• ベストアンサー

新幹線と特急の違いは?

新幹線と特急はどういう違いがあるのでしょうか? スピードですか? それとも運営会社の問題ですか? (JRが運営している場合は、新幹線なの?) 分かる方、ぜひ教えて頂けますか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.14

新幹線は、新幹線特急なんです。 >スピードですか? それが大きな要因です。 例えば、東海道線で東京ー小田原間の 営業距離は、83.9km、乗車券の 料金は1450円。これは新幹線も 全く一緒です。  ほぼ並行して走っていますが、 在来線と新幹線の、東京ー小田原間の 実際の線路の長さが同じわけないんです。  しかし、営業距離は同じとして 同じ乗車料金をとっています。  詳しい算出方法知らないのですが、 例えばこの東京ー小田原間を 特急踊子号で行くと、62分、特急料金900円 です。  新幹線ひかりだと35分で、在来線の特急の 1.8倍くらいの速さで新幹線は走っているので、 900×1.8=1620 本当の新幹線特急料金は1680円なので だいたいということですが、こんな感じだと 思います。  開業当初の新幹線には、A特急、B特急、C特急と 言う区分けがあり、東京ー大阪間の時間に より違う特急料金をとっていたこともあり ました。

その他の回答 (13)

  • PAP
  • ベストアンサー率62% (1578/2526)
回答No.13

「新幹線」とは 法的には『全国新幹線鉄道整備法(昭和45年法律第71号)』によって敷設された新幹線鉄道のことを言います。これ以外にも『新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法』など、新幹線に対しては他の鉄道にはない特別な法律もあるなど、一般の鉄道とは区別された特別な地位にあると言えるでしょう。これは国土の発展や高速鉄道に対する安全性の確保などがベースとなっています。 ちなみに、『全国新幹線鉄道整備法』では附則において「法律施行時に営業中の東海道新幹線と建設中の山陽新幹線もこの法律による新幹線鉄道とする」旨の規定がありますので、東海道・山陽新幹線もこの法律で言う新幹線鉄道となります。 『全国新幹線鉄道整備法(昭和45年法律第71号)』は国交省の以下のページで読むことができます。 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO071.html 営業上は現在JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州の4社が新幹線を運転しています。JR東海の東海道新幹線、JR西日本の山陽新幹線、JR九州の九州新幹線、JR東日本の長野(北陸)・上越・東北新幹線は「新幹線だけ」で完結しています。ただし、JR東日本の山形新幹線(福島~新庄)と秋田新幹線(盛岡~秋田)については新幹線が直通運転していますので営業上新幹線と案内することも多々ありますが、実際は在来線を新幹線も走れる電車が走っているということになります。俗に「ミニ新幹線」と言われていますが、新幹線鉄道ではありません。 ちなみに、いわゆる「整備新幹線」については国土交通省鉄道局のページ http://www.mlit.go.jp/tetudo/index.html などを参考にしてみてください。 「特急」とは 特急とは列車の種別です。もともとはそれまでの急行より速い、「特別な急行列車」ということで特別急行という名称ですが、現在は一般に「特急」といっています。JR以外の鉄道でも多く採用されている種別です。 新幹線を走っている「のぞみ」「ひかり」「こだま」「はやて」「なすの」「つばめ」など全ての列車は種別では「特急」です。JRの場合、特急料金に関しては統一された基本的なきまりがありますが、新幹線に対しては在来線とは異なった料金体系を採用しているため、「新幹線(自由席)特急券」といった名称を使用しています。従って、「新幹線」自体が一種の種別のような扱いを受けているとも言えます。 このように、「新幹線」と「特急」についての違いは、何をベースに区別するかによって違いはありますが、だいたい上記のような感じでご理解頂くのもよろしいかと思います。

