ダイエー、減資のあとに増資(発行株数の増加)?
ダイエーが減資して昨日から取引が再開されましたね。
予想通り(?)昨日の株価は暴落しましたが、一方では(GW前には)下記の様なニュースもありました。
『2月期末時点のダイエーの普通株数は4億4991万株だった。ところが3月に優先株が普通株に転換されたため、4月末時点での普通株数は約4割(1億8107万7410株)増の6億3099万5419株となる。これに連動して東証が算出するダイエーの時価総額が増えるため、「東証株価指数(TOPIX)連動運用を目指す機関投資家の買いが期待できる」との思惑を誘った。転換によって増加したダイエーの新たな普通株式数は、27日大引け後からTOPIX算出に適用される。』
さらに『5/11(本日)丸紅からの増資ででさらに超大量に普通株が増加する予定のはず』
また、 『TOPIX連動型投資信託をやってる機関は発行株数の3%を保持しなければならないからその為に大量に買う』
という話も別サイトで読みました。
つまりダイエーは減資の後に増資?という事なのでしょうか。
株について初心者なので、“減資した企業の株価は下がるだろう”と漠然とは思っていた(で、今の所そのようになっている)のですが、上記のニュースが本当だとすると、今後の動きはどう予測する事が出来ますか?
株価の今後の動きについてわかったら誰も苦労しませんね(^_^;)。バカな質問かもしれません。それはわかっているのですが、減資の後の増資の事や、発行株数が増えた場合のその後の事など、その辺の事がよくわかりません。予測できる範囲(一般的な話)で良いので、お分かりになる方、ご教授下さい。
お礼
ありがとうございます。どこが支援グループになるかによっても株価は変わりそうですし、再生機構の出資額等によっても株価は変わりそうですね。