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猪木が選手に怒れというのは?
猪木がもっともっと怒れと選手にゲキを飛ばしているのを何度かテレビで見たことがあります。 これは猪木さんのどういう意図というか気持ちなのでしょうか?
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元スポーツ平和党(猪木が立ち上げた)の幹事長であり、新日本プロレスのアドバイザーだった新間 寿氏の著書「さらばアントニオ猪木」によるとアントニオ猪木は優れたプロレスラーであると共に稀代の演出家であったと記されています。 猪木が「1.2.3.ダー」とか「平手打ちで選手にゲキを飛ばす」というのは、全て計算された演出によるものです。 プロ魂ということでしょうか。
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もっと本気でやれ!!という事ですね。 相手を本気でで倒してやる!!という気持ちの表現の仕方が足りないという事です。 いくら予定調和の世界といえども、観客の想像内での闘いを猪木は好みません。
- myeyesonly
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こんにちは。 それはあの方の芸風だと思います。 プロレスは、格闘を見せる事で観客を喜ばせるというショーマンシップとしてのスポーツですから、「どうやったら観客が喜ぶか」という点でではいろんな考え方が存在します。 技の華麗さ、美しさ、高度な技術を駆使して、堪能させる、ってのは、マスカラス兄弟のような人達の目指した物でしょう。 抜群の耐久力と力、鍛え抜かれた技を表現するのは、カールゴッチ、ルーテーズといった人達だったかもしれません。 一つのショーとしてとらえ、笑いを含めた面白さを追求する流れもあります。 名前が浮かびませんが、カニの仮面をかぶったレスラーがこういう事、巧いと思います。 他に、素晴らしく切れる技で、一瞬で相手を倒す技術?みたいなのを売りにしてるプロレス団体もあります。 猪木さんは、私が思うに、ケンカを見せる、というか、怒りをエネルギーにした格闘で観客の気持ちを盛り上げるというスタイルを追求してるように思います。
お礼
私は去年ぐらいからプロレスを見るようになったもので昔のことはあまり知らないので、ストロングスタイルとか言う奴ですか?
- JWSTI
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昔、プライドの高田さんが未だ前座でセコンドに付いていた頃に、何かのアクシデントで急遽メインエベント格の試合に猪木さんに促された出たのを見たことが有りますが、その際、猪木さんは思いっきり高田選手にビンタをしていました。 今、思えばこれから試合をするのにダメージを与えてと多少滑稽にも思えますが、当時は凄い気合の入れ方だと感動しました。 単に猪木さん自身が回りの人よりも怒っているだけなのでは無いでしょうか。 全盛時の猪木さんは何やっても絵になる人でした。思い出しますね。ダー
お礼
そうなんですか。 猪木さんていうと「道」の詩なんかで有名ですよね。メッセージ性の強くて。 怒れというのもレスラーに何かメッセージを伝えているのかと思っていたんですが。。
お礼
なるほどやっぱりそうなんですね。 ありがとうございます。