回答No.12

歴史的には、No. 9 の方の回答で特に問題はないと思います。 JR に関しては、「急行列車」 の中に、全席指定を前提とした 「特別急行列車」 と、全席指定せずを原則とした 「普通急行列車」、これより停車駅も多く所要時間もかかった 「準急行列車」 に分類されていました。それぞれ、「特急」、「急行」、「準急」 と略されていました。 現在でも、「自由席特急券」 は定義されていますが、正確には 「特急券」 と言えば、座席は指定されています。また、「指定席券」 は急行 (一部快速、普通にも設定あり) に適用されます。そこで、「特急」 の場合は、自由席ならいくら引き、との記載になり、「急行」 の場合は、指定席利用であれば別途 「指定席券」 を購入する、形になっています、詳しくは、各 JR の旅客営業規則を参照してください。 元々は、この鉄道省 - 日本国有鉄道が採用した名称を、私鉄が流用したことは確かで、現在でも、「準急」 を使用しているところは数多くあります。ただし定義は、各社まちまちで、一括りにはなりません。 さて、「新幹線」。定義は No. 5 の方のものが、正解です。それまでにあった路線 (狭軌) の線増として別線 (標準軌) を建設したことになっています。ところが、北陸新幹線 (長野までの部分開業)、東北新幹線八戸延長、九州新幹線部分開業、時に、平行在来線を廃止 (第三セクターへの移管) したために、必ずしもこの解釈が成立しなくなっています。 また、通称 「山形新幹線」、「秋田新幹線」 は、あくまでも在来線の、奥羽本線、田沢湖線の軌間を、狭軌から標準軌に変えただけであって、正確には 「新幹線」 には含まれません。事実、「新幹線」 の料金は、「新幹線特急料金」 を別途設定していますが、この二路線は、あくまでも 「特別急行料金」 を、従来の乗り継ぎに対応して、在来線として設定しています。 すなわち、必ずしも、対立概念ではない、と言うことで、一部は重なり、一部は異なる、と言うことになります。 現在、「新幹線」 として運行しているものは、 東海道新幹線 (東京 - 新大阪) JR 東海 山陽新幹線 (新大阪 - 博多) JR 西日本  博多 - 博多南 は、新幹線の回送部分を利用していますが、新幹線特急料金は設定せず、独立運用になっています。 九州新幹線 (新八代 - 鹿児島中央) JR 九州 東北新幹線 (東京 - 八戸) JR 東日本 上越新幹線 (大宮 - 新潟) JR 東日本  越後湯沢 - ガーラ湯沢 は、山陽新幹線の場合と同様の扱い。 北陸新幹線 (高崎 - 長野) JR 東日本 になります。

  • Lalala129
  • ベストアンサー率35% (86/240)
回答No.11

簡単に言えば、 ・新幹線は「線路や路線の種類」 ・特急は 「列車の種類」 であって、同じレベルで比べられるものではありません。 以前国鉄が存在していた時代、国鉄の路線は「幹線」と 「支線」に分類されていました。だからといって特急や 急行は幹線でしか走らないのではなく、支線であっても いろいろ走っていました。 新幹線はその名の通り東海道本線という「幹線」の新路線 として作られたものであり、主として従来の東海道本線 で走っていた昼間に人の乗せて走る特急や急行だけを を移した路線です。 ですので、新幹線=特急や新幹線≒特急と思われても 致し方ないかも知れませんが、厳密には同一レベルでは 比べられないものなのです。

回答No.10

●線路には 新幹線と在来線があります。 新幹線は昭和39年10月1日に東京と大阪間で開業し、その後全国に展開しています。この時呼称として新幹線と命名されました。 在来線とは以前よりのレール幅で走る列車です。 ●新幹線は1時間250km以上の速度で安定に走るためレールの幅は1.435mあり、高架を走り、踏切がありません。 在来線は特急などの速い列車でも1時間に120km程度の速度です。レールの幅は1.067mで、踏切があります。  ●特急は新幹線にも在来線にもあり、それぞれの中で特別早い列車で、小さい駅は止まりません、この場合は料金も高く、特急料金を払い乗車します。 特急の場合は座席も指定されている場合が多いです。 特急以外に、急行、準急行、普通(全ての駅に止まる) ● 新幹線とはJRのみの呼称です。 列車にはJRと私鉄がありますが、1時間に250km以上の速度で走れるのはJRの新幹線のみです。 

noname#40123
noname#40123
回答No.9

特急列車とは「特別急行列車」の略称です。 それで急行列車の上でさらに最速で停車駅の少ない列車の種類です。 この急行列車というシステムを作り出したのは、日本国内では、 東海道鉄道(JR東日本・東海 東海道本線)で新橋(汐留付近)-神戸間に走らせています。 その後、日本の主要鉄道会社を買収して、国の所有としました。 その後、特急列車を新橋-下関間に走らせました。 そして、東京駅開業後は東京-下関間に走らせています。 この列車は後に「富士」と名乗っています。 昭和9年には、東京-神戸間には「超特急 燕」を走らせています。 戦前までには、超特急としての「燕」「臨時 燕」 特急として、「富士」「桜」「鴎」が存在しました。 戦後は、「特急列車」として初めて走ったのは「平和」です。 その後、「平和」は「さちかぜ」→「さくら」となっています。 「富士」も特急電車として復活して、その後寝台列車に変わっています。 「かもめ」は「はと」とともに、 特急電車「こだま」が出来る前の特急客車列車として、東京-大阪間に走っています。 その後、東海道本線には特急電車「こだま」が走りました。 しかし、東海道本線の旅客輸送力も限界に来て、「東京オリンピックの開催」もあり そのために、東海道本線の輸送力増強策しての 「東海道新幹線計画」が出されました。 「東海道新幹線」は、戦前に計画されていた「東京-下関間 弾丸列車計画」の路線を継承しています 「新幹線(Shinkansen)」と言う言葉は「世界共通の言葉」になっていますが、 国鉄では、東海道本線の一部という位置づけをしていたようです。 (今でも同じでしょう。) 「新しい幹線」と言うことですから、      「在来線に新たに増設した路線」 というのが、基本的考え方です。 ちなみに新幹線路線を走っているのはすべて「特急電車」です。 その中でも最速な特急電車「のぞみ」を「超特急」という位置づけをしているようです。 「特急」ですが、別途「特急料金を採る会社」と 「特急」と名乗っていても「特急料金を採らない会社」もあります。

