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中毒症状治療法教えて下さい。
タイトルに中毒って書きましたが、定かでは有りません。 プラスチックの加工をしています。樹脂の乾燥材を中程度浴びてから顔面しびれ、目まい、動悸の症状が出ました。 軽い程度ですが病院では脳のCTと血液と尿と心電図を行ないましたが異常無しです。血圧は以前は低血圧でしたが その時より上が150前後下が95前後です。先生は高血圧の範囲ではないとおっしゃっていますが私はそれ以降に上がったので体のバランスが崩れたか股は中毒かって思っていますが先生は精神的なものと言われます。検査結果が 正常な為、どうにもなりませんが症状は確実に有り、悩んでいます。精神的なものに付いては数年前よりパニック障害を患っており、個人の心療内科にてSSRIと安定剤を処方してもらってます。心療内科の先生は数年前よりの付き合いが有り、薬も変わっていませんし、精神的なものより中毒ではないかとおっしゃています。現在八方ふさがりの状態です。あんまり長く続くと慢性化してしまうのではないかと思い、投稿しました。別の医者に変えようかとも思っています。12/10の事です。救急で総合病院に行きました。適切な医療機関、診断、治療法あれば教えて下さい。お願いします。
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特許の検索 http://www.jpo.go.jp/indexj.htm 内 http://www.ipdl.ncipi.go.jp/homepg.ipdl ここで企業のナイロン関係を調べてください。ウイルス対策のためJAVAを切っていますので私では調べられません。 運がよければ合成時の触媒の内容がわかります。 ジ・トリ関係の毒性で有名になったエチレングリーネルをサーっと見た雰囲気では.毒性の発生機構は多分あまり変わらないはず。 よって.単量体(H2N-C6-NH2 , HOCO-C6-COOH)でPubMedを検索すれば見当つくでしょう。 ただ.熱分解ですから.-COOHが還元されて.-CHO, -Ch2OH等に変化している場合もあります。同様にNH2も考えてください。 酸触媒で合成しているとすると.ルイス酸で何を使っているか. リンならば有機リン中毒(アセチルコリンエステラーゼ関係毒性.瞳孔が変化するので直後に「まぶしい」のような松本サリンの時報道されたような状態になっているか). ブロモなどハロゲンならば(忘却。細胞膜破壊による炎症)で.単純に神経の老化。 アミンは神経伝達ぶしつですから.構造が似ていれば.受容体をブロックしてしまう・放出するところをブロックしてしまう。 肝臓で人間が使わないぶしつは分解されます(末端-CH2COOHの切断のβ酸化・先頭CH3-の切断のα酸化・硫酸と結合して無害化する硫酸抱合・燐酸と結合して無害化する燐酸抱合)。どれで無害化するか(化学で合成か生化学に関係していれば.どのような切れ方をするか.は見当つくはず).を考えてください。 医師法の制限で.「本人がすべて決定する」場合に限って.医師法の制限を受けません。ですから.ご自身ですべてを決定する必要があります。 >寝たきりになりました。 覚悟しておいたほうがよいでしょう。証拠がないと医療過誤や労災を問えません。過去にご指摘のような状態であるならば.同様に取り扱われると思っていて間違いはないでしょう。
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>80℃で揮発しやすい成分を まず.R-NH-CO-Rを高分子と考えると.R鎖の影響で水素結合等ができない構造にあることは見当つくかと思います。 また.価格から.立体特異性のあるプラスチック(25万円/g)ではないことが見当つくかと思います。 ですから.炭化水素と近似して. 炭化水素の沸点(蒸気圧) モノアミンの沸点 モノカルボン酸の沸点 を調べます。大体C12-C18程度であることが見当つくでしょう。66ナイロンの場合は.2りょう体か3りょうたいていど。 加熱して出てくるぶしつだから.「熱分解生成物」であることは.言葉の定義からわかるでしょぅ。 ナイロン・熱分解で.CASあたりを過去20-30年検索すれば.簡単に出てくるはず。 ついでに.ナイロン触媒で検索して.合成に使われる触媒名を調べて(例.実験室では5酸化リンあたりを乾燥剤として使っている場合がありますから.末端が燐化して加水分解している・有機燐化合物と見当つく) とにかく早く.神経に有機物が集まることを防ぐようにしないと.神経の老化・神経の壊死....となります。
お礼
ありがとうございます。非常に化学の知識が豊富で参考になります。かなり、専門的で難しく思えますが、とにかくはやく調べて神経の障害は防ぐ様にしたいと思います。
