういう 勉強はできるが、大きな集団にいると体調がが壊れるお子さんがいて、勉強の問題ではなく、小集団としての特殊学級にいて、社会的な指導をユックリしてもらえる、本人もそのほうがいいらしい。というケースはあるのだなーとはいってみて知ったことでした。話がそれましたが…兄弟に差をつけないほうがいい、という論点で進められるかも、というところとても役に立ちました。。うちのだんなも、"ひとより"優れていないと恥ずかしいというつよい意識があるようです。そのあたりが夫婦でずれていたとわかり、質問してみてよかったです、ご回答いただけたことに感謝いたします。お嬢さんも、笑顔が増え、自信が付く場面が増えますように…
- mermaid2004
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●貴女の意見の通りと私は思います。 ●子供、大人、成長遅れに関係無く誉められれば嬉しいもので、誉められる事で更に頑張ろうとします。 ●旦那は誉められるのは嫌いですか、そうでは無いでしょう ●成長遅れを攻めるのは酷です、旦那も最優秀であった訳でなく、ひとそれぞれ、得意、不得意もあります。 ●旦那とよく話し合いましょう うまくアドバスが出来ません、難しいですね
お礼
簡潔で、いいご意見をありがとうございました。読ませて頂いて、一つ一つに、 ああ、それだったのか、というてんがたくさん見つかりました。 だんなが、誉めて まんぞくしてしまうと、子供はのびないと思っている点、だれだれはできるのに、と ライバルを作り、競争させて何くそ!と頑張ることが、伸びる最大の要因だと過去に語っていたこと、そういうことが徐々につながってきて、夫婦でどこがずれてるのか分かってきました。 私が正しい!と主張する気は無かったのですが、折角喜んでる子供を誉めないことで何かいいことが?と常々疑問だったのです、子供のタイプにより、競争がいい刺激となるのか、劣等感をあおって気力をそいでしまう効果しかないのか、そういうことを含めて、話しあっていきたいです。だんなは、できないのが恥ずかしいという負けん気で何でもできるようになた、そのことに絶対の自信があるようです。一方、私や上の子は、自分のペースでやらせてもらうほうが楽にすすむのです。これが発見できてよかったです、ありがとうございました!だんなは、誉めてもらうのが大好きです、そのあたりもちょっとつつきつつ、話し合いたいと思います。
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お礼
お答えをありがとうございました。私は、これでいいのかな。。。と迷い、これでもいいんだ、と思いたいときがおおくて、前向きを目指してるつもりでも、あれもこれも分からん、どっから手をつけていいのか?煮詰まったー小休止…というのの繰り返しです。子どもも、育ててるというより、教えてもらうばっかりなような…子ども達って、何でこんなたよりない親を無条件で愛してくるのか不思議で恐るべき存在です。ちょぼちょぼ。。。でもいいから、成長していきたいな…と思いました。いろいろな疑問に暖かく答えていただき、ありがとうございました。おたがいの(ご)家族の成長と、健康をお祈りしつつ。