  • DXB-AUH
  • ベストアンサー率39% (35/88)
回答No.8

大きく分けると、違いはありません。 新幹線の切符を買うときには、『新幹線特急券』 を買いますから、これも特急なのです。 私鉄を除いて、JRだけの話で行きます。 普通列車・快速列車などに乗るときは、『乗車券』という切符を買います。 急行列車(数は少ないですが)に乗るときは、『急行券』を買います。 特急列車に乗るときは、『特急(特別急行)券』を買います。 新幹線に乗るときは、『新幹線特急券』を買います。 つまり、急行の中でランク付けされていて、 『(普通)急行』 『特別急行』 『新幹線特(別)急(行)』 となっているだけです。 新幹線は、もともと特急専用の複々線として作られました。ですので、違いといえば専用の線路を走るか普通電車と同じ線路を走るかの違いです。 JR以外の私鉄については、それぞれの呼び方がありますので、これはバラバラです。

  • o24hi
  • ベストアンサー率36% (2961/8168)
回答No.7

 少し誤解されている答えがありますので,補足を……  新幹線と特急を,レールの幅の違いと捕らえられている答えがありますが。それは,JR内の話で,私鉄のレール幅は,ほとんどがJRの在来線より広いです。ですから,レールの幅では,JRの特急とそれ以外の会社の特急の違いの説明が出来ません。  #4さんの答えは,山形新幹線のことをおっしゃっているのですね。山形新幹線の線路は、福島~山形間の奥羽本線(在来線)を改軌したものです。すなわち、在来線の線路幅1067mm(狭軌)を新幹線の線路幅1435mm(標準軌)に広げたものです。  もともとは在来線なので、在来線の車両と、新幹線が同じ線路を走っているんです(#4さんがおっしゃるように「山形新幹線」は、新幹線と言う名称が使われていますが、これは「愛称」であり、正式な名前は「奥羽本線」のままです)。  どうして、違う幅の列車が走れるのかと言いますと、在来線の列車は、車両と台車が別々のパーツで、簡単に交換が出来るそうなんです。ですから、在来線は台車を標準軌の幅のやつに交換して走らせているんですね。

  • pinpinpin
  • ベストアンサー率45% (21/46)
回答No.6

私鉄にも特急という物もありますが、ここでは質問の内容からJRについてお話します。 結論から言いますと新幹線も他の特急(ブルートレイン等)もすべてJRの特急に含まれます。では、特急とは何かといいますと、電車に乗るときに乗車券(料金)以外に特急券(料金)が必要の電車の事です。 ただし、ここで注意が必要ですが、新幹線には新幹線用特急料金が、他の特急には在来線用の特急料金が適用されるという事です。 さらにオマケですが、それぞれ指定席かどうか?A寝台かB寝台か?等によっても料金は変わります。 では、なぜ新幹線だけ特急料金が違うのかと?疑問に思われると思います。それは文字通り日本に新しく幹になる線路を創ろうという発想の元に、特別の法律、新幹線専用の規格(レール幅や車両構造など)のもとに進められたという、経緯があるからです。 以上、少しはお役に立てたでしょうか? こまかい特急の料金設定は↓をご覧下さい。

参考URL:
http://www.jr-odekake.net/guide/info_3.html
  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.5

まず新幹線とは整備新幹線法において建設された、 東海道・山陽・東北・上越・北陸(長野)・九州新幹線の路線(つまり土地とレール)をさします。 特急とは、ある私鉄においてはその私鉄路線で速達サービスを行う列車のことであり、またある私鉄やJRでは「乗車に特急料金を別途必要とする」列車のことです。 JRでは新幹線を走る営業列車は全て特急列車です。 また、在来線にも特急料金の必要な列車があり、それらも特急です。

  • gamasan
  • ベストアンサー率19% (602/3160)
回答No.4

えっと 幹線 を辞書で引くと 鉄道・道路・電話・送電線などで、重要な地域を結ぶ主要な線。本線。 とあります。 明治以降鉄道網は全国に行き渡りましたよね その中には 例えば東京大阪間を結ぶ幹線もあります そこにスピードアップを図るために 新しく別の線路を作ったから「新幹線」なのですよ 本当の日本語の意味合いとしては ですから 予算や土地収用の都合から 在来線を 走る「新幹線」は厳密に言えば新幹線では ないのです。 まぁ 一般的な解釈としては 名前つき専用車両を 新幹線と呼んでもかまいません ですから 質問の回答としては 車両の形が違う 専用の車体というのが回答です。 現在の日本ではJR以外新幹線はありません