>医療関係の方と想像しますが まったく関係ない別の分野の人間です。ただ.「自分の使う薬品すべての救急治療方法を全部調べてから使え」と学校で教えてもらったから.全部調べてから使っていただけです。 >粒状の固体を樹脂成形する前に、予備乾燥します。80℃で10時間く 私の関係では.「養生」と呼んでいた作業です。66ナイロン(イプシロンカプロラクタムを重合した6ナイロンとは別のもの。炭素数6の塩化アジポイルとヘキサメチレンジアミンの界面縮重合を使う実験は高校化学クラブ程度以上でよくやる)は.末端-NH2と末端-COOH(高校ではクロロ化して-COCl)を結合して作られます。 がきれいに重合するわけではなく.H-((-NH-C6-NH)-(-CO-C6-CO))n-Hのnがn={1,2,3,...)の任意の数で選択された状態にあります。つまり.二量体(H-NH-C6-NH-CO-C6-CO-H,と書いてよいか疑問)や四量体H-((-NH-C6-NH)-(-CO-C6-CO))2-Hも程度の差はあれ存在します。 末端がHで書きましたが.高校の実験ではクロロかして行いますから.末端は-COClとなります。同様な理由で.末端に何がくるかわからない(使っている触媒の残基が通常結合)のです。 これら低分子(分子量1000以下程度)-中分子(分子量1万以下程度)を蒸発させて原料から除く作業が養生とかご質問者が乾燥と呼ぶ作業です。これら中分子以下の大きさでは.n数が少なく.プラスチックの性能がよく出ません。また.66ナイロンは合成作業の途中で水を生成します。この水が残っていると.アミド結合が切れますから.原料中に残っている数ppm以下(製品によってかなり異なりますが)の水も除く必要かあります。こちらだけを見て「原料の乾燥」とよんでいるのかもしれません。 プラスチックでは.以上の原料や反応中間体のほかに添加物をいれている場合があります。 顔料(無機金属化合物.鉛や砒素化合物がよく使われる)や染料(アゾ系色素が行く使われる)が混ざっている場合 可塑剤(成形をよくするために入れる。ステアリン酸鉛が有名)を添加している場合があります。 さて.何が混ざっているのか.この中で80度で揮発しやすい成分が何か.を調べて行く必要があります。
お礼
いつもお世話になります。66ナイロンはおっしゃる通り水分は厳禁です。結合が切れてプラスチック成形してからの物性つまり製品としてから組織の結合が行われない為に もろくなったりします。顔料、染料は入っていると思われます。可塑剤は分かりません。もともと66ナイロンは流動性の良い樹脂でして成形する温度まで溶融するとしゃばしゃば状態になります。これは乾燥が充分に行われているとなると安定した成形になるのですが乾燥不十分又は吸湿してしまったとなると回答者様の言われる通りアミド結合が切れて我々の言う用語つまり乾燥不十分となります。ただ、80℃で揮発しやすい成分を調査となると僕自身困難に直面します。どういった文献を調べていくべきですが、参考になることが有れば助言頂きたく思います。
4晩です。追加で 2つの経路は.ケミアブを2-30年まとめて読んだないようなので.最近は変わっているかもしれません。 >因性と判断され、それ以上の回答が無い上、診察を中止す ことから.過去の患者の様子を見て.この時点で治療を打ち切れば.「心因性」の診断が出ている以上.一切の症状は.本人の創作と判断されて適正な治療はまずうけられないでしょう。 過去の質問で. 医療過誤を行った医師が全責任を看護婦におしつけて.適正な診察を行わずに放置している という内容がありました。これと同じです。診断を打ち切った時点で.「心因性」とでていますから.一切の治療は不要であるとしんたんがで増す。その後の治療と診察をしないで済む理由になります。たとえこのためにしほヴしても.(証拠がないから)医療過誤ではないとする最高裁判決があります。 ですから.急激に症状が変化する可能性があります。下手すると.過去に何人か殺しているかもしれません。 他の医者に行っても同じでしょう。医師会からの圧力で最初の診断が否定されることはまずありませんから。 とにかく早く中毒の原因となるぶしつめいをしらべて.どのような状態になるのかを調べることが必要です。 医療過誤の石のように現行法のもとでは治療しないで合法的に障害や殺人ができる立場にあります。
お礼
何度も情報頂き感謝いたしております。回答者様がおっしゃられる通り、その病院は国立で総合病院ですが少し評判の悪い噂も聞きます。全部がそうではないと思いますが、私の同僚は その病院に運ばれてから寝たきりになりました。私の妻の友人の弟はそこでの判断ミスで亡くなられました。訴訟も有りました。そこまでの病院になぜ診察されるのかと思われますが、最初に救急で紹介を受けたのがそこの病院だったのです。現在、症状はおさまってますが何時、再発してくるか分かりません。いろいろ助言頂きながら調査し、適切な機関に相談したいと思います。(三重県中部方面在住)
>成分名(英語名)は樹脂材の袋に記 ですと. 1.固定樹脂をかぶったのか 2.固体樹脂内に入っていた.乾燥材 なのかちょっと読み取れません。 「浴び」た物の袋に書いてある内容が知りたいのです。 もし.固体樹脂を何か液体に混ぜて溶かしているのであれば.こちらの「液体」を考えます。 >UBEナイロン2020GC4 の内容がはっきりと公開されていないようですから.ナイロンを合成中に添加された.ラジカル重合開始材が液体の何かにょって溶け出したとも考えられます。 ラジカル重合開始剤の多くは有機金属化合物ですから.神経毒性も発ガン性も高いです。 調べ方は.該当企業の特許を調べて.はしから順番に読んで行くと.「UBEナイロン2020GC4」ないしこれの類似物の製造方法が見つかったらば.ラッキーです。原料物から化学反応を追いかけて.中間体の構造を見当つけて.該当物の毒性を調べます。 治療方法は知っている(多分類似物使っていたはず)ですが.医師法の制限でお知らせできません。 神経毒性のある有機物の多くは.脂溶性であり.脂肪中で安定で.濃度差によって拡散し.神経細胞や皮下脂肪に集中し蓄積します。 神経細胞に脂溶性有機物が集中すると毒性が出ますから.他の部分に集まるようにします。 そして.「他の部分」が血液によって移動可能な部分であれば.運がよければ肝臓で分解されます。 この性質を使うにはどのようにしたらよいか.生化学や薬物体内動態の知識が必要です。 神経毒の中には.神経束を末梢がわから移動する性質のあるぶしつの場合があります。こちらの場合には.顔面の神経末端から脳に向かって移動します。物によって変化しますが.0.5cm/日. 10-20cm/日程度で移動する場合が多いです。 この場合には.急に脳内濃度が上昇して.突然体調が悪くなる場合があります。例としては.一酸化炭素中毒の場合には.一酸化炭素吸入直後に生きていた場合で約1週間後明日退院するとさわいている最中に体調が悪化し死亡するという状態です。 こちらは.脳内濃度をあがったとしても.脳外に排出する・脳内の神経細胞以外のものに集中する・ような状態に持って行きます。 今覚えているのは.以上2つの機構です。 いずれにしても.脳内に有害物が蓄積すれば.脳細胞が影響を受けて順番に死亡してゆき.痴呆症や各種神経障害となります。 なお.九州での一酸化中毒患者の神経症状をみればわかるとおり.必ずしも特定の場所が影響を受けるわけではありません。「一定していないから心因性である」という診断基準が精神病学会の発表している診断基準であり.心因性となって適正な治療をしない理由になっています。
お礼
ありがとうございます。PubMedのホームページ見ました。米国国立医学図書館の検索ですね。ここまで調べて頂き誠にありがたく存じます。医療関係の方と想像しますが 恥ずかしながら時間をかけてみたいサイトだと思います。 土日に調べて見ます。樹脂については固体です。粒状の固体を樹脂成形する前に、予備乾燥します。80℃で10時間くらいです。乾燥は専用のドライヤーですが出した時は 常温に晒されるので70℃ぐらいには低下しています。 その樹脂は水分が取れからからの状態です。少し、こげた異臭もします。
- loveobo
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#1お礼欄にお書きの商品コードで検索したら、製造業者さんのページ http://www3.ube-ind.co.jp/catalogue/jp/page.php3?country=JP&id=1464 は簡単に見つかりました。安全性情報は記載されていませんが、ページ末尾の「お問い合わせ」のリンク先に製品群ごと(この場合はナイロン)の問合せ先が案内されています。ここでMSDSの提供を要請できると思いますし、医師に伝えるべき「暴露した物質の情報」はMSDSに記載されているはずです。 そのMSDSも見ていない門外漢(医師ではありませんし、ひと口に化学と言っても専門分野は細分化されていますので)が申し上げるのは勇み足とは存じますが、上記のページを見る限り、粒状か粉末状の樹脂かと拝察され、そうそう中毒症状を起こすとは考えにくい気がします。何℃くらいだったのか、身体の何処に浴びたのか、火傷したのか、微粉末を吸入したのか、といった暴露の状況にもよるかもしれませんが、それも「医師に伝えるべき情報」と思います。それが医師に伝わっているなら、医師が「精神的なもの」とおっしゃるのは、「浴びた物質による中毒では無く、浴びたことの不安が症状に繋がっている」という診断かもしれません。 補足欄にお書きの件ですが、、、 質問者様が従業員であれば、職場で取扱っているモノを誤って浴びてしまったら、どう対処すべきかは、MSDSの確認も含めて上司が(あるいは会社組織として)指示なり助言なりするべきと思います。ただ、善し悪しはともかく、現実問題として、小規模の事業者だと手が回らないこともあるかもしれないという意味で書きました。
お礼
いろいろありがとうございます。回答者様のアドバイスにありました、宇部興産のホームページのお問い合わせにてMSDSを郵送にて送って下さいと記載しました。医師はほとんど中毒には触れてません。浴びた内容も答えたくても検査(CT、MRI等)を重視し、脳に異常なければ心配無しとの回答です。とりあえず、MSDSを取得しまして、以前の医師では無く別の機関にて調べたいと思っております。本当にありがとうございました。
現行法での救済手段は多分ないでしょう。 ソニーエハ゛レディ(現ソニーエナジー)における有機溶剤中毒死の労災認定に関する仙台高裁判決を見てください。 神経内への中毒ぶしつの蓄積と脳への到着による神経毒性をまったく考慮していません。肝臓毒性だけ(1ヶ月も生きていれば肝臓なんて自然回復する)で労災認定を退けています。 多分.心因性との診断を受けて.特に治療されることなく放置されると思います。神経へ有機物の集中を押さえることを本来すべきなので゜須賀。近所の人の霊では.1ヶ月ほど各種検査だけ行われ特に治療らしい治療も行われず放置され死亡しました。 ご自身で直すとして >樹脂の乾燥材を の商標などを覚えていませんか。商標から.メーカー名を割り出して.成分名を調べます。 成分名(日本名)から何かしらかの手段で.英語名を見つけてください。 以下のサイトで検索すれば.中毒治療の方針が立つはずです。 http://www3.ncbi.nlm.nih.gov/PubMed/ 使い方 http://www.asahi-net.or.jp/medical/search/pubmed0.html 英語の辞書 http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/index-J.html 構造が類似していれば神経毒性や体内での薬物の移動がほぼ同じなので.類似化合物も検索してください。 日本中毒学会の報告では急せい中毒だけ取り扱い.その後の神経毒性などの治療は一切行わず放置する。精神疾患の診断書をつけて閉鎖型精神病院に幽閉する。というような報告を出した方がいらしたと記憶しています。別の学会しだったかもしれません。 九州の炭坑事故における一酸化炭素中毒患者に対する取り扱いも同様でした。労災病院が建設され.変な理由をつけて労災ではないとし治療しないという方針だったと記憶しています。
お礼
大変、専門的な内容及び毒に対する恐ろしさ等を教えて頂き感謝いたしております。回答者様の言われる通り、病院では心因性と判断され、それ以上の回答が無い上、診察を中止するありさまに怒りがあふれてきます。幸い、昨日にメールした時より本日は気分もすぐれ一日と回復と見られますが回答者様の毒に対しての危険性を目にすると調査の必要性が感じられます。商標はPA66、宇部興産のUBEナイロン2020GC4です。成分名(英語名)は樹脂材の袋に記載しているのですかね?別の回答者様からMSDSの確保と助言頂きましたがそれと一致するのでしょか? 良ければ、ご指導願います。
- loveobo
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類似の質問を複数投稿されているのは、ご不安からと拝察します。 化学のカテゴリでMSDSを確認することの薦めがありましたが、MSDS(Material Safety Data Sheet)を調べるにも、暴露された物質名を確認する必要があります。「ナイロン66の乾燥剤」の化学名あるいは商品名がお分かりなら、それの名称と"MSDS"をキーワードにして検索してみてください。供給業者が発行するMSDSがインターネット上に公開されていることも多いです。化学で飯を喰ってる私としては、このような場合、職場から「暴露した物質の情報」を医師に伝えるべきと思います。お勤めの職場の規模にもよっては現実に難しい場合もあるかもしれませんが、、、
お礼
ご心配頂き大変ありがとうございます。化学に詳しい方と 存じます。商品名はUBEナイロン2020GC4です。カラーは黒です。調べてみます。「暴露した物質の情報」とはどういう事なんでしょうか?恥ずかしい話ですがよく意味がわかりません。MSDSは化学に投稿した時にご回答頂いた方に親切に教えて頂きました。宜しくお願い致します。
補足
何度もすみません。知らない事が多く参考になります。 「お勤めの職場の規模によっては現実に難しい場合」というのはどういう事でしょうか?教えて下さい。
お礼
URL参考になります。寝たきりは勘弁ですから適切な処置を施す必要あります。回答者様の知識のおかげで毒の 特徴及び危険性が分かってきました。今まで何気なしにしていた仕事がこんなに危険をはらんでいたとは露とも思いませんでした。自分自身の体も大切ですが化学の勉強にもなりました。幸い体の方は現在良い方向ですが、後になってから再発する危険性も回答者様からのご指導にも有り、 教えて頂いたURL等参考にし、調査かつ治療をしていきたいと